更新日: 2017年10月3日

年金受給者でも借りられるカードローンをFPが徹底解説!

「年金だけだと生活が苦しい…年金受給者でも利用できるカードローンってあるのかな?」という疑問をお持ちの方、非常に多いです。

そもそも年金は「雇用されている」という条件には該当しないため、申し込みできないカードローンがあるのも当然のことです。

ここでは年金受給者でも利用できるカードローンを解説し、安心して利用するための方法を詳しくお話します。

カードローン 年金受給者

年金受給者が申し込めるのか?

結論からいうと、年金受給者でもカードローンに申し込みすることは可能です。
中には、「年金受給者でも利用可能」「年金だけでもお金貸します」という触れ込みで営業している悪徳業者も多く存在しているため、カードローン会社はできる限り大手を選択してください。

ちなみに、「申し込み可能」というのは、申し込み要件を満たしているだけなので、審査に通りやすいわけではありません。

年金受給者の場合は審査通過率が低くなる傾向があるため、できる限り希望融資額を低くして申し込みするようにしましょう。
そうすることで、少しでも審査に通りやすい状況を作ることができます。

年金受給者がカードローンを利用する際に注意すべき点は、

  • 返済能力を超えないように注意する
  • 「年金受給者でも利用可能」と記載しているカードローンを選択する
  • 最終更新年齢を確認しておく

という3つがあります。これらを簡単に解説します。

返済能力を超えないように注意する
年金は、生活する分には困らないものの、追加で返済していくとなると厳しい状態に陥ってしまう可能性があります。
毎月の生活費を算出したうえで、「返済に回せる金額はいくらなのか」を明確にしておきましょう。
年金受給者は収入額が決まっているため、返済能力を超えた借り入れは非常にリスクが高いです。
計画的な利用を心がけてください。
「年金受給者でも利用可能」と記載しているカードローンを選択する
大手銀行カードローンの中でも、「年金受給者利用可能」と明記しているものを利用しましょう。
なぜならば、年金受給者利用可能と明記しているということはすなわち、過去に融資実績があるからです。
年金受給者は審査で不利になりやすいため、融資実績のあるカードローン以外の場合は審査に落ちる確率が格段に上がってしまいます。
しっかりと情報収集した上でカードローンを選択しましょう。
最終更新年齢を確認しておく
カードローンは原則自動更新です。
更新期間はカードローンによって異なり、更新時期になると融資枠などの見直しが行われます。
年金受給者が注意しなければならないのは、「最終更新年齢」です。
最終更新年齢に達すると更新が行われなくなるため、返済専用となります。返済専用となってしまった場合は、追加融資を受けることができません。
最終更新年齢は、利用約款や公式ホームページに明記されているケースが多いので、必ず確認しておきましょう。
ちなみに、既存残高に関してはそれまでと同様の方法で返済することができます。

年金受給者がカードローンを利用する場合、しっかりとした返済計画の作成が必須です。

したがって、高齢などの理由により決断能力に疑いがある場合は、カードローンを絶対に利用しないようにしてください。

年金受給者が申し込めるカードローンは

結論から触れておくと、年金受給者が申し込みできるカードローンは非常に少ないです。
というのも、カードローンのほとんどは「安定した返済能力を有している方」という条件が設けられており、年金収入が申し込み対象外となってしまうケースが多いからです。

しかし、下記のカードローンであれば、年金受給者でも申し込みすることが可能です。

年金受給者でも申し込みできるカードローンまとめ
カードローン名 年金受給者の
申し込み
金利 限度額 申し込み可能年齢
三菱東京UFJ銀行
バンクイック
可能 1.8%~14.6% 最大500万円 満20歳以上65歳未満
みずほ銀行カードローン 可能 年2.0%~14.0% 最大800万円 満20歳以上66歳未満

上記をご覧いただくとわかるように、消費者金融カードローンは全て対象外となっています。
なぜかというと、消費者金融カードローンは総量規制対象となっており、貸付に対する規制が非常に厳しいからです。

