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カードローン借り換えのおすすめ3選!審査は甘い?メリット・デメリットも解説

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カードローンの借り換え
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「カードローンの利息が高くて、返済がきつい。毎月の返済額を少なくするのに、借り換えローンって効果あるのかな?」と、疑問を持っている人もいるでしょう。

結論からお伝えすると、今より低金利なカードローンに借り換えることができれば、毎月の返済額を抑えることは可能です。

ただし、借り換えることのメリットとデメリットをしっかり検討しないと後悔することにもなりかねません。「毎月の返済額は減ったけど、合計すると総利息が前よりも増えてしまった」というデメリットがあるのもご存知の人は非常に少ないのです。

そこで借り換えについてしっかり理解したうえで後悔のない決断をしたい人へ、借金についての借り換えの基本から、専門家が選ぶおすすめの借り換えローンまで、さまざまな角度から借り換えを解説したいと思います。

カードローン借り換え先ランキング

※1.住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
※2.表示金利は、「カードローンau限定割 誰でもコース」です。通常金利(年1.48%~年17.5%)、カードローンau限定割 誰でもコース(年1.38%~年17.4%)、カードローンau限定割 借り換えコース(年0.98%~年12.5%)

※当記事のランキングは「ランキングの算定基準」をもとに作成しています。

カードローンの借り換えは、支払利息を減らすために実施するのですが、もう一度申し込みをしなければならず、時間と労力が必要です。
事前にどの会社のカードローンに借り換えるか、慎重に検討してから実施してください。
同時に、生活費の見直しをして、余裕資金を捻出し、どんどん繰り上げ返済をすることも検討してください。

塚越一央

塚越さん

  • ファイナンシャルプランナー / 塚越FP社労士事務所

    監修者塚越 一央

    東京都立大学法学部を卒業後、大手都市銀行および銀行系のシンクタンクに41年間勤務。
    定年退職を機に1級ファイナンシャル・プランニング技能士および社会保険労務士のダブルライセンスで「塚越FP社労士事務所」を立ち上げ、現在に至る。
    日本FP協会東京支部主催の「神保町FPフォーラム」に参加し、相続のセミナー講師および相談員を務める。
    また、外部メディアへの記事執筆や監修、コンサルティング業務を手掛ける。

    経営理念「お客様に喜んでいただき、信頼される仕事を目指します」

    • SNS
  • 株式会社エイチームライフデザイン

    編集者イーデス編集部

    「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。

    ■書籍
    初心者でもわかる!お金に関するアレコレの選び方BOOK

    ■保有資格
    KTAA団体シルバー認証マーク(2023.12.20~)

    ■許認可
    有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可・許可番号:23-ユ-302788

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銀行カードローン借り換え低金利比較ランキング

銀行カードローンの借り換えの中で、金利が低いところを選択したい人は多いでしょう。そこで、本記事では銀行カードローンで借り換えを行った際に、低金利で借り換え可能な銀行を3つ紹介します。これらの銀行は審査に時間がかかる可能性があるため、早めに申し込みすることをおすすめします。

なお、この場合の低金利とは、消費者金融の金利と比較した場合のものとします。

  1. みずほ銀行カードローン
  2. auじぶん銀行カードローン
  3. 楽天銀行スーパーローン

ランキングの算定基準はこちらの記事を参考にしてください。

  • 審査に時間がかかる場合があるので、お早めに審査することをオススメします。
    ※低金利=消費者金融と比べた場合

【第1位】みずほ銀行カードローン

利用限度額最大800万円
審査時間最短当日※1
融資までの時間最短当日※1
借入金利年2.0%~14.0%※2
無利息期間なし
土日の借入可能

※1.審査時間・融資時間:みずほ銀行の口座を持っている場合は最短当日~1週間程度、持っていない場合は2週間~3週間程度かかります。
※2.住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

おすすめポイント

  • メガバンクが取り扱っているカードローン
  • みずほ銀行で住宅ローンを組んでいる場合は年利が年1.5%~13.5%に引き下げ※
  • 条件達成でイーネットATMの利用手数料が3回無料になる

※住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

みずほ銀行カードローンは、メガバンクであるみずほ銀行が取り扱っているカードローンです。通常金利は年2.0%~14.0%※と消費者金融よりも低い数字ですが、住宅ローンをみずほ銀行で組んでいる場合はさらに0.5%少なくなります。すでにみずほ銀行で住宅ローンを組んでいる人は積極的に利用を検討しても良いでしょう。

