最終更新日:公開日:2017年02月20日

セブン銀行カードローンの特徴と注意点とは?FPが大手比較で検証!

2018年1月より審査が厳格化され、「銀行が扱うカードローン」はすべて即日審査・即日融資ができなくなりました。これに伴い、“正しい情報”への修正を進めておりますが、まだ完全ではありません。もし本記事で「銀行カードローンで即日審査・融資が可能」という内容が含まれていても、2018年1月からは「不可能」です。ご注意ください。

「セブン銀行カードローンの詳細を知りたいけど、公式ホームページではよくわからない…」「セブン銀行カードローンと他社カードローン、お得なのはどっちなんだろう…」とお悩みの方も多いでしょう。

しかし、セブン銀行カードローンには特殊な部分が多く、他社のカードローンとは扱いも異なります。では、セブン銀行カードローンにはどのような特徴があり、どのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは、セブン銀行カードローンの概要を簡単にご説明した上で、審査の傾向や最短融資手順などを徹底的にご紹介していきます。

セブン銀行カードローンについてFPが徹底紹介

セブン銀行カードローンはどんなローン?

セブン銀行は、インターネットバンクと特定の有人店舗を組み合わせたような業態で、新しいスタイルの銀行です。

そんなセブン銀行が取り扱うカードローン、「セブン銀行カードローン」の商品詳細は下記のとおりです。

金利 15%(変動金利)
限度額 10、30、50万円
申込条件
  • セブン銀行の普通預金口座をお持ちの方
  • 満20歳以上70歳未満の方
  • 一定の審査基準を満たし、保証会社の保証を受けられる方

※配偶者に収入のある専業主婦(夫)、アルバイト・パート、年金収入の方でも申込可能

審査時間
口座開設 必須
即日融資 不可
土日即日融資 不可

セブン銀行カードローンの特徴を簡単にまとめると、

  • 金利は15%(※金利情勢により変更となる可能性あり)
  • 利用にはセブン銀行の口座が必要、お持ちでない方は同時申込も可能
  • 限度額は10、30、50万円の3コースのみ
  • 配偶者に収入のある専業主婦、年金受給者でも申込可能
  • セブン銀行口座をお持ちの方は最短で融資も可能

となっています。

セブン銀行カードローンは、「口座を開設するついでにカードローン機能も付けたい」という方や、「借りすぎないように、小さな限度額でカードローンを利用したい」という方にピッタリの商品です。

セブン銀行の成り立ち

セブン銀行は「セブン&アイ・ホールディングス」のグループ企業のひとつで、コンビニATM事業としては最大手です。
セブンイレブンのTVCMで「セブン&アイ・ホールディングス♪」と必ずナレーションが入るので、ご存知のかたも多いかもしれませんね。
ちなみに「セブン銀行」の名前でよく知られていますが、2001年の設立当初は「アイワイバンク」の名称でした。

現在でこそコンビニにATMがあるのはあたりまえとなっています。
しかし2001年以前にはコンビニATMを設置しているところはありませんでした。
24時間営業のコンビニにいつでも使えるATMが設置されるというのは、当時としては画期的なことだったのです。

全都道府県に24,000台以上!メガバンクを大きく超えるATM展開がセブン銀行の強み

2001年には1,000台ほどだったATMの数は、2017年11月に24,000台を突破し、毎年約1,000台を超えるペースで増加中です。
日本のトップバンクである三菱UFJ銀行のATMでさえ約8,000台ですから、セブン銀行は約3倍ものATMを展開していることになりますね。
ちなみに2007年12月17日には高知県にATMが設置され全47都道府県へのATM展開が達成されています。

現在ではローソンやファミリーマートなどでもコンビニATM設置は当たり前になっていますが、セブン銀行ATMは今でも業界のトップランナーと言えるでしょう。

2010年、個人向けローン(カードローン)サービスをスタート!

