更新日: 2016年10月26日

カードローンの返済シミュレーションから計画的な返済をしましょう。

「カードローンを利用する前に返済シミュレーションがしたい!」という方、非常に多いです。
もちろん、計画的な返済をするうえでシミュレーション計算は非常に重要ですが、意外と知られていないのがその「計算方法」です。

ここでは、「毎月返済額」「返済期間」「借入可能額」などのシミュレーションと、その計算方法について解説します。
シミュレーターを使って、計画的な返済をしましょう。

カードローン 返済シミュレーション

毎月返済額・返済期間・借入可能額シミュレーション

「私の場合、毎月どのくらい返済したらいつ完済できるのか?」という疑問は、カードローンを利用する全ての方が抱える疑問です。
そのような場合に便利なのが、返済期間や毎月の返済額などを入力するだけで試算することのできる「シミュレーター」です。
シミュレーターを利用して試算できるのが、「毎月の返済額」「返済期間」「借入可能額」などの項目です。
詳しくは、本章の一番下にあるシミュレーターを操作してみてください。

毎月返済額の計算方法

毎月の返済額を計算するために必要な情報は、

  • 借入金額
  • 返済月数
  • 金利

という3つの情報です。
例えば、15万円を金利15%で借り入れし、1年間で返済する場合の毎月返済額は13,538円です。
計算式は「返済合計額÷返済月数」ですが、元金と利息がともに変化するため、非常に難しいです。
したがって、手計算ではなくシミュレーターを利用してください。

ちなみに、カードローンの返済方式は「リボルビング返済方式」なので、返済当初の元金割合と完済間近の元金割合では、後者のほうが返済額に対する割合が高くなります。
計算例を挙げます。

<元金割合の計算例>

1ヶ月目
元金×金利÷365×30=利息額 毎月の返済金額-利息額=元金返済に充てられる金額
2ヶ月目
(元金-1ヶ月目で元金返済に充てられた金額)×金利÷365×30=2ヶ月目の利息額
毎月の返済額-2ヶ月目の利息額=2ヶ月目の返済で元金返済に充てられる金額

という計算を延々と繰り返します。

返済期間の計算方法

カードローンの返済期間を計算するためには、

  • 借入金額
  • 毎月の返済額
  • 金利

という3つの情報を利用します。
例えば、15万円を金利15%で借り入れし、毎月15,000円返済した場合の返済期間は11ヶ月です。

返済期間の計算式は、

元金÷毎月の返済額=A(元金部分の返済回数)
合計利息額÷15,000円=B(利息部分の返済回数)
A+B=返済期間

で求めることができます。

したがって、15万円を金利15%で毎月15,000円返済した場合の計算式は、

150,000円÷15,000円=10回
11,248円÷15,000円=1回
(正しくは0.74回ですが、最終月分の返済額なので返済回数は1回となります)
10+1=11回

となります。
ただし、返済期間を計算するために「合計利息額」を求める計算を経る必要があるので、少し手間が必要になります。
合計利息額は、「該当月の残高×金利÷365×利用日数」で延々と計算を繰り返す必要があるので、シミュレーターを利用したほうが良いでしょう。

借入可能額の計算方法

「借入可能額」とは、毎月返済可能な金額と希望する返済期間から、借りることのできる最大額のことです。
借入可能額を計算するためには、

  • 毎月の返済額
  • 返済期間の月数
  • 金利

という3つの情報が必要です。
例えば、毎月10,000円を12ヶ月、金利15%で借り入れした場合の借入可能額は110,843円です。

借入可能額の計算式は、

返済金額×返済回数=A
A-合計利息金額=借入可能額

で求めることができます。(※計算上、端数が発生します。)

したがって、毎月10,000円を12ヶ月、金利15%で借り入れした場合の借入可能額の計算は、

10,000円×12=120,000円
120,000円-9,208円=110,843円
借入可能額=110,843円

となります。
ただし、こちらの計算も「合計利息額」の計算を経る必要があるため、実際に計算する際にはシミュレーターを利用したほうが良いでしょう。

返済金額を知りたい方はこちら

借入額と返済日数から毎月の返済金額を算出します。

  • お借入希望額
    万円

    例)10万円

  • ご返済期間
    ヶ月

    例)12ヶ月

  • 金利
    %

    例)10%

あなたの毎月の返済金額予想
こちらに結果が表示されます

返済期間を知りたい方はこちら

借入額と毎月の返済金額から返済期間を算出します。

  • お借入希望額
    万円

    例)10万円

  • 毎月のご返済金額
    千円

    例)8千円

  • 金利
    %

    例)10%

あなたの返済期間予想
こちらに結果が表示されます

借入可能額を知りたい方はこちら

返済回数と毎月の返済金額から借入可能額を算出します。

  • 毎月のご返済金額
    千円

    例)8千円

  • ご返済期間
    ヶ月

    例)12ヶ月

  • 金利
    %

    例)10%

あなたの借入可能額
こちらに結果が表示されます

FPが教える、返済が苦にならない返済計画の考え方

ここまで触れてきたように、シミュレーターを利用すれば、さまざまな観点から計算することができます。しかし、「返済が苦にならないようにする計算」は、ご自身で試算する必要があります。

「返済が苦にならない」と聞くと、「毎月の返済額が少ない」と誤解される方が多いです。しかし実は、カードローンを返済する上で一番苦になるのは、「いつまでも返済が終わらない状態」です。
つまり、毎月の返済額を増やして、完済までの期間を短縮することが、最も負担を少なくする返済の考え方なのです。

全支出を紙に書きだして、毎月返済可能な金額を計算し、できる限り返済期間が短くなるような返済計画を立てましょう。

まとめ

カードローンのシミュレーション計算は、ご自身の返済計画を立てる上で非常に重要です。
スムーズに返済が行えるよう、シミュレーターを是非活用してください。

執筆者情報

K&T FP事務所

はじめまして。当サイトの執筆を担当している「K&T FP事務所」と申します。どうぞよろしくお願いいたします。当サイトにおいて私は、「正しい情報を必要とする方のお手伝いをしたい」という思いで執筆しています。

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