みずほマイレージクラブへの入会と月末時点でのローン借入があることが条件ではあるものの、この条件を満たしていると翌々日のイーネットATMの手数料が3回目で無料になります。融資実行までにやや時間がかかるのがデメリットですが、みずほ銀行を普段から利用している人は検討する余地があるといえます。

みずほ銀行カードローンで借り換えをした場合の返済シミュレーションは、以下の通りです。

借り換え額返済期間金利(例)毎月返済額総支払額
100万円3年(36カ月)年14.0%34,177円1,230,377円
150万円3年(36カ月)年14.0%51,266円1,845,577円
200万円3年(36カ月)年14.0%68,355円2,460,770円
300万円3年(36カ月)年12.0%93,334円3,360,000円

みずほ銀行カードローンの審査に落ちる人の特徴

  • 短期間に複数のカードローンに申し込み、「申込ブラック状態」になっている人
  • 他社からの借入額や借入件数がすでに多すぎる人
  • 保証会社である㈱オリエントコーポレーションの保証を受けられない人
  • 過去5年以内に金融商品での長期滞納履歴がある・延滞したことがある人
  • 過去5年~10年以内に債務整理が適用されている人
  • 本人に収入がない人

【第2位】auじぶん銀行カードローン

利用限度額最大800万円※1
審査時間最短1時間
融資までの時間最短即日
借入金利年1.38%~17.4%※2
無利息期間なし
土日の借入可能

※限度額は通常、カードローンau限定割 誰でもコース:10万円以上800万円以内(10万円単位)、カードローンau限定割 借り換えコース:100万円以上800万円以内(10万円単位)となります。
※表示金利は、「au限定割 誰でもコース」です。通常金利(1.48%~17.5%)、au限定割 誰でもコース(1.38%~17.4%)、au限定割 借り換えコース(0.98%~12.5%)

おすすめポイント

  • au IDを持っていると金利が0.5%優遇される
  • 返済日を自由に選択できる
  • 月々の返済額を1,000円から設定可能

auじぶん銀行カードローンは、au IDを持っている人におすすめしたいカードローンです。通常時の最大金利は17.5%ですが、au IDを持っていると「カードローンau限定割 借り換えコース」が適用され、金利が年6.5%~12.5%となります。基本金利は本記事で紹介する3つの中でもっとも高いものの、もしau IDを持っている場合は一度審査してみても良いでしょう。ただし、借入限度額が100万円を超える場合にのみ適用される点に注意が必要です。

また、返済方式が残高スライドリボルビング方式であるため、最小1,000円から返済が可能です。返済期間が長くなる分金利負担は大きくなりますが、月々の負担を減らしたい人には検討するポイントになるでしょう。申し込みもWebで完結するため、いつでも申し込めるのが強みです。

auじぶん銀行カードローン「カードローンau限定割 借り換えコース」を利用した場合の返済シミュレーションは次の通りです。

借り換え額返済期間金利(例)毎月返済額総支払額
100万円3年(36カ月)年12.5%※133,453円1,204,308円
150万円3年(36カ月)年12.5%※150,180円1,806,480円
200万円3年(36カ月)年12.5%※166,907円2,408,652円
300万円3年(36カ月)年10.0%91,667円3,300,000円

※返済シミュレーションは「カードローンau限定割 借り換えコース」の上限金利を適用しています。
※限度額:110万円~300万円、金利:年6.5%~12.5%
※1.限度額が100万円の場合のみ

【第3位】楽天銀行スーパーローン

利用限度額最大800万円
審査時間最短即日※1
融資までの時間最短翌日
借入金利年1.9%~14.5%※2
無利息期間なし
土日の借入可能

※1.審査完了までは個人差があります。また土日祝は営業していません。
※2.通常金利の場合

おすすめポイント

  • 最短翌日で融資が受けられる
  • 入会するだけで楽天ポイントが1,000ポイントもらえる
  • 楽天会員ランクによって審査が優遇される※

※必ずしもすべての楽天会員が審査優遇されるとは限りません。

楽天銀行スーパーローンは、公式サイトでも借り換えを推奨しているほど、借り換えに対する融資に積極的です。申し込み者の年収などによって実際に借りられるかどうか決まりますが、消費者金融よりも低い金利で借り換えできる可能性もあります。
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すでに楽天銀行の口座を有しており、なおかつランクが高い場合は審査が優遇される場合があります。(※必ずしもすべての楽天会員が審査優遇されるとは限りません。)