セブン銀行は創業からしばらくは預金関連サービスに特化していました。
しかし2010年に個人向けのローンサービスを開始したのです。

セブン銀行では個人向けローンサービス開始から一貫してカードローンのみに特化しています
そのせいかセブン銀行のカードローンは他のカードローンにはない特徴を備えています。
セブン銀行のカードローンの特徴をFPの本音で解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

大手銀行カードローンとの違いを徹底比較

大手銀行カードローンとの違いを徹底比較

セブン銀行カードローンは、預金口座のキャッシュカードと一体型のカードローンで、「ちょっとだけ借りたい」という場合に利用しやすい商品です。

しかし中には、「他行のカードローンと比較してから利用する商品を選択したい」という方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、有名カードローンの商品詳細を一覧にまとめ、セブン銀行カードローンと徹底比較していきます。下記の表をご覧ください。

セブン銀行カードローンと他社カードローン比較一覧
カードローン名 金利 契約極度額 口座開設 毎月の最低返済額 提携ATM
利用手数料
セブン銀行カードローン 15% 10、30、50万円 必須 5,000円 ※提携ATMなし
みずほ銀行カードローン 年2.0%~14.0%※(※1) 最大800万円 必須
(同時申込可)
10,000円 原則有料
(108円~216円)
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5% 10万~800万円 不要 2,000円 原則無料
三菱UFJ銀行カードローン
「バンクイック」
1.8%~14.6% 最大500万円 不要 1,000円 無料
りそな銀行カードローン
「プレミアムカードローン」
3.5%~12.475% 最大800万円 必須 10,000円 有料
(108円~216円)
りそな銀行カードローン
「クイックカードローン」
9.0%~12.475% 最大200万円 必須 10,000円 有料
(108円~216円)
楽天銀行「スーパーローン」 1.9%~14.5% 最大800万円 不要 2,000円 原則無料
イオン銀行カードローン 3.8%~13.8% 最大800万円 不要 1,000円 イオン銀行ATM・コンビニATMは無料

※1.住宅ローンをご利用の場合、みずほ銀行カードローンの金利は年0.5%引き下げとなります。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

※2018年1月より審査が厳格化され、「銀行が扱うカードローン」はすべて即日審査・即日融資が不可となりました。これはセブン銀行カードローンだけでなく、大手を含む銀行カードローンすべてが対象となります。

上記表から、セブン銀行カードローンをあえて選択する理由を挙げると、「大きな限度額だと借りすぎそうで不安」「セブン銀行口座を持っていてすぐに融資を受けたい」というような場合でしょう。

セブン銀行カードローンは限度額が最大50万円までとなっており、他行の商品に比べると非常に低い水準です。

しかしながら、借りすぎてしまうのが心配な方からすれば、「安心して利用しやすい」というメリットがあるともいえます。

また、既にセブン銀行の口座をお持ちの方であれば、非常にスピーディに融資を受けることができますので、あえてセブン銀行カードローンを選ぶ意味は大きいでしょう。

セブン銀行カードローンの強みや弱みを徹底比較

セブン銀行カードローンの強みや弱みを徹底比較

セブン銀行カードローンは、独自のメリットが多い商品です。しかしながら、中には弱点ともいえるポイントがあるのです。

ここでは、セブン銀行カードローンの強みと弱みを簡単に触れていきましょう。

強み

セブン銀行カードローンの強みは、

  • 限度額が小さく、借りすぎてしまう心配も少ない
  • 口座用キャッシュカード、デビットカード、カードローンを1枚のカードにまとめられる
  • 書類を用意することなく、カードローンを申し込みできる

という点でしょう。

特に、キャッシュカード、デビットカード、カードローンを1枚にまとめられるのはセブン銀行カードローンの大きなメリットであり、他社にはない強みだといえるでしょう。

弱み

セブン銀行カードローンの弱みは、

  • 限度額が小さいため、50万円を超える融資には利用できない
  • 提携ATMがないため、利便性に欠ける
  • 口座開設が必須なので、口座のない方は最短で融資を受けられない