くわえて、貸金業法では利用者の返済能力を超えた貸付を厳しく規制しています。
したがって、貸付リスクの高いとされる年金受給者への貸付は不可となっています。

ただし、年金以外に収入がある方は消費者金融カードローンでも利用することができます。

年金受給者が選ぶ際のポイントを分かりやすく解説

年金受給者がカードローンを選択する際に重要視すべきポイントは、

  • 金利
  • 最終更新年齢
  • 年金受給者でも利用可能かどうか

という3点です。特に、最終更新年齢は返済計画に大きく関わるため、必ず押さえておかなければなりません。
カードローンの更新時期には、その都度簡易的な審査が行われます。

その際、条件適用外になってしまった場合は更新を停止されてしまう可能性が高いです。
年齢が高齢になるほど条件適用外になる可能性が高くなります。

したがって、最終更新年齢が70歳と明記されていたとしても条件適用外に該当してしまい、更新を断られてしまうケースもあるということです。
つまり、最終更新年齢はカードローンによって多少の違いはあるものの、65歳を目処に返済計画を立てるほうが無難だと言えるでしょう。

FPがおすすめする年金受給者向けのカードローン

年金受給者におすすめできるカードローンは非常に少ないです。
なぜなら、利息負担が少なく、かつ返済負担額も少額に設定されているカードローンを選ばなければ、借入リスクが高くなってしまうからです。

FPが年金受給者の方におすすめできるカードローンは1つしかありません。
それは、三菱東京UFJ銀行の「バンクイック」です。バンクイックの商品詳細は下記のとおりです。

バンクイック商品詳細
融資上限額 最大500万円
金利 1.8%~14.6%
利用可能な年齢 20歳以上65歳未満
年金受給者の申し込み 可能
即日融資
審査時間
収入証明書類 50万円超で必要
最低返済金額 月々1,000円~
手数料無料で利用できるATM ・三菱東京UFJ銀行ATM
・セブン銀行ATM
・ローソンATM
・EnetATM
(ファミリーマート、サークルKサンクス等)

バンクイックは、メガバンクの1つである三菱東京UFJ銀行が取り扱う銀行カードローンです。
年金受給者でも利用可能で、上限金利も14.6%と低く設定されています。
提携ATM利用手数料が全て無料となっており、返済時のコストを節約することができます。

また、最低返済金額が1,000円からとなっており、返済に伴うプレッシャーも少ないです。
したがって、年金受給状況に合わせた返済プランを組むことができます。

「年金受給者だけどお金を借りたい」という方や、「低金利でお得なカードローンを利用したい」という方にピッタリのカードローンです。

FPが教える年金受給者の返済計画

ハッキリ言ってしまえば、年金受給者の返済計画は非常にシビアなものです。
年金収入のみが収入源となっている以上、返済に充てる余力もそこまで余裕のある状況ではないでしょう。

したがって、できる限り短期の返済計画を立てる必要があります。
返済計画を立てる際はまず完済時期を決定し、そこから返済能力に合わせて期間を逆算します。
無理のない返済計画を立てるため、カードローンの借入は最低限の利用に留めましょう。

まとめ

年金受給者が利用できるカードローンは少ないものの、今回ご紹介したカードローンであれば安心して利用することができます。明確な返済計画を立て、無理のない利用を心がけましょう。

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お金が必要でも、カードローンを適当に選んでしまうのは怖いですよね。

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など、さまざまな不安があるでしょう。

実際、適当に選んでしまうと失敗する可能性があります。 カードローンの特徴は商品によってさまざまで、「全員が満足するカードローン」はないのです。

だからこそ、希望に合った1枚をしっかり選ぶ必要があります。

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執筆者情報

K&T FP事務所

はじめまして。当サイトの執筆を担当している「K&T FP事務所」と申します。どうぞよろしくお願いいたします。当サイトにおいて私は、「正しい情報を必要とする方のお手伝いをしたい」という思いで執筆しています。

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