また、入会するだけで1,000ポイントの楽天ポイントがプレゼントされます。金利負担を減らしたい人もそうですが、いわゆる楽天経済圏で生活している人であれば借り換えを検討してみる価値はあるでしょう。

楽天銀行スーパーローンで借り換えをした場合の返済シミュレーション(通常金利)は次の通りです。

借り換え額返済期間金利毎月返済額総支払額
100万円3年(36カ月)年14.5%34,420円1,239,144円
150万円51,631円1,858,717円
200万円68,841円2,478,295円
300万円年12.5%100,360円3,612,979円

※通常金利の場合

カードローンの借り換えとは何か?

カードローンの借り換えとは

カードローンの借り換えとは、現在利用しているカードローンよりも、さらにメリットのあるカードローンに乗り換えすることを指します。金利が高めの消費者金融から「借り換えしてみようかな」と、考えたことのある人は多いでしょう。借り換えの認知度が高い理由は、住宅ローンの借り換えを想像する人が非常に多いからです。

しかし、何千万円というお金を借りる住宅ローンとは違い、カードローンの借り換えは非常にわかりやすいものです。

今のカードローンよりも金利を下げる目的で借り換えることを指します。そうなると必然的に消費者金融よりも金利の低い銀行カードローンへの借り換えが一般的となります。

カードローンの借り換えを行う目的は、支払利息を減らすためです。それには、1%でも低い金利のカードローンに換えることです。
しかし、借り換えたために返済手数料がかかるなど、余計なコストが発生したのでは意味がありません。
総合的に考えて借り換えたほうが得であると納得してから、借り換えの手続きを始めてください。

塚越一央

塚越さん

カードローンの借り換えとおまとめの違いとは

借り換えとおまとめの違い

ここで、よく混同されやすい「借り換え」と「おまとめ」の違いについて解説します。

借り換えとおまとめの違いは、対象となる貸金契約の数が異なることです。

対象となる貸金契約が1社だけの場合は「借り換え」、複数の貸金契約を1社にまとめる場合は「おまとめ」、というように分類されます。

  • 複数の機関からお金を借りている→おまとめ
  • 金利が高いローンを利用している→借り換え

詳しくは下記の事例をご覧ください。

借り換え事例

金利年18.0%の消費者金融カードローン1社から、低金利な銀行カードローン1社に乗り換えた場合

おまとめ事例

3社の消費者金融を利用していたが返済を効率化するため、低金利な銀行カードローン1社に契約をまとめた場合

おまとめローンについてはこちらの記事も参考にしてください。

借り換えの目的は支払利息を減らすこと、おまとめの目的は効率的に返済をすることです。
3社からお金を借りた場合、3社に返済をしなければなりませんが、返済の管理など大変手間がかかります。
また、3社の最低返済額以上の資金を用意する必要があり、毎月の返済負担が大きいです。このような場合に、おまとめは大変有効です。

塚越一央

塚越さん

カードローンを借り換えるメリット

カードローンの借り換えを行うメリットは、主に次の2つです。

  • 既存の借入よりも低い金利で返済できる
  • 月々の返済額を今より減らせる可能性がある

大前提として、借り換えを検討している人の状況によるところもあるため、全員にとってメリットになるわけではありません。しかし、借り換えを行うことでメリットとなりうる人が多い可能性もあるため、ぜひ参考にして借り換えするかどうかを判断してください。

既存の借入よりも低い金利で返済できる

借り換えを検討する人が考える最大の理由が、既存の借入よりも金利が下げられる点でしょう。一般的に大手消費者金融の場合、最大金利が年18.0%に設定されていることが多く、総支払額が膨らんでしまう可能性があります。たとえば100万円借り入れている場合の金利負担額は18万円/年であり、返済総額も120万円前後です。

しかし、借り換えで年14.0%の金利が適用された場合、返済総額は114万円となり負担を減らせます。借入金額が大きければ大きいほどこのメリットを享受しやすいため、一度検討してみる価値はあるでしょう。現在高い金利で返済が苦しいと感じている人におすすめです。

