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プロミスで借りるとやばい?口コミや審査、メリット・デメリットなどを解説

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プロミスで借りるとやばい?口コミや審査、メリット・デメリットなどを解説
プロミス
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できるだけ早くお金を借りたい!と思った場合に候補となる消費者金融。
世の中にはたくさんの消費者金融が存在するため、どこを利用すれば良いか迷っている人もいるでしょう。

そこで今回は、大手消費者金融の一つであるプロミスについて徹底解説。
利用者の口コミや他社比較、最短で借りる方法などを紹介しているので、ぜひプロミスを利用するかどうかの参考にしてください。

塚越さん

塚越 一央 / 塚越FP社労士事務所 代表

【専門家の解説】

プロミスは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が運営する消費者金融です。プロミスのメイン商品はフリーキャッシングです。カード不要で、スマホからいつでも借入ができます。原則、電話の在籍確認は行われないので、会社に知られる可能性は低いです。無利息期間サービスは、初回借入から利用できるので無駄になりません。

※30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とweb明細利用の登録が必要となります。

  • ファイナンシャルプランナー / 塚越FP社労士事務所

    監修者塚越 一央

    東京都立大学法学部を卒業後、大手都市銀行および銀行系のシンクタンクに41年間勤務。
    定年退職を機に1級ファイナンシャル・プランニング技能士および社会保険労務士のダブルライセンスで「塚越FP社労士事務所」を立ち上げ、現在に至る。
    日本FP協会東京支部主催の「神保町FPフォーラム」に参加し、相続のセミナー講師および相談員を務める。
    また、外部メディアへの記事執筆や監修、コンサルティング業務を手掛ける。

    経営理念「お客様に喜んでいただき、信頼される仕事を目指します」

    • SNS
  • 株式会社エイチームライフデザイン

    編集者イーデス編集部

    「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。

    ■書籍
    初心者でもわかる!お金に関するアレコレの選び方BOOK

    ■保有資格
    KTAA団体シルバー認証マーク(2023.12.20~)

    ■許認可
    有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可・許可番号:23-ユ-302788

    • SNS

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プロミスでお金を借りるとやばい?

プロミスでお金を借りること自体はまったくやばくありません。

消費者金融というと闇金のイメージが強い方もいるかもしれませんが、それは一昔前の話です。
現在では消費者金融は貸金業法という法律の基で運営しているため、「お金を借りてやばいことになる=ブラックリストに載る、取立てが来る」といったことはありません。

ただし、お金を借りること自体はやばいことにはなりませんが、返済を遅延・滞納したり、返済を新たな借金で行ったりすると、いわゆる借金地獄に陥るのでやばいことになる可能性があります
そのため、借りる前には必ず実行可能な返済計画を立て、その計画どおりに返済していくことをおすすめします。

ここまでのポイント

プロミスをはじめとした消費者金融でお金を借りること自体はやばいことではありません。やばいのは借りた後に返済できない、新たな借金をして返済をすることです。こうなると借金が止められなくなるので、やばい事態に陥ります。

プロミスの良い口コミ

ここからは実際にプロミスを利用した人の口コミを見ていきましょう。

まずは良い口コミからです。

プロミスの口コミ

引用元:みん評

19時すぎにwebから申し込みました。10分後には身分証送ってと連絡きて送ると数十分後には審査完了とのことでした。
電話での確認や、在籍確認などがあるとの事で在籍確認の電話は嫌だなと思っていたのですが、電話自体なく、メールが3通のみで借り入れが済みました。
15万で申し込んだのですが50万の枠がつきました。上限いっぱい借りるつもりはないですが凄く助かりました。
オペレーターの方と話すこともなく借りれたのでストレスなく済みました。

プロミスでは書類の提出のみで基本的に在籍確認が済みますが、場合によっては勤務先に電話されることもあります。

在籍確認を含め、電話でのやり取りがあった人の口コミでは「対応の良さ」への言及が目立ちます
また、審査もスムーズでストレスなく融資を受けられるといった口コミも見られ、全体的に良い印象を受けます。