などでしょう。

特に、提携ATMがない、というポイントは大きなデメリットで、「いつでもどこでも利用できるようなカードローンを選択したい」という方には不向きな商品かもしれません。

ただし、近隣にセブン-イレブンがあり、コンビニATMを頻繁に利用する方であれば、問題なく利用できるでしょう。

FPが教えるセブン銀行カードローンに向いている人・向いていない人

FPが教えるセブン銀行カードローンに向いている人・向いていない人

セブン銀行カードローンには長所と短所があり、向いている人もいれば向いていない人もいます。

ここでは、セブン銀行カードローンに向いている人、向いていない人の特徴をまとめてみましょう。

向いている人

セブン銀行カードローンに向いている人は、

  • 既にセブン銀行の預金口座を持っている
  • 1枚のキャッシュカードにカードローン機能をまとめたい
  • 使いすぎないよう、限度額の小さいカードローンを利用したい

という方でしょう。

セブン銀行カードローンは、銀行口座のキャッシュカードにカードローン機能を付加する商品ですので、「便利な機能を1枚のカードで利用したい」というような方に適しています。

また、限度額の小さい商品ですので、「使いすぎが不安…」という方でも利用しやすいカードローンです。

向いていない人

対して、セブン銀行カードローンに向いていない人は、

  • 口座開設不要で、即日融資を受けられるカードローンが良い
  • 提携ATMを利用して、便利にカードローンを使いたい
  • 借入希望額が51万円以上

という方でしょう。

では、セブン銀行カードローンに向いていない人が選択すべきカードローンは、どのような商品なのでしょうか。

多種多様なカードローンに知見があるFPの見解から、優秀なカードローンを1つ厳選すると、「楽天銀行スーパーローン」がおすすめです。

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンをおすすめする理由は下記のとおりです。

  • 限度額は最大800万円
  • 金利が1.9%~14.5%(大手銀行と同水準)
  • よく楽天サービスを利用している方なら、会員ランクにより審査優遇
  • 提携ATMの手数料が無料
  • 楽天銀行口座の新規開設不要
  • 利用明細書などの自宅郵送なし(※ローンカードのみ郵送)
  • 年金受給者でも利用可能

楽天スーパーローンは複雑な手続きがなく、できるだけ早めに融資を受けたいという方におすすめのカードローンです。

学生・アルバイトでも申し込み可能?タイプ別に解説

セブンイレブンを利用される学生やアルバイトの方は多いのではないでしょうか。
ふだん利用しているセブンイレブンでカードローンが利用できたら便利ですよね。
こちらでは専業主婦、未成年の方などもセブン銀行のカードローンが申込できるのか解説していきます。

最初にセブン銀行カードローンの申込条件をチェック!

ネット上には様々な情報があふれていますが、公式サイトの正しい情報をチェックすることで正解が見えてきます。
セブン銀行公式サイトの「ローンサービス商品概要」には次のように記されています。

ご利用いただける方(次の条件をすべて満たす方に限ります)

  • セブン銀行口座をお持ちのお客さま(個人)
  • ご契約時の年齢が満20歳以上満70歳未満のお客さま
  • 一定の審査基準を満たし当社指定の保証会社(アコム(株))の保証を受けられるお客さま
  • 外国籍の方は永住者であること

※セブン銀行公式サイトより抜粋

こうして見てみると、申込条件は意外にシンプルに感じられますね。
これらの条件をふまえながら、個別の申込可能性について説明します。

学生・未成年

まず「学生」については、申込条件では触れられていません。
一般的に「学生お断り」のカードローンでは、必ず利用条件に学生NGであることが記されています。
つまりセブン銀行カードローンでは学生であっても申込はOKというわけです。

ただし「未成年」の学生については「満20歳以上」が条件となっているため申込みができません。

アルバイト・パート

セブン銀行のカードローンの利用条件には収入に関する条件は記されていません。
またパートやアルバイト不可などの記述も見当たらないのです。
「未成年」ではアルバイト等の収入があっても申込できません。
しかし年齢条件をクリアしていればアルバイト・パートでも申込は可能です。

無職

「無職」というと、一見完全にアウトに感じられるかもしれません。
しかしセブン銀行カードローンの申込条件には職業や収入に関する記載がありません。
じつは収入条件がないのはカードローンとしてはかなり珍しいことです。
一般的なカードローンには必ずと言ってよいほど「安定収入」条件が書かれています。