月々の返済額を今より減らせる可能性がある

「既存の借入よりも低い金利で返済できる」に関連して、月々の返済額を減らせる可能性があります。元本自体は変わりませんが、金利負担が軽くなることで月々の返済額が下げられる可能性があるためです。

たとえば金利年18.0%で100万円を借り、3年間で返済する場合の月々の返済額は32,778円です。これが借り換えにより金利が年14.0%になって3年間で返済することになると、月々の返済額が31,667円となります。返済総額が変わるために起こる事象ですが、月々の返済額を減らしたい方にはおすすめの方法といえるでしょう。

カードローンを借り換えるデメリット

カードローンの借り換えにはメリットもありますが、一方でデメリットがあることも忘れてはいけません。代表的なデメリットは以下の通りです。

  • 再度審査を受ける必要がある
  • 総支払額が借り換え前より増えてしまう可能性がある

それぞれの詳細を見てみましょう。

再度審査を受ける必要がある

借り換えを行う場合、借り換えを希望する金融機関で再度審査を受けなければなりません。審査では運転免許証などの身分証明書のほか、50万円以上の借り入れをする場合のみ所得を証明する書類が必要です。また、現在の借り入れ状況についても申告しなければならないため、場合によっては審査に通らない可能性もあります。

後述しますが、もし現在借りている金額と借入希望額が年収の3分の1以上になる場合、総量規制の関係で融資が受けられないかもしれません。また、仮に借り入れができたとしても希望額未満に落ち着く可能性もあるため注意が必要です。審査に落ちたり、希望借入額に届かなかったりした際は、別の銀行カードローンで審査を受け直すなどで対処するのが良いでしょう。

総支払額が借り換え前より増えてしまう可能性がある

借り換えを行うことによって、借り換え前より支払総額が増えてしまう可能性があります。たしかに借り換えによって金利自体は下がりますし、借り換え前と同じ返済期限であれば返済額を下げることはできます。一方で、返済期限を長くするなどの処置を行うと、その分金利負担が長期化するため、支払総額が増えてしまう恐れがあるのです。

これは、月々の支払いを自分でコントロールしやすい銀行カードローンへの借り換えを検討している人が、陥りがちなデメリットです。しっかりとシミュレーションをしておけば支払総額の増額を避けられるため、借り換えを申し込む前にしっかりとシミュレーションしておくことをおすすめします。

疑問や不安を解消するオススメ記事

カードローンを借り換えたときの返済シミュレーション

借り換えを検討している多くの人は、今より低金利なカードローンを選び、総返済額を減らしたいと思っていることでしょう。

そこで、おすすめなのが「みずほ銀行カードローン」になります。

みずほ銀行カードローンの場合、利用限度額に応じて金利が優遇されるため消費者金融に比べると低金利で借りられます。

実際に、金利年15.0%の消費者金融と利用限度額ごとのみずほ銀行カードローンから借入した場合の、総支払額の違いをシミュレーションしてみましょう。

100万円を借り換える場合

返済期間が3年と仮定した場合、次のようになります。

金利毎月返済額総支払額
年15.0%35,000円1,244,875円
年12.0%33,214円1,195,696円

※実際の金利は審査によって決まります。上記は想定金利でのシミュレーション

みずほ銀行カードローンであれば毎月の支払額は、差額1,786円ほど楽になり、総返済額では差額49,179円も浮きます

150万円を借り換える場合

同じく返済期間は3年とし、借入額を150万にした場合の支払総額は以下の通りです。

金利毎月返済額総支払額
年15.0%51,997円1,871,894円
年12.0%49,821円1,793,556円

※実際の金利は審査によって決まります。上記は想定金利でのシミュレーション

みずほ銀行カードローンであれば毎月の支払額は、差額2,176円ほど楽になり、総返済額では差額78,338円も浮きます

200万円を借り換える場合

返済期間は3年として200万円を借り換える場合、以下の通りとなります。

金利毎月返済額総支払額
年15.0%69,330円2,495,864円
年9.0%63,599円2,289,556円

※実際の金利は審査によって決まります。上記は想定金利でのシミュレーション

みずほ銀行カードローンであれば毎月の支払額は、差額5,731円ほど楽になり、総返済額では差額206,308円も浮きます

300万円を借り換える場合

最後に、300万円の場合の借り換えした場合のシミュレーションは以下の通りです。(返済期間:3年)

