2016年03月22日

カードローンの審査を通しやすくする方法を全て教えます!

2018年1月より審査が厳格化され、「銀行が扱うカードローン」はすべて即日審査・即日融資ができなくなりました。これに伴い、“正しい情報”への修正を進めておりますが、まだ完全ではありません。もし本記事で「銀行カードローンで即日審査・融資が可能」という内容が含まれていても、2018年1月からは「不可能」です。ご注意ください。

カードローンを利用する方が、気になる話題と言えば「審査」です。

カードローンの審査に関するインターネット上の記事は多いものの、「カードローンの審査はやさしい」「カードローンの審査は厳しい」など、相反するものが多いです。

実際に審査の通りやすいカードローンはあるのか、審査に通りやすくするコツは無いのか、正しい情報をお伝えしたいと思います。

カードローン審査

審査が通りやすいカードローンはどこか

「とりあえず審査の通りやすいカードローンを知りたい」という方は少なくないでしょう。

実際、審査がやさしいと言えるカードローンはあるのでしょうか。結論としては、そのようなカードローンはありません。

審査基準を明確に公開している会社、審査通過率を公開している会社はないためです。

ただし、「成約率」をひとつの目安情報として見ることはできます。

成約率とは、申し込んだ人のうち、実際に成約(契約)に至った人の割合のことです。

成約率を公開している会社は限られますが、アイフル・プロミスは誰でも見ることができます。下記のとおり、いずれも40%を超える成約率です。分かりやすく言えば、10人が申込んだ場合4人が成約しているということです。

▶アイフルの成約率:43.5%(2017年3月)

※情報元:アイフル月次データ(2017年3月期)

アイフル

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 最短30分
担保・保証人 自動審査 お試し診断
不要 ×
▶プロミスの成約率:42.4%(2017年3月)

※情報元:SMBCコンシューマーファイナンス月次データ(2017年3月期)

プロミス

融資上限額 金利 審査時間
最大500万円 4.5%~17.8% 最短30分
担保・保証人 自動審査 お試し診断
不要

審査を通しやすくするために確認しておくこと

カードローンの審査を通しやすくするために注意するべきポイントについては後述しますが、ここでは申込をする前に準備しておくべきことについて解説します。

提出が必要な書類・職場の電話番号などを前もって用意しておくことで、申込~審査の流れをスムーズに進めることができるので、それぞれ忘れずに用意しておきましょう。

必要な書類の準備

カードローンを申し込む際には、いくつかの書類を提出する必要があります。

本人確認書類

カードローンに申し込む際には氏名や年齢などの基本情報を金融機関に伝える必要があります。
本人確認書類は、金融機関がそれらの情報の正しさを確認するために必要となります。

提出が必要な書類は申し込む金融機関によって違いはありますが、多くの場合は「運転免許証」や「パスポート」が基本となっています

もし運転免許証やパスポートを持っていないという場合は、「健康保険証+1点(住民票)」で申し込める場合もあるので、前もって必要書類の確認と準備をしておきましょう。

収入証明書

本人確認書類はどの金融機関に申し込む時でも必要であることに対して、収入証明書は「限度額が高い場合」「金利が低いローンに申し込む場合」「他社との合計借り入れ金額が100万円を超える場合」などのケースで必要となります。
提出が必要な書類としては、「源泉徴収票」「給与明細書」「所得証明書」「市民税や県民税額決定通知書」などです。

収入証明書が必要な条件や、提出が必要な書類については金融機関によって違うため、申し込む前に確認と準備をしておきましょう。

在籍確認

多くの金融機関では、カードローンの審査の際に「在籍確認」を行います。
在籍確認は、金融機関から職場に電話をして、申込をした人が申告した職場で実際に働いているのかどうかを確認するために行われます。

「電話が繋がらない」「申込者の在籍を知らない人が電話に出てしまった」など、在籍確認が取れないと審査に落ちてしまいます。

申し込む際には、「自身の在籍を認識している部署の電話番号を入力する」「電話番号の入力に間違いがないかチェックする」などに注意が必要です。

在籍確認なしで審査は通るのか?