プロミスの良い口コミでは審査時間が早く、対応が丁寧である点が目立ちました。消費者金融の口コミのなかには、「粗暴な態度を取られた」といった内容が書き込まれていることもあるので、この点は安心できるでしょう。

プロミスの悪い口コミ

続いてプロミスの悪い口コミを見てみましょう。

プロミスの口コミ

引用元:みん評

在籍確認が書類でも可能な場合があると言う事で申し込んだが
在籍確認を電話でするが承諾ください→事情話して書類でとお願いする→担当者に色々書類の確認とられる→申し訳ございませんが...実はすでに在籍確認電話でしてました!
承諾関係ないやんけ!今回5日間だけの利用予定だが、もしかしたら今後使うかもみたいなこと考えてたけど今回限りになりそうです。

プロミスの口コミ

引用元:みん評

在籍確認はいい!!まだ在籍確認しますねって言ってくれただけマシかもしれないが、「個人名で電話する」って言っておいてガッツリ社名名乗るな!!「消費者金融から電話あったんですけど…」って心象最悪だろうが!!

口頭でお願いしていたのに約束を破られた、という意見が散見されます。

おそらく電話口の担当者と、作業を行う担当者が異なり、上手く情報伝達できていなかったのでしょう。
意識が低いと言えばそれまでですが、ヒューマンエラーはどの消費者金融でも起こりえます

プロミス側もできるだけお金を貸したいと考えているはずなので、希望する対応について「確実に実行してくれないと契約しない」という風に伝えておくのも一つの手でしょう。

誰にでもうっかりミスはありますが、お金を借りるというナイーブなことなのでうっかりは避けてほしいところ。
そのため、プロミスにひと言「確実に対応してください」など、事前に依頼しておくことをおすすめします。

プロミスのカードローンとは

プロミスは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が運営する消費者金融会社です。

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、三井住友銀行と同じSMBCグループの一つで、三井住友銀行 カードローンの保証業務も受託しています。

プロミスが取り扱うカードローンには、以下の4商品があります。

  • フリーキャッシング
  • 貸金業法に基づくおまとめローン
  • 自営者(個人事業主)カードローン
  • 目的別ローン

▼自営業のプロミス利用についてはこちらで詳しく解説しています。

ここでは、メイン商品である「フリーキャッシング」にフォーカスして見ていきましょう。プロミスフリーキャッシングの商品詳細は下記のとおりです。

プロミスフリーキャッシング商品詳細
金利年4.5%~17.8%
限度額最大500万円※1
申込条件

18歳以上、74歳以下のご本人に安定した収入のある方
※アルバイト・パートも可
※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込めません。

※収入が年金のみの場合は申し込めません。

審査時間最短3分
口座開設不要
融資時間最短3分※2
土日即日融資可能

※1.新規契約時の融資上限は、本審査により決定となります。
※2.申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。

プロミスはカードローン会社ではありますが、専用アプリから借入や返済ができるアプリローンを展開。
カード不要でスマホから24時間365日、いつでも借入できます。

また、プロミスでは、原則電話での在籍確認を行っていないので、会社にバレることなく申し込みやすくなりました。
初回利用の場合は条件を満たせば、30日間無利息で借入も可能
書面の受け取りを「Web明細」にすれば、書類が送られてくることもありません。

また、他の消費者金融と比べて上限金利が低めに設定されているのも大きなメリットです
特に借り入れ額が大きく、返済が長期化する場合は金利が重くのしかかってきます。元金がなかなか減らない状況になる可能性もあるので、できるだけ金利を抑えたい人におすすめです。

▼プロミスの土日審査についてはこちらで詳しく解説しています。

プロミス

プロミス
利用限度額審査時間融資までの時間
最大500万円※最短3分最短3分※
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年4.5%~17.8%30日間

※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。

おすすめポイント

  • Web契約で最短3分融資も可能
  • 最短10秒で振込可能(24時間振込可能な金融機関の口座を持っていること)
  • 申込、借入、返済24時間OK!