金利毎月返済額総支払額
年15.0%103,995円3,743,821円
年7.0%92,631円3,334,698円

※実際の金利は審査によって決まります。上記は想定金利でのシミュレーション

みずほ銀行カードローンであれば毎月の支払額は、差額11,364円ほど楽になり、総返済額では差額409,123円も浮きます

「みずほ銀行カードローン」に乗り換えることで毎月の返済額と同時に、最終的に支払う利息も減らすことが実現します。

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローン
利用限度額審査時間融資までの時間
最大800万円最短当日※最短当日※
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年2.0%~14.0%※--

※審査時間・融資時間:みずほ銀行の口座を持っている場合は最短当日~1週間程度、持っていない場合は2~3週間程度かかります。借入金利:住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

おすすめポイント

  • WEB完結申込なら24時間いつでも受付!
  • 提携コンビニATMで借入も返済も可能
  • みずほ銀行のキャッシュカードで利用できる

こちらで銀行カードローンの金利について詳しく紹介しているので、ご参考にしてください。

カードローンを借り換えるときの注意点

カードローンを借り換えるデメリット」で解説したデメリットは、借り換えの際に注意点を意識することで回避できる可能性があります。具体的な注意点は以下の5つです。

  • 借り換え先選びに失敗すると、利息が増えてしまう可能性がある
  • 貸金業法対象の借り換えローンを利用すると追加融資を受けられなくなる可能性がある
  • 一度借り換えするとしばらく借り換えはしづらくなる
  • もとのカードローンより利便性が悪くなる場合がある
  • 審査が比較的厳しい
  • 約定返済額が減り返済期間が長期化してしまうことも

それぞれの注意点について詳しく解説します。

借り換え先選びに失敗すると、利息が増えてしまう可能性がある

借り換え先を慎重に選ばなかった結果、利息が増えてしまう可能性があります。これは、カードローンの利息シミュレーションをせずに借り換えてしまった場合によく生じるケースです。

カードローンは通常、審査の結果によって適用金利が決定します。

したがって、審査の結果によってはもとのカードローンよりも金利が高くなる可能性もあるということです。

このデメリットを回避するには、次の2つの方法が考えられます。

  • 融資枠によって適用金利があらかじめ規定されているカードローンを利用すること
  • 必ず利息シミュレーションを行ったうえで借り換えすること

という2つの方法があります。

どちらも重要なポイントですので、必ず覚えておきましょう。

貸金業法対象の借り換えローンを利用すると追加融資を受けられなくなる場合がある

借り換えする際に利用するカードローンは大きく分けて、消費者金融の取り扱うものと銀行の取り扱うものがあります。

そのうち、消費者金融が取り扱う借り換えローンは総量規制の例外となる関係から、返済専用になっているものがほとんどです。
したがって、一度借り換えを行ってしまうと、追加融資を受けられなくなってしまいます。

このような事態を避けるために、消費者金融の取り扱っている借り換えローンは避けておくほうが無難だと言えるでしょう。

一度借り換えするとしばらくは借り換えしづらくなる

先述したように、借り換えローンはお金を借り直しするものです。
したがって、新規申し込み時よりも融資金額が大きくなる傾向があり、その分信用情報に与える印象も強いのです。

信用情報に与える印象が強い分、頻繁に借り換えするのは難しいと言えるでしょう。
借り換えする際にカードローンをしっかりと比較検討し何度も借り換えする必要性を無くすことで、このデメリットを回避することができます。

もとのカードローンよりも利便性が悪くなる場合がある

借り換えに利用できるカードローンの中には、利便性がいいものもあれば、利便性が悪いものもあります。
もし、もとのカードローンよりも利便性が悪くなってしまえば、利用する際に不便さを感じてしまいます。

したがって、カードローンを借り換えする際には金利だけでなく、利便性もしっかりチェックしておきましょう。

審査が比較的厳しい

借り換え時の審査は残高も加味して行われるため、比較的厳しい基準となっています。残高が多いと借り換えした相手が貸倒れを起こす可能性があるためです。特に銀行は慎重で、消費者金融よりも審査が厳しい傾向にあります。

