更新日: 2017年2月9日

カードローンの審査に勤続年数が短くても通るおすすめのカードローン

「勤続年数が短いと審査で不利になる」というのは多くの方がご存知なのではないでしょうか。
しかし、転職したてでお金が無くなってしまった場合など、勤続年数に関わらず経済的な危機は訪れます。

そのような場合でも、審査時に勤続年数による不利を受けるのは事実です。

ただし、カードローンの審査基準はそれぞれ異なるため、勤続年数が短いことが要因で全てのカードローン審査に通らないわけではありません。
ここでは、カードローンの審査と勤続年数の関係を徹底解説します。

カードローン 勤続年数

カードローンの審査に通りやすい
目安の勤続年数とは

カードローン初心者の方によくご質問いただくのが、「勤続年数が半年未満です…。こんな私でも審査に通ることはできるのでしょうか?」という疑問です。
この質問に回答するならば、「審査に通ることは可能ですが、利用できるカードローンの種類は限られます」というのが見解です。
ではなぜ勤続年数が短いと利用できるカードローンの種類が限られるのでしょうか。

それにはカードローンの審査基準が関係しています。

カードローンの審査で最も重要視されるのは、「きっちり最後まで返済してくれそうな人かどうか」というポイントです。
つまり、利用者が安定した返済能力を持っているどうかを審査で判断するということです。

審査時に利用者の返済能力を判断するために、特に重要視される項目を下記にまとめました。

カードローン業者が利用者の返済能力を判断するために重要視する項目まとめ
職業 雇用形態
年収 勤続年数
他社の借入件数 他社の借入残高
過去の延滞履歴 住宅ローンの有無

上記の項目をご覧いただくとわかるように、収入に関する項目が多く該当していることがわかります。
なぜなら、収入が無いとどんなに誠実な人でもお金を返済することはできないからです。

そのうち勤続年数は、収入の安定度を測るための重要項目に位置付けられています。
どの程度の勤続年数なら審査に落ちて、どの程度の勤続年数なら審査に通過できる、という明確な数値はありません。

ただし、一般的に審査が通りやすくなるのは「勤続1年以上」と言われており、1年未満であれば審査に落ちる確率が高くなると判断することができます。

わかりやすい具体例を下記に用意しましたのでご参考ください。

勤続年数1年未満で審査に落ちたAさんのプロフィール
職業 アパレル販売員
雇用形態 契約社員
年収 240万円
勤続年数 6ヶ月
他社の借入件数 0件
他社の借入残高 無し
過去の延滞履歴 無し
住宅ローンの有無 無し
申し込みしたカードローンの種類 上限金利12%の銀行カードローン

事例詳細

Aさんは退職時の出費がかさんでしまい、転職して間もない状態で不安を感じつつも銀行カードローンを申し込みしました。
しかし、審査は否決になってしまいました。
なぜ審査に落ちてしまったのでしょうか。

FPの見解

上記のAさんプロフィールの中で、審査に落ちた要因として考えられるのが「勤続年数の短さ」と、勤続年数が短く収入の安定度が低いと判断される可能性があるにも関わらず、「金利が突出して低い銀行カードローンを選択したこと」です。

勤続年数が短いときにカードローンの審査を受ける以上、多少の不利は想定しておく必要があります。
したがって、できる限り審査難度の低いカードローンを選択するのが最善の選択です。

しかし、Aさんは上限金利の低い銀行カードローンを選択しています。
一般的に金利が低くなればなるほど審査基準が厳しくなる傾向があるため、Aさんが審査に落ちてしまった要因はカードローンの選択ミスである可能性が高いです。
もう一度審査を申し込みする際は、成約率の高いカードローンを利用しましょう。

このように、勤続年数は審査結果に大きな影響を及ぼします。
もし、Aさんにおすすめできるカードローン会社を1つ挙げるとするならば、「アコム」がピッタリです。
Aさんにアコムがおすすめな理由は、

  • 成約率が平均して45%前後なので、消費者金融カードローンの中でも審査に通過しやすい
  • 希望融資額を少額に設定することで勤続年数による不利をカバーしやすい
  • アルバイトやフリーターの審査通過実績が豊富にあり、審査に求められるステータスが低いと判断できる
  • 新規申込者に積極的に融資を行っているため

という4つの理由があります。
カードローンの審査は、勤務情報や信用情報を含む全ての項目を総合的に判断した上で決定されるため、勤続年数がマイナス評価だったとしても他の項目でカバーすることができれば審査に通ることができます。
アコムは、成約率や審査難度の面から見ても、勤続年数が短いことによる不利をカバーしやすいカードローンだと言えるでしょう。

カードローンを選ぶ際のポイントについては、「カードローンを選ぶ際のポイントをFPが徹底比較!あなたにおすすめなカードローンはこれだ!」を参考にしてみてください。

勤続年数が短い時はどうする?