「職場にバレるのが不安で、在籍確認無しのカードローンを探しています」という方、非常に多いです。結論からいうと、在籍確認無しのカードローンは残念ながら存在しません

ただし、以下のようなケースでは、在籍確認が行われない場合もあります。

  • 少額の融資である
  • 以前の利用履歴がある

上記のケースに該当していたとしても、在籍確認が行われる場合もありますので、無防備な状態で申し込みするにはリスクが高いです。

ちなみに、銀行の在籍確認は銀行名を名乗りますので、カードローンを利用している事実が周りにバレてしまうことはありません。

なぜなら、銀行は取扱商品が幅広く、銀行から連絡が来たとしても不審に思う方はいないからです。

審査でよく聞かれる質問内容について徹底解説

審査で聞かれる質問

審査を受ける際に聞かれる項目は以下の通りです。

<審査時に入力が必要な項目>
氏名 職業
性別 勤務先の企業名
年齢 勤務先の住所
連絡先 勤務先の連絡先
住所 勤続年数
住居の種類 大体の年収
居住年数 他社の借り入れ件数・金額

記は一般的なカードローンの入力項目をまとめたものです。審査に必要な項目はカードローンによって多少異なる場合もありますので、注意が必要です。

審査は、「不適切な点は無いか」「返済能力を有しているか」という観点で行われます。したがって、入力項目に誤りがあると正しい審査結果を得ることができません。
入力する際は誤入力が無いかどうか、しっかりと確認した上で申し込みするようにしましょう。

審査基準については、「カードローンの審査基準についてFPが徹底解説! 審査が通りやすくなる方法とは?」を参考にしてみてください。

審査基準はやさしい?
FPによる検証と審査に通りやすくなる方法を解説

審査が通るかどうかの基準

審査の基準については金融機関により異なっていて、具体的に公表されているものではありません。
そのため例えば、「勤続年数が〇年、年収が〇〇円以上で、他社の借り入れが〇〇万円なので間違いなく審査に通過する」などのように、事前に明確な答えを知ることはできません。

ただし、審査を通過するために重要なポイントというのは存在していて、主に下記の項目が重要になります。

  • 信用情報
  • 他社の借り入れ状況
  • 住居の種類や住宅ローンの有無、居住年数
  • 職業と勤続年数
  • 年収

それぞれ詳しく説明します。

信用情報

信用情報とは、過去のクレジットカードの利用状況や他社での返済状況などの事で、信用情報機関が保存・管理をしている情報をいいます。

金融機関は「申込者にお金を貸しても良いのかどうか」を判断するために、信用情報機関に照会を行います。

例えば、クレジットカードの支払いを延滞してしまったことがあり、いわゆる「ブラック」の状態だと、まず間違いなく審査に落ちてしまいます

ブラックについては下記の記事で詳しく解説しています。

他社の借り入れ状況

他社でお金を借りているのかどうかという点も重要な項目です。
他社で既に借り入れている場合は、その分返済に充てられるお金が少ないという事になるため、審査に通りづらくなってしまいます。

特に借入総額が年収の3分の1を超えてしまうと、多くの場合で審査に落ちてしまいます

また申込を行う際に現在の借り入れ状況を申告する必要がありますが、内容を偽って申告しないように注意が必要です。
内容を偽って申告をしたとしても、信用情報によって申告内容が正しいかどうかは簡単に分かってしまいます。信用情報の内容と、申告した内容に差異が生まれてしまうと、審査結果に悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります。

借り入れ状況の申告についても、嘘偽りなく申告するようにしましょう。。

住居の種類や住宅ローンの有無、居住年数

住宅ローンを支払っている場合や賃貸住宅に住んでいる場合は、毎月支払いが発生しているという事になります。
つまり持ち家で住宅ローンの支払いが完了している人と比較して、返済に充てられるお金が少ないため返済能力が低いと認識されてしまいます。

居住年数は長ければ長いほど生活が安定していると判断されて、審査の評価に対してプラスに働きます。

とはいえ「カードローンの審査のために住宅ローンを完済する…」ということは現実的ではないため、住宅ローンを支払っている場合や賃貸住宅の場合はマイナスの評価を受けてしまう可能性があるということは認識しておきましょう。

職業と勤続年数

公務員や大企業に勤めている場合も、審査結果に対してプラスに働きます。
なぜなら収入や生活が安定している可能性が高いと判断されるためです。

また勤続年数については長ければ長いほど生活が安定していると認識されます。
それに対して転職をした直後などで勤続年数が短い場合は、審査に落ちる確率が高くなってしまいます。

年収

カードローンの審査は年収が400万円以上あると通過しやすい等と言われることもありますが、最も重要なことは「毎月の安定した収入があるかどうか」です

年収が高かったとしても、収入が不安定な場合は審査に落ちてしまうこともあります。

審査がやさしいカードローンはある?