ただし、カードローンによって審査基準に差があるため、審査に比較的通りやすいものを選択することでデメリットを回避することができます。

約定返済額が減り返済期間が長期化してしまうことも

借り換えに利用できるカードローンの中には、毎月の返済額が少ないものがあります。

利用者からすれば一見メリットのように感じるかもしれませんが、返済額が少なくなることで、返済期間の長期化につながってしまうケースもあるのです。

対策として、毎月の返済額が少ない場合は追加で返済を行いましょう。

カードローンで借り換えするべき人

カードローンで借り換えすべき人の特徴として、以下の3つが挙げられます。

借り換えするべき人

  • 1社の消費者金融を利用していて、カードローンの金利が高く利息額も高いと感じている
  • 現在利用しているカードローンの提携先が少なく、利便性が良くない
  • 毎月の約定返済金額が高く、支払いの負担が大きい

大前提として、借り換えは金利負担を減らす目的で行うものです。消費者金融の金利は一般的に18.0%が最大となっているため、金利負担も相当なものになるでしょう。その状態から脱したいという人は借り換えを検討する価値があります。

また、現在利用しているカードローンの返済の利便性が悪い、月々の約定金額が高くて負担になっているなどの場合にも有効な方法です。ただし、借り換え先をじっくり検討しなければ、かえって利便性や約定返済額が大きくなってしまう恐れもあるため注意してください。

カードローンで借り換えしないほうが良い人

逆に、カードローンで借り換えをしないほうが良いと判断できる人は、以下のような特徴があります。

借り換えしないほうが良い人

  • 現在消費者金融を利用しているが、過去5年以内に延滞、自己破産している
  • 長期返済を考えているが、特典だけを利用するために消費者金融へ借り換え

借り換えの審査は厳しめに設定されており、過去5年以内に長期の滞納や自己破産をしている人は、審査に通らず信用情報に傷がついてしまうこともあります。審査に落ちてしまうと、その時点で信用情報に悪影響を及ぼすため、前提として借り換え審査を受けないことをおすすめします。

カードローンを借り換えるときの流れ

カードローンの借り換えは以下のような流れで行います。

なお、すでに借りているカードローンをカードローンA、借り換え先のカードローンをカードローンBとします。

  1. カードローンAの借入残高を確認する
  2. カードローンBに申し込む
  3. カードローンBと契約完了後、カードローンAの完済に必要な金額を借りる
  4. カードローンAで一括返済を行う
  5. カードローンBで毎月の返済を行う

一括返済の方法は、利用していたカードローンによって異なるので各社のホームページで確認しましょう。

一括返済の関連記事

カードローン借り換えの審査は甘い?通りやすくする条件とは

実は、借り換えローンの審査は新規の申し込みに比べると厳しい場合が多いです。その理由として、借り入れを既すでに行っている状態で新たに審査を受ける必要があるためです。

借り換えの審査に通りやすくするには、既存のカードローン残高をできる限り減らしておく必要があります。借り換えの審査を行う際に、既存のカードローン残高が大きく審査結果に影響するため、少しでもカードローン残高を減らしておいたほうが良いのです。無理のない範囲で残高を減らす努力をしましょう。

銀行カードローンの審査については、こちらの記事をご参考にしてください。

借り換えローン審査を分かりやすく解説

ここで、借り換えの審査のポイントをまとめましたので、下記を参考にしてください。

借り換えの審査を受ける際のポイント
ポイント解説
審査時間最短30分から1週間程度まで、カードローンによりさまざまです。
書類や手続き新規申込時と同様、
・本人確認書類
・収入証明書類(必要なケースのみ)
が必要となります。
その他必要なもの借り換え後、銀行引き落としで返済を行うカードローンは、銀行口座のわかる物と銀行印が必要です。