先述したように、プロミスは利用者にとってメリットの大きいキャッシングサービスです。

しかし、豊富なメリットがあるがゆえに、「結局どんな特徴があるのかがわからない…」と感じてしまう場合もあるでしょう。

ここでは、プロミスの特徴をピックアップしてまとめていきます。

プロミス フリーキャッシングの特徴

  • 最短3分審査と早く、即日での融資も可能
  • インターネットや電話での手続きを筆頭に、申込方法が多彩
  • WEBで契約手続きを完了することができ、借入する際の振込もスピーディー
  • 専用アプリを利用すれば、簡単な項目の入力で借り入れすることができる
  • 他社の消費者金融カードローンよりも上限金利が低く、利息も比較的節約しやすい
  • 30日間の無利息サービスがある※
  • 同グループの三井住友銀行ATMを手数料無料で利用できる
  • 大手金融会社のSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が取り扱っているので安心して利用できる

※30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレスのご登録とWEB明細利用の登録が必要となります。

上記のように、プロミスには非常に多くの特徴があります。

特に、「すぐにお金を用意したい」「安心してお金を借りたい」という方にはピッタリのサービスでしょう。

プロミスの申し込み条件

プロミスの申し込み条件は次の通りです。

プロミスの申し込み条件

  • 18歳~74歳の人
  • 安定した収入がある人

※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込めません。
※収入が年金のみの場合は申し込めません。

プロミスでは上記の条件を満たした人であれば、申し込みができます。

申し込み下限年齢は18歳となっていますが、安定した収入を得ている人であれば学生も対象となります。ただし、高校生は含みません

なお、安定した収入とは、毎月給与が発生している状態を指します。
そのため、正社員だけでなく、パートやアルバイトも申し込みが可能。これに該当する場合は、主婦の方でも申し込みできます。

また、年齢をクリアしていたとしても収入源が年金のみの場合は申し込みNG
仮に申し込んだとしても審査落ちするうえに、信用情報に情報が記載されるので止めておくことをおすすめします。

▼無職でもプロミスに申し込めるのかどうかについてはこちらで詳しく解説しています。

プロミスの金利

プロミスの金利は年4.5%~17.8%です。金利は利息制限法によって、借り入れ金額に応じて上限が設けられています。

借り入れ金額に応じた金利の目安は次のとおりです。

プロミスの借り入れ額に応じた金利
借り入れ額上限金額
10万円未満年20.0%
10万~100万円未満年18.0%
100万円未満年15.0%

例えば、プロミスで借りた金額が30万円でも100万円でも上限金利は15.0%です。ただし、これはあくまで上限です。

金利はプロミスの審査によって判断されるので一概には言えませんが、返済能力や返済実績などによってより低金利で借りられる可能性もあります

ここまでのポイント

多くの消費者金融の上限金利が年18.0%であるところ、プロミスは年17.8%と少し低めに設定されています。
また、ほとんどが20歳からであるのに対して、プロミスでは18歳からでもOKと、他の消費者金融よりもありがたい設定になっています。

プロミス借入で受けられる特典

プロミスの借り入れで受けられる特典は次の2つです。

  • 会員特典
  • 30日間無利息キャッシング

プロミスの会員特典について

プロミスには会員限定の特典があります。

プロミスの会員特典

  • 瞬フリ(振込キャッシング)
  • インターネット返済
  • 返済日お知らせメール

上記は会員サービスにログインすることで利用できます。

瞬フリとはインターネット振込のこと。利用する金融機関によって実行時間が異なりますが、瞬フリを利用すれば最短10秒で振込対応してくれます
また、返済もインターネットから可能。1,100近くの金融機関に対応しています。

返済日を忘れがちな人に嬉しいのが返済日お知らせメールです。
返済を遅延してしまうと遅延利息が発生します
余計にお金を支払うことになるので、返済日を知らせてくれる特典がついてくるのは、ありがたいと言えるでしょう。

30日間無利息キャッシング

プロミスでは「初回借り入れの翌日から30日間」無利息になる特典がついています。

ほかの消費者金融でも実施している特典ですが、「契約の翌日から30日間」が一般的です。
しかし、プロミスでは「初回借り入れの翌日から30日間」なので、契約後、借り入れするまで無利息期間を無駄に消費することがないのは大きなメリットと言えます。