またセブン銀行公式サイトには「無職では申込できない」とは書かれてはいません。
審査基準は非公表のため確定的なことは言えませんが「無職だから申込NG」ではないものと推測されます。

なおここからはFPとしての推測も入ってきますが、あくまでも参考ということで書いてみます。
セブン銀行カードローンの無職の方への融資姿勢を探るヒントとしては、以下の事実があげられます。

  • セブン銀行のカードローンはアコムが保証会社
  • セブン銀行カードローンは「銀行カードローン」(総量規制の年収規制対象外)
  • 近年70万円型・100万円型を廃止して、最高限度額が50万円まで(収入証明書不要水準)
  • 申込条件に安定収入の記載なし

以上の事実から推測すると「リスクの少ない少額融資」「アコム保証審査OK」なら定期収入なしでも審査OKの可能性が見えてきます。

(※あくまでも推測であることをご了承ください)

なおセブン銀行では「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」の信用情報を照会して審査の参考にしています。
他の金融機関借入を順調に利用している実績は審査にプラスです。
しかしながら信用状況に問題があれば、無職の方には致命的となるでしょう。

ちなみに無職でお金を借りられるとしてもかなり少額に絞られるのは間違いありません。
基本的に無収入状態であれば、返済に困る可能性は高くなります。
臨時収入などで返済できる予定がある場合を除いて、あまり無職での借入はおすすめできません。

専業主婦

専業主婦の方でも、セブン銀行カードローンは申込可能です。
アルバイトやパート収入があれば審査に有利になりますが、無収入でも申込できないということはありません。
ただし無収入の場合は、少額の借入に限られるということになるでしょう。

なお専業主婦の方であっても満20歳未満の方は申込できません。
結婚しているから成人扱いということはありませんので、注意してくださいね。

セブン銀行のダイレクトバンキング

セブン銀行では口座開設後に利用開始登録することで「ダイレクトバンキングサービス」を利用できます。
「パソコン」「スマートフォン」「携帯電話」などから様々な取引が可能です。

セブン銀行では実物の通帳が発行されません。
そのかわりダイレクトバンキングでWEB通帳をいつでも確認することができます。
そのためセブン銀行を利用するなら、ダイレクトバンキングサービスはほぼ必須のサービスと言えるでしょう。

ダイレクトバンキングサービスではWEB通帳を含め次のようなサービスを利用できます。

サービスメニュー サービス内容
WEB通帳
  • 普通預金入出金明細
  • 定期預金預入明細

    ※明細の印刷も可能

振込
  • 振込手続き
  • 振込先登録
  • 自動振込登録
  • 振込履歴明細(予約取消・変更・再振込可能)
定期預金
  • 定期預金作成
  • 定期預金一覧
  • 定期預金解約
ローンサービス
(カードローン)
  • カードローン申込
  • 借入、返済手続(任意の繰上返済可能)
  • 限度額増額申込
  • 借入可能額、借入合計額、利用限度額確認
  • ローン取引明細
海外送金
  • 海外送金の利用登録書類取寄せ
  • 海外送金
  • 海外送金明細
各種手続き
  • 住所変更、電話番号変更
  • セキュリティー向上手続
  • キャッシュカード紛失届け
  • その他手続

基本的にセブン銀行では窓口対応が難しいですから、ダイレクトバンキングでほとんどの手続を完結できるようになっています。
カードローンの手続もATMの入出金を除いては、ほとんどネット上で完結可能です。