「審査基準のやさしいカードローンって無いのかな…」と思ったことのある方は非常に多いと思います。
もちろん、誰だって審査に落ちたくはありませんから、当然といえば当然のことだと思います。

しかし、残念ながら、審査のやさしいカードローンは存在しないのが現状です。

審査基準はやさしい?

なぜかというと、平成22年6月に改正された貸金業法では、利用者の返済能力を調査した上で貸付することとし、消費者金融の審査のハードルが上がったことが要因です。

銀行カードローンは貸金業法の対象ではないものの、貸金業法に準じる審査基準を設けているところがほとんどです。

つまり、以前のように誰でも審査に通過できるようなカードローンは存在しないということです。

ただし、審査に通りやすくする方法が3つあります。

  • 申し込みを正直に記入すること
  • 他社の借入残高をできる限り減らした上で申し込みすること
  • 4社以上借り入れしている場合は、できる限り借入先を少なくしてから申し込みすること

審査に落ちてしまうケースとして多いのは、他社の借り入れ状況が複数ある場合です。他社の借り入れ状況が複数ある場合は、おまとめローンを利用するなど、別の選択肢も視野に入れて検討すると良いでしょう。

さらに詳しく知りたい方は、「カードローンの審査は甘い?通りやすくなるコツも合わせて紹介」記事へ

審査に通らなかった事例

審査に通らなかった事例を挙げて、検証していきたいと思います。

Aさんのプロフィール
職業 会社員
年収 400万円
家族構成 3人(妻、子供)
他社の借入金額 125万円(合計4社より借入)

Aさんは現在4社から125万円を借り入れしており、新たに銀行カードローンを利用するため申し込みを行ったが、審査に通過することはできなかった。なぜ審査に落ちてしまったのか。

FPによる見解

結論からいうと、「他社の借り入れ状況」が原因である可能性が高いです。

まず、覚えておいて頂きたいのは、他社の借り入れ件数が3件以上になると審査通過率が極端に下がるということです。なぜなら、お金を貸す側から見て「返済できない可能性が高い」と判断されるからです。

また、現在の借り入れ金額も年収の3分の1に近く、この点もリスクが高いと判断されるでしょう。

審査に通りやすい人と通りにくい人

上記の事例を踏まえて、審査に通りやすい人と審査に通りにくい人の特徴をまとめます。

審査に通りやすい人 審査に通りにくい人
・職業が公務員もしくは大手企業の会社員
・年収400万円以上
・住宅ローン残高が無い
・勤続年数が長い
・他社の借入が無い
・初めてカードローンを利用する
・年収が100万円未満
・勤続年数が1年未満
・過去の延滞履歴が信用情報機関に登録されている
・他社の借入件数が3件以上
・借り入れ合計金額が年収の3分の1に近い

審査が通りやすくなるコツ

カードローンの審査に通りやすくするコツは、不要な場合でも収入証明書を提出することです。

カードローンの審査に落ちる場合、「返済能力に問題がある」と判断されているということです。したがって、直近の収入証明書を提出することで、返済能力を証明することができるのです。

しかし、過去の延滞履歴が原因で審査に落ちてしまう場合は、残念ながら審査に通りやすくするコツはありません。延滞履歴が消えるのを待ってから申し込みすることをおすすめします。

カードローンの借入をしたい場合、「カードローン借入診断」で診断することができますので、借入前に利用してみてはいかがでしょうか。

カードローン以外でお金を借りる選択肢

カードローン以外でお金を借りる選択肢として、所持しているクレジットカードにキャッシング機能を付帯する方法があります。

カードローン以外

しかし、キャッシング枠を付帯する際にもカードローンと同様に審査が行われますので、カードローンを申し込みするのと大きな違いはありません。ちなみに、どの会社のカードローンでも審査に落ちてしまった方は、クレジットカードの審査でも落ちてしまう可能性が高いです。

クレジットカードのキャッシングについて詳しく知りたい方は、「クレジットカードのキャッシングとは?FPが教える特徴と注意点」を参考にしてみて下さい。

まとめ

カードローンの審査は当然のことながら甘いものではなく、申し込みした全員が通るものでもありません。

しかし、事前に審査情報を集めておきポイントを押さえることで、審査に通りやすくすることは可能です。しっかりと情報を把握し、万全の状態で申し込みするよう心がけましょう。

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執筆者情報

K&T FP事務所

はじめまして。当サイトの執筆を担当している「K&T FP事務所」と申します。どうぞよろしくお願いいたします。当サイトにおいて私は、「正しい情報を必要とする方のお手伝いをしたい」という思いで執筆しています。

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