ただし、30日間無利息キャッシングを利用するには次の条件を満たす必要があります。

  • プロミスをはじめて利用する人
  • メールアドレスを登録した人
  • 書面受取方法で「Web明細」を選択した人

たとえば以前プロミスを利用したことがある人で、一旦退会し、再度入会した人は「はじめて利用する人」に該当しないので、30日間無利息キャッシングは受けられません。

▼プロミの会員サービスについてはこちらで詳しく解説しています。

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 塚越 一央の一言コメント!
プロミスのフリーキャッシングには、多くのメリットがあります。まず、審査が最短3分と早く、即日融資も可能です。WEB完結で申し込みができ、専用アプリで簡単にお金が借りられます。他の消費者金融よりも上限金利が低く、30日間の無利息サービスもあるので、お得に利用することができます。

塚越一央

塚越さん

※30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とweb明細利用の登録が必要となります。

プロミスを「アコム」「アイフル」「SMBCモビット」と比較

では、プロミスフリーキャッシングを消費者金融カードローン同士で徹底比較した場合、どのような違いがあるのでしょうか。

プロミスと並んで大手消費者金融カードローンである「アコム」「アイフル」「SMBCモビット」のカードローンと比較しました。

それぞれ比較ポイントとなる下記に分けて表にしました。

「金利」「限度額」消費者金融カードローン4社比較表
名称実質年率(金利)限度額
プロミス年4.5%~17.8%最大500万円※
アコム年3.0%~18.0%最大800万円
アイフル年3.0%~18.0%最大800万円
SMBCモビット年3.0%~18.0%最大800万円

この表を見ると、プロミスは他3社と比較して上限金利が1番低いという結果になりました。

初めて借り入れを行う場合や少額の融資を希望される場合は、上限の金利が適用されるケースが多いです。そのため、初めてカードローンを利用しようと考えている人にはおすすめです。

しかし、アコムやSMBCモビットと比べると最大で借りられる金額が300万円低くなっています。まとまった金額を借りたい人には向いていないと考えられるでしょう。

次は、借り入れを行ったあとの返済に関する項目で比較しました。

1円でも損をしたくないという人は、返済手数料なども気にした方がいいでしょう。

「最低(約定)返済額」「提携ATM利用手数料」消費者金融カードローン4社比較表
名称毎月の最低返済額提携ATM利用手数料
プロミス1,000円
(一定の割合をかけて計算)
三井住友銀行ATMは無料他は1万円以下の取引1回につき110円、1万円超の取引1回につき220円
アコム1万円以下の取引1回につき110円、1万円超の取引1回につき220円
アイフル4,000円
SMBCモビット提携先によって発生する場合あり

※上記手数料は消費税10%込みの料金表示です

こちらでもプロミスは、「三井住友銀行ATMは無料」という他3社にはない特徴があります。また、毎月の最低返済額も「1,000円」と1番低いです。

4社で比較すると、プロミスの良さがすごくわかりますね!

比較の最後に紹介したいのは、4社ともに提供している消費者金融カードローンならではのサービス「無利息期間」というものです。ある一定の条件をクリアし決められた期間内に返済をすると、金利が0円になるというお得なサービスです。

もっと具体的に知りたい人はこちら!

カードローンの「無利息期間」についてのおすすめポイント

プロミスと都市銀行カードローンとの違いを徹底比較

「都市銀行のカードローンか、プロミスフリーキャッシングか、どちらがお得なんだろう?」とお悩みの方もいらっしゃることでしょう。実は、それぞれにメリットがあるのです。