なおセブン銀行カードローンの申込は、ダイレクトバンキングのみの受付となっています。

セブン銀行カードローンの必要書類

最短で借りるための流れと必要書類

セブン銀行カードローンの必要書類は、特にありません。他社にはない特徴として、セブン銀行カードローンでは本人確認書類が不要となっています。

ただし、ローンカードが本人限定の郵便で送付されますので、受け取りの際には本人確認書類が必要です。

受け取り時の本人確認書類は、下記の例を参考にしてください。

ローンカード受け取り時に提示する本人確認書類例
  • 運転免許証
  • 各健康保険証
  • パスポート
  • 住基カード

最短で融資を受ける方法

最短で融資を受ける方法

セブン銀行カードローンは、融資までの手続きを全てインターネット上で完結することができます。

ここでは、セブン銀行カードローンで最短で融資を受ける方法を解説します。

即日融資の可否と審査スピード

結論からいうと、セブン銀行カードローンは、銀行カードローンのため即日融資はできません。最短で融資を受けるには、下記2つの条件を満たす必要があります。

セブン銀行カードローンで最短で融資を受ける条件

  1. 既にセブン銀行の口座を持っている
  2. 平日9:00~20:30、土日祝日9:00~15:30の間に申込手続きを完了する

上記2つの条件を満たしていない場合、最短で融資を受けることはできません。

特に口座をお持ちでない方が、口座開設を同時に申込みをした場合には、申込から融資まで1週間以上の時間を要します。

したがって、「口座を開設せず最短で融資を受けたい」という方は、さきほどご紹介した「楽天銀行スーパーローン」または消費者金融を検討しましょう。

最短で融資を受ける方法と流れ

セブン銀行カードローンは「インターネット申込」のみの受付ですので、最短で融資を受ける場合もインターネットの公式ホームページから申込を行います。

セブン銀行カードローンで最短で融資を受ける流れは下記のとおりです。

既にセブン銀行の口座をお持ちの場合

  1. セブン銀行カードローンの公式ホームページから審査を申込する
  2. 審査の実施
  3. メールで審査結果の回答
  4. 契約手続き完了
  5. 手持ちのキャッシュカードにカードローン機能が付加される
  6. キャッシュカード兼ローンカードをセブン銀行ATMに持参して現金を引き出す

既にセブン銀行の口座をお持ちの場合

  1. セブン銀行カードローンの公式ホームページから審査を申込する
  2. 審査の実施
  3. メールで審査結果の回答
  4. 契約手続き完了
  5. 契約完了から1週間前後で、キャッシュカード兼ローンカードが本人限定郵便で自宅に届く
  6. キャッシュカード兼ローンカードをセブン銀行ATMに持参して現金を引き出す


【重要注意点】
口座をお持ちでない方がデビットカード付きでカードローンを申込みした場合、申込みから融資まで2週間程度の時間を要します。お急ぎの場合は、デビットカード機能を付けずに申込してください。

電話連絡の内容

セブン銀行の公式サイトの「よくある質問」には次のような記載があります

ローンサービスの審査にあたって、登録の電話や勤務先に電話連絡はありますか。
原則としてご連絡することはありません。

※場合によってはご連絡することがあります。

※セブン銀行公式サイトより抜粋

セブン銀行の回答から、原則としては電話による在籍確認はないことがわかります。
ただし「場合によってはご連絡することがあります」とも書かれています。
在籍確認が絶対にないとまでは言い切れないのかもしれません。

セブン銀行では収入証明書提出ラインを下回る50万円以下までの限度額となっています。
そのため収入条件をなくし、原則としては在籍確認も省略しているものと思われます。

審査通過&契約時に郵送物が自宅に届く?

セブン銀行のカードローンの郵送物については、セブン銀行の口座をすでに持っているかどうかで変わります。
口座をすでに持っているならば、郵送物が送られることはありません。
しかし口座開設を同時に行う場合はキャッシュカードなどの郵送物が発送されます。

(※セブン銀行カードローン利用には口座開設が必須条件です)

セブン銀行のキャッシュカードは「本人限定受取郵便(特定事項伝達型)」で郵送されます。
本人限定受取郵便というのは、配達時に郵便局員が本人確認書類を確認し、本人だけが受取可能となるサービスのことです。
本人以外の家族の方などが、代理で受け取りすることはできません。