勤続年数が短い時はどうする?

勤続年数が短い場合、申し込み時に注意するポイントがあります。
それは、「いかに勤続年数が短いネガティブ要因をカバーするか」ということです。
通常、勤続年数が短いということは、収入が安定していないと判断されてしまいます。

そこで、勤続年数のネガティブ要因をカバーするために、「希望融資額」を少なくするのです。

希望融資額が少なくなるとどうなるのかというと、返済に求められる能力値のハードルが下がります。
つまり、業者側からしても貸付リスクが低くなるということです。

勤続年数が短く審査に通りにくい可能性がある場合は、希望融資額を最低限に設定して申し込みするようにしてください。

勤続年数を嘘をついて申請するとどうなる?

勤続年数を嘘をついて申請するとどうなる?

勤続年数に嘘をついて申請したとして、審査時に嘘が発覚してしまうケースと、後になって判明してしまうケースがあります。
「バレないだろう」と思い嘘をついて借り入れし、後になって嘘が判明してしまった場合、強制解約が求められ一括返済請求をされる可能性があります。

また、嘘の申告は虚偽の申告に該当し、重大な契約違反となってしまいますので絶対にしないようにしてください。

虚偽の申告については、「カードローンの審査で嘘をつくとどうなる?審査が通りやすいカードローンを紹介」を参考にしてみてください。

FPがおすすめするカードローン

FPがおすすめするカードローン

勤続年数が短い場合、通常の利用よりも成約率を重視してカードローンを選択する必要があります。
カードローンには、銀行カードローンと消費者金融カードローンの2種類がありますが、成約率が高いのは消費者金融カードローンです。

したがって、勤続年数が短い場合は、消費者金融が取り扱うキャッシングもしくはカードローンを利用するほうが、審査に通る可能性は高いと言えるでしょう。
ここでよく疑問に繋がりやすいポイントに触れておくと、「キャッシング」と「カードローン」は何が違うのか、という点です。

結論からいうと、キャッシングとカードローンの違いはほぼありません。
本来、カードを介するものはカードローンで介さないものはキャッシング、と捉えられていましたが、現在はどちらもカードを介して取引を行うため、単なる名称の違いと捉えても問題ありません。

カードローンとキャッシングの違いについては、「カードローンとキャッシングの違いをFPが分かりやすく徹底解説」も参考にしてみてください。

話を元に戻すと、勤続年数が短い方におすすめできる消費者金融カードローンは先述した「アコム」ですが、もし銀行カードローンのおすすめを1つ挙げるとするなら、三菱東京UFJ銀行「バンクイック」がおすすめです。
バンクイックがおすすめな理由は、

  • 金利が消費者金融カードローンよりも低い
  • アコムが保証会社なので、銀行カードローンの中では成約率が高いと判断できる
  • アルバイト、パート、専業主婦に対して積極的に融資を行っているため、勤続年数が短くても融資を受けられる可能性が高い
  • 審査が最短30分となっているため、消費者金融と同等の融資スピードでお金を借りることができる

という4つの理由があります。
「勤続年数で審査に落ちたくはないけど、金利が高いのもイヤ」という方にピッタリのカードローンです。

まとめ

勤続年数が短い場合、どうしても審査で不利になる傾向はあるでしょう。
しかし、その他のポイントでカバーすることができれば、カードローンで融資を受けることは可能です。
カードローンは返済計画を明確にした上で、無理のないように利用してください。

執筆者情報

K&T FP事務所

はじめまして。当サイトの執筆を担当している「K&T FP事務所」と申します。どうぞよろしくお願いいたします。当サイトにおいて私は、「正しい情報を必要とする方のお手伝いをしたい」という思いで執筆しています。

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