ここでは、プロミスフリーキャッシングと都市銀行カードローンを徹底比較しています。まずは、借入に関する項目で見てみましょう。

プロミスのカードローンと銀行カードローン比較一覧
カードローン名金利利用限度額審査スピード
プロミス
「フリーキャッシング」
年4.5%~17.8%最大500万円※最短3分
みずほ銀行カードローン年2.0%~14.0%※1最大800万円最短当日※2
三井住友銀行 カードローン年1.5%~14.5%10万~800万円最短当日※
三菱UFJ銀行カードローン年1.8%~14.6%最大500万円最短即日
りそなプレミアムカードローン年1.99%~13.5%※10万円~800万円最短翌営業日※
楽天銀行スーパーローン年1.9%~14.5%※3最大800万円最短即日※4
イオン銀行カードローン年3.8%~13.8%最大800万円-

※新規契約時の融資上限は、本審査により決定となります。
※1.住宅ローンをご利用の場合、みずほ銀行カードローンの金利は年0.5%引き下げとなります。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
※2.みずほ銀行の口座を持っている場合は最短当日~1週間程度、持っていない場合は2~3週間程度かかります。
※3.通常金利の場合
※4.審査完了までは個人差があります。また土日祝は営業していません。

上記表からわかるのは、プロミスフリーキャッシングを利用するメリットは「審査時間の短さ」でしょう。プロミスフリーキャッシングの審査時間は最短3分で、加えてローンカード不要でキャッシングすることができるため、融資までも非常にスムーズです。

なお、大手を含むすべての銀行カードローンは、2018年1月より即日審査・即日融資が受けられなくなりました。そのため、申し込み当日に融資が可能なのは、消費者金融のみとなります。

加えて、ローンカード不要キャッシングは、都市銀行のカードローンにはないメリットですので、プロミスフリーキャッシングをあえて選択する理由になるでしょう。特に融資を急ぎの方は、上記表の中でも選択するメリットが大きいといえます。

次は意外と見落としがちな返済に関する項目について比べてみました。

プロミスのカードローンと他社カードローン比較一覧
カードローン名口座開設毎月の最低返済額提携ATM
利用手数料
プロミス
「フリーキャッシング」
不要1,000円
(残高に一定の割合をかけて計算)
三井住友銀行のATMは無料ほかは1万円以下の取引1回につき110円、1万円超の取引1回につき220円
みずほ銀行カードローン必須
(同時申込可)
2,000円原則有料
(110円~220円)
三井住友銀行 カードローン不要2,000円※1原則無料
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」2,000円※2無料
りそなプレミアムカードローン必須10,000円有料
(110円~220円)
楽天銀行スーパーローン不要2,000円原則無料※例外あり
イオン銀行カードローン1,000円イオン銀行ATM・コンビニATMは無料

※上記手数料は消費税10%込みの料金表示です
※1.毎月の返済は、返済時点での借入残高によって約定返済金額が設定されます。
※2.借入利率が年8.1%超の場合

毎月の最低返済額では、プロミスはイオン銀行カードローンと同じ「1,000円」です。

月々の負担を抑えられるため、直近は返済に充てるお金を用意できないという人にはおすすめです。

ただ、返済が長期にわたると利息も多く支払うことになり、結果的に損をしてしまう可能性は高いため注意が必要です。

プロミスのメリット・デメリット

プロミスには他社にないメリットもあれば、デメリットもあります。ここではプロミス利用時に受けられるメリットと、注意しておかなければいけないデメリットを紹介します。

メリットデメリット
審査時間は最短3分で、融資までも早い金利が高め
無利息期間の開始が初回利用日の翌日からなので、自分のタイミングで活用できる提携ATMを利用する際、手数料がかかる
三井住友銀行ATMの手数料が無料総量規制の対象なので、年収の3分の1までしか借入できない

プロミスのメリット

プロミスのメリットは次のとおりです。

メリット

  • 審査時間は最短3分で、融資までもスピーディー
  • 無利息期間の開始が初回借り入れ日の翌日からなので、自分のタイミングで活用できる
  • 三井住友銀行ATMの手数料が無料

特筆すべきメリットは「融資スピード」と「無利息期間の開始タイミング」です。最短3分で審査が終わるのは、消費者金融のなかでもトップクラスのスピードです。

また、前にも触れていますが、プロミスの無利息期間が始まるタイミングは「初回借り入れ日の翌日から」です。
ほかの消費者金融では「契約日の翌日から」なので、無利息期間を最大限有効に活用するためには契約日当日または契約日の翌日に借り入れる必要があり、焦りが生まれます。