本人限定受取郵便の受け取り方法の流れは以下の3STEPとなります。

STEP1 郵便局より到着通知書が送付されます
STEP2

到着通知書に記載されている配達郵便局に連絡して、配達希望日・時間帯を伝えます

指定可能な配達時間帯区分

午前 8:00~12:00頃
午後1 12:00~14:00頃
午後2 14:00~17:00頃
夕方 17:00~19:00頃
夜間 19:00~21:00頃

または郵便窓口(ゆうゆう窓口)でも受取可能です

STEP3 郵便物の受取時に本人確認書類(以下のいずれか1点)を提示します

旅券(パスポート)、在留カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書、運転免許証、個人番号カード、官公庁が発行した身分証明書で写真付きのもの、健康保険・国民健康保険・船員保険等の被保険者証・共済組合員証・国民年金手帳・年金手帳・運転経歴証明書・他

※確認時に記号番号等を記録します(記録できない場合は受け取りできない場合があります)
※受取時に印鑑もしくはサインが必要です
※旧姓/旧住所の確認書類では受け取りできません

なお本人確認受取郵便の受取には以下の注意事項があります

  • 保管期限内(10日前後)の受取が必要
  • 登録の住所以外への郵送不可
  • 転送不要郵便のため、転送届をされている場合は受取不可

ちなみにセブン銀行がわざわざ本人限定受取郵便にするのにはちゃんとした理由があります。
それは「本人確認の補完手段」として本人限定受取郵便を利用しているというわけなのです。

「本人確認書類を提示した本人」が「登録した住所で」しか受け取りできないのは、じつはかなり強力な本人確認手段と言えます。
住所が書かれた本人確認書類を、現住所で郵便局員にチェックされるので偽装はまずできません。
プライバシー保護の効果ももちろんありますが、実際のところは本人確認目的がメインなのです。

受け取りする側としては、少々面倒な感じられる方もいらっしゃることでしょう。
しかし本人限定郵便は審査のワンステップとも考えられますから、しかたのないところかもしれません。

審査を通りやすくするコツ

審査を通りやすくするコツ

セブン銀行カードローンの審査を通りやすくするには、「他社の残債をできる限り返済しておく」という方法が良いでしょう。

他社の残債を少しでも減らしておくことで収支バランスが改善され、審査に通りやすくなる可能性があります。

融資額を増額することは可能?

セブン銀行のカードローンでは、ダイレクトバンキングサービスから増額の申込をすることができます。
(原則として24時間365日受付)
なお利用限度額は10万円、30万円、50万円の3種類だけですから増額は以下の3パターンに限られます。

  • 10万円→30万円
  • 10万円→50万円
  • 30万円→50万円

増額の際にはセブン銀行と保証会社(アコム)の審査があります。
また増額申込は、新規契約から2ヶ月以上経過していることが必要です。

増額審査の回答は申込み完了から2~4営業日後目安のメール連絡となります。

(※年末年始の申込の場合1/4以降の2~4営業日後目安のメール回答)

セブン銀行カードローンの返済方法

セブン銀行カードローンの返済方法

セブン銀行カードローンで借入した後は、借入したお金を返済しなければなりません。
ここでは、セブン銀行カードローンの返済方法をご説明します。

返済方法と期日

セブン銀行カードローンの返済方法は、

口座引落し
毎月27日、定例返済
インターネットバンキング
臨時の返済
ATMからの返済
臨時の返済

という3通りです。

毎月の返済は口座引落しのみですので、残高不足には注意しておきましょう。

返済で利用可能なATM

セブン銀行カードローンを返済できるATMは、「セブン銀行ATM」のみです。
他行のATMや他社コンビニATMではカードローンを返済できませんので、注意してください。

「毎月自動入金サービス」を利用することもできる

「セブン銀行のカードローンを利用したいけど、給料受取口座は変更できないので返済が心配」
このような悩みで申込むか迷っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかしセブン銀行の「毎月自動入金サービス」を利用すれば、簡単に解決できてしまう場合があります。

毎月自動入金サービスは、他の銀行などの口座から毎月一定金額をセブン銀行に入金してくれるサービスです。
給与振込されている口座から、カードローン返済資金をセブン口座に移してもらえるわけですね。