借り換えの審査は、新規申し込み時と同様の内容で行われる場合がほとんどです。

ただし、カードローンによっては審査時間の長いものや、収入証明書が必要なものもありますので、事前に借り換え先カードローンの詳細情報に必ず目を通しておきましょう。

即日融資について詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

借り換え審査を通りやすくする手順・方法

述したように、借り換えの審査は新規申し込み時と同様の手順・内容で行われることがほとんどです。

ただし、すでに借り入れしている状態で再度審査を受ける場合は、新規申し込み時よりも審査通過率が低くなります。

したがって、既存のカードローンの借り入れ金額を減らした状態で審査を受けられるかどうかが非常に重要です。

つまり、借り換えの審査に通りやすくするには、既存の契約をできる限り削減しておくことがポイントです。

また、注意点として、総量規制枠のギリギリまで既存の契約で借り入れしている場合、借り換えの審査に通る確率は非常に低い傾向にあります。

なぜかというと、借り換え専用商品以外の消費者金融カードローンを借り換え先として利用する場合、総量規制の対象となるためです。

総量規制について

さらに詳しく借り換えローンの審査に通りやすくする方法について知りたい人は、「カードローン借り換え審査を通しやすくする方法を徹底解説!」参考にしてみてください。

FPがおすすめするカードローン借り換え先の選び方

借り換え先を選ぶ際、選び方に注意点があります。

借り換えを考えている人の借入状況として以下の2つが想定できます。

  • 総量規制枠ギリギリまですでに借り入れしていて、返済が厳しい
  • 総量規制枠内で借り入れしていて融資枠には余裕があるが、より条件の良いカードローンに借り換えしたい

1.に該当する人

総量規制枠ギリギリであれば、借り換え向きのカードローンを選びましょう。
なぜかというと、通常のカードローンを選ぶと借入額が大きいことにより、審査に落ちてしまう可能性が高くなるからです。
その点、借り換え向きのカードローンであれば、あらかじめある程度金額が大きいであろうことを想定しています。
審査に通過できないと、借り換え自体が実現しませんので慎重に借入先を検討したいところです。

2.に該当する人

既存のカードローンと同様、自由にカードローンを選択することができます。
今よりも少しでも低金利で利便性の良いカードローンを選ぶことができます。

カードローンの借り換え・おまとめの相談については「専門家が教える!おまとめローン・借金一本化の適切な相談先」の記事でも紹介しているので参考にしてください。

総量規制とは、貸金業者からお金を借りる場合、年収の3分の1までしか借りられないという制度です。
貸金業者には、消費者金融の他にクレジットカード会社、信販会社などがあります。銀行は対象外です。
総量規制の枠まで借りている人は、借り換え向きのカードローンを検討しましょう。

塚越一央

塚越さん

カードローンの借り換え以外にお金を借りる方法はないのか?

借り換え以外の方法として、資金の利用目的が「教育費用」「自動車購入費用」などの場合は目的限定型ローンを利用することで、低い金利でお金を借りられます。

しかし、「資金の利用目的が限定されると困る」「好きなときにお金を借りたい」という人は、より条件の良いカードローンを借り換え先として検討しましょう。

カードローン借り換えのよくある疑問

Q:カードローンの借り換えとは?

A:現在利用しているカードローンよりも、さらにメリットのあるカードローンに乗り換えることを指します。

Q:カードローンの借り換え審査に通らない理由は?

A:「借入金額が多すぎる」「他社借入件数が多い」「勤続年数が短い」などの理由が考えられます。

Q:借り換えをしたほうがいいのはどんな人?

A:現在利用しているカードローンの利便性が悪い、毎月の約定返済額が高く負担が大きいと感じている人は、借り換えを検討しましょう。

Q:借り換えに向かない人もいる?

A:現在利用しているカードローンと、検討しているカードローンで条件がほぼ変わらない、過去5年以内に延滞や自己破産をしている人は、やめておいたほうが無難です。

Q:ろうきんのローンに借り換えるメリット・デメリット

A:ろうきんのカードローンの金利は、一般的な消費者金融や信販会社よりも低い傾向にあります。そのため、ろうきんのローンに借り換えることで金利を下げられ、月々の返済額や総返済額を減らせるでしょう。ただし、ろうきんのカードローンは、貸金業法の総量規制の対象外であるため、年収の3分の1を超える借入が可能となっています。そのため、審査が厳しく、他社借入が多い人や過去に延滞や債務整理の経験がある人は、審査に通らない可能性があります。

まとめ

借り換えは、実際にできるかどうかは借り換え先の審査次第なところがあります。しかし借り換えできれば、大幅に返済の負担を減らせられる可能性があります。借り換え先を冷静に検討し、シミュレーションなどを経て借り換え先を決めるようにしてください。

基本的には借り換えで負担が減ることが多いものの、中には負担が増えてしまう人もいます。本記事で紹介した向いている人・いない人の条件を参考にして、自分がどちらに属しているのかを判断しましょう。借り換えをおすすめできる条件が整っているのであれば、具体的な借り換え先を探してみるのが賢明です。

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