その点、プロミスでは「初回借り入れ日の翌日から」無利息期間がスタートするので、自分のタイミングで借りやすいというメリットがあります。

プロミスのデメリット

続いてプロミスのデメリットは次のとおりです。

デメリット

  • 銀行系カードローンに比べると金利が高め
  • 提携ATMを利用する際に手数料がかかる
  • 総量規制の対象となるので、年収の3分の1以上は借り入れできない

同じ消費者金融で比較すると、プロミスでは上限金利が低めに設定されています。
しかし、上限金利は年15.0%未満が多い銀行系カードローンと比較すると、プロミスの金利はどうしても高く見えてしまいます。

ただし、銀行系カードローンは早くても翌日からしか融資を受けられません。
その点、プロミスは即日融資も可能。融資スピードを優先したい場合は断然プロミスがおすすめです。

また、提携ATMで借り入れ・返済する際、取引額が1万円以下の場合は110円が、取引額が1万円を超える場合は220円がそれぞれかかってきます。
大した金額ではないかもしれませんが、塵も積もれば山となるため、可能であれば手数料無料のプロミスATMまたは三井住友銀行ATMを利用するようにしましょう。

なお、返済だけでいえば、インターネット返済、口座振替も手数料無料で利用できます。

最後の「総量規制」については、プロミスのデメリットというより消費者金融のデメリットです。
消費者金融が該当する貸金業では貸金業法により「年収3分の1以上を貸してはいけない」と義務づけられています。

銀行系カードローンは銀行法の対象であり、総量規制には当てはまらないので、年収の3分の1以上を借りたい場合は銀行系カードローンの方がおすすめです。

▼プロミスの金利についてはこちらで詳しく解説しています。

次章では、プロミスのカードローンに向いている人と向いていない人を紹介します。

また、すぐにでも低金利の商品を探したい!という人は下記の記事を参考にしてみてください。

プロミスのカードローンに向いている人

これまで紹介した商品の特徴を踏まえて、プロミスのカードローンが向いているのは次のような人です。

  • 融資を急いでいる
  • 三井住友銀行をよく利用する
  • 無利息期間を最大限活用したい

プロミスは審査時間が最短3分。早ければ融資も申し込みから最短3分※で受けられるでしょう。

※申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。

また、三井住友銀行ATMを利用した借入・返済手数料が無料。
無利息期間は他社の「契約日の翌日から」ではなく、「初回借り入れ日の翌日から」スタートするという特徴があるため、上記に該当する人にはおすすめの消費者金融です。

プロミスのカードローンに向いていない人

一方、プロミスのカードローンに向いていない人の特徴は次のとおりです。

  • 利息を節約したい
  • コンビニATMで借入・返済をしたい
  • 借入希望額が多く、返済期間が長くなる予定

プロミスは銀行系カードローンに比べると金利が高めです。
そのため、借入希望額が高く、返済期間が長くなることが予想される人には不向きです。

また、コンビニなどを含む提携ATMを利用する際は毎回110~220円の手数料が発生。
特にコンビニATMはコンビニに寄ったついでに利用できると利便性が高いので、コンビニATMの利用を考えている人にとっては手数料が発生するのは痛手でしょう。

▼プロミスの口コミについて詳しく知りたい人は、以下を参考にしてみてください。

プロミスで借入するための必要書類

プロミスの借入に必要な書類は、次のように借入額によって変わります。

借入額50万円以下借入額50万円以上
本人確認書類
収入証明書

借入額に関係なく、以下のいずれかの本人確認書類は必ず提出が求められます。

【本人確認書類】

  • 運転免許証 ※経歴証明書も可
  • パスポート※1
  • 健康保険証+1点(例:住民票の写しなど)
  • マイナンバーカード※2
  • 在留カード/特別永住者証明書 

※1.2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現在お住まいの自宅住所が記載されているもの。
※2.マイナンバーカードを本人確認書類にする場合、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して提出してください。