しかも他金融機関から送金するにもかかわらず、利用手数料は一切かかりません。
通常なら他行振込が無料になるというのはなかなかありませんよね。

セブン銀行ではカードローン利用者への特典サービスとして無料提供しています。
毎月自動入金サービスを利用すれば、セブン銀行がメインバンクでなくとも安心して利用できそうです。

具体的には以下のような流れでお金が送金されます

  1. 毎月26日に他金融機関口座から、あらかじめ決めておいた金額が引き落とし
  2. 引落から5営業日後にセブン銀行の口座に入金

ちょっとわかりにくいかもしれませんので、カレンダー形式で見てみましょう。

給与口座 入金は5営業日後 セブン銀行
引落日 1営業日 2営業日 3営業日 4営業日 休日 休日 5営業日
26日(月) 27日(火) 28日(水) 29日(木) 30日(金) 31日(土) 1日(日) 2日(月)

つまり1月26日に引落となったとするならば、翌月2日以降にセブン銀行に入金になります。

※曜日の関係で入金日が多少前後します。

ここでカンの良い方なら「あれ?それじゃセブン銀行の返済には間に合わないのでは」と思われることでしょう。
それはまさにそのとおりで、毎月自動入金サービスでは当月分の返済には間に合わないのです。

じつは毎月自動入金サービスは「当月分」ではなく、「翌月分」の返済資金の送金を前提にしています。

では「なぜ当月に間に合うように送金してもらえないのだろうか」と疑問に感じませんか。
引落日を5営業日前倒しにすれば一見解決しそうに感じるかもしれません。

しかし引落日を前倒ししてしまうと、給料日より前に引き落としになるケースが多くなってしまいます。
そのため、やむを得ず「翌月分の返済資金送金」の形になっているのです。

また銀行のシステム的に、入金までの5営業日の期間は短縮できないのでしょう。

まとめ

セブン銀行カードローンは独自の特徴が多いため、利用する際は注意点をしっかり把握しておく必要があります。

収支のバランスを確認しつつ、誠実に返済するようにしてください。

電話確認実施内容

セブン銀行の口座を持っていない場合、融資までにどのくらい時間が必要ですか?
ローンカードをお届けするのは、申し込み後およそ1週間程度※となっております。ローンカードをお受け取りいただいてからの融資となりますので、あらかじめご了承くださいませ。

また、デビット機能を付加された場合は、2週間程度※の時間を要します。お急ぎの際は、ご注意ください。
※審査により異なります。2018年1月以降、銀行カードローンは即日審査が不可となったため、当面の間審査にかかる時間は未定です。あらかじめご了承願います。
セブン銀行ATM以外でも利用可能ですか?
申し訳ございません。カードローンサービスは、当行のATMで利用となります。
「一定の審査基準」とは、どのようなものですか?
原則として、お勤めされている方が対象となっております。また、配偶者に収入のある専業主婦の方、年金受給者の方も申込可能です。
「本人確認書類不要」とは、どういうことでしょうか?
当行のカードローンは、ローンカードを「本人限定郵便」でお送りしております。

お受け取りの際、本人確認書類をご提示いただくことで、カードローンの本人確認も兼ねております。このような理由から、お申し込みいただく際には、書類不要で手続きを完了できるようになっています。

融資スピード?無利息?
損しないカードローンを見つけるカンタンな方法

お金が必要でも、カードローンを適当に選んでしまうのは怖いですよね。

  • 必要なタイミングで融資を受けられなかったらどうしよう
  • 思ったよりも利息が多くなって返せなくなったらどうしよう

など、さまざまな不安があるでしょう。

実際、適当に選んでしまうと失敗する可能性があります。 カードローンの特徴は商品によってさまざまで、「全員が満足するカードローン」はないのです。

だからこそ、希望に合った1枚をしっかり選ぶ必要があります。

後悔しないためにも、不安な方は一度≪検索≫することをオススメします。

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執筆者情報

K&T FP事務所

はじめまして。当サイトの執筆を担当している「K&T FP事務所」と申します。どうぞよろしくお願いいたします。当サイトにおいて私は、「正しい情報を必要とする方のお手伝いをしたい」という思いで執筆しています。

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