収入証明書は「借入額が50万円を超える場合」をはじめ、「他社を含む借入総額(プロミスでの希望額も含む)が100万円を超える場合」と「申し込み時の年齢が19歳以下の場合」も提出が必要です。

【本人確認書類】

必要書類取得場所取得方法
源泉徴収票勤務先給与担当者に依頼
確定申告書自宅e-Taxで取得可能
税額通知書自宅毎年5~6月に送付される
※再発行不可
所得(課税)証明書市区町村役場

1月1日時点で住民登録している市区町村役場で手続きをする

※自治体によってはマイナンバーカードがあればコンビニでも取得可能

給与証明書(直近2ヶ月分)
+賞与明細書(直近1年分)
勤務先毎月または毎年もらえる

※マイナンバーカードを本人確認書類にする場合、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して提出してください。

申込条件と必要なものを公式サイトでも確認する【公式サイト】

ここまでのポイント

プロミスでの申し込みを決めた場合、申し込み前に上記の書類を手元に用意しておくと、スムーズに審査に入れます。
書類によっては取得に数日かかるケースもあるので、特に急ぎで用立てる必要がある場合は、事前に必要書類を準備してから申し込みましょう。

プロミスの申し込み方法

プロミスの申し込み方法でおすすめなのが、次の4つです。

  • インターネット
  • 自動契約機
  • 電話

おすすめは即日融資にも対応可能な「インターネット」からの申し込みです。また、WEB完結で申し込むことでカードレス・郵送物なしも可能になります。

インターネット

公式ホームページであれば、24時間365日申し込み可能。午前中などの早い時間帯に申し込めば即日融資も受けられるでしょう。

また、Web完結を選択すればカードレスかつ郵送物なしで借入・返済ができ、さまざまな手間を減らせます。

ただし、書面の受取を「Web明細」にし忘れた場合は、30日間の無利息キャッシングが受けられないほか、自宅に郵送物が届くため、必ず受取方法を「Web明細」に指定しましょう
インターネットは特に急ぎで融資を受けたい人やできる限りの手間を省きたい人におすすめです。

自動契約機

自動契約機に足を運ぶことでも申し込みできます。必要書類を揃えたうえで、来店すれば申し込みを受け付けてくれます。

自動契約機では電話によって案内が受けられるので、「はじめての利用で不安」という人におすすめです。

ただし、下記の営業時間内に足を運ばなければいけないため、時間の融通が利かない人にはおすすめできない方法です。

  • 自動契約機:9:00~21:00

※契約機により営業時間が異なります。

電話

4つ目の方法は電話です。
プロミスにはプロミスコール(0120-24-0365)という専用ダイヤルがあるので、そこに電話して「新規で申し込みたい」旨を伝えれば、申し込みを受け付けてくれます。
女性の場合は女性専用ダイヤル(0120-86-2634)にかけても大丈夫です。

受付時間は9:00~21:00まで。
即日融資を受けたい場合は、プロミスの審査対応終了時間である20:00までに審査を完了させる必要があります
審査時間が最短3分なので、最低でも19:30までには電話を終えるように意識しましょう。

流れとしては、電話口で申し込みに必要な情報を聞かれた後に審査が始まります。審査通過後は「自動契約機」もしくは「郵送」での契約になる点は留意しておきましょう。

電話による申し込みは、スマホやパソコンで情報を入力するのが面倒くさい人や、記入が面倒な人、また電話で相談したい人におすすめの方法です。

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 塚越 一央の一言コメント!
プロミスの申し込みは、インターネットからするのがよいでしょう。24時間365日申し込みが可能で、早い時間帯であれば、即日融資もできます。また、WEB完結にすればカードレスにできますし、郵送物もなしでいけます。なお、機械が苦手な人は、電話でも申し込みができ、女性には女性専用ダイヤルがあるのも嬉しいですね。

塚越一央

塚越さん

プロミスの審査

プロミスの審査は次のように行われます。

  1. STEP.1

    各申込方法で審査を申し込みする

  2. STEP.2

    審査の実施

  3. STEP.3

    在籍確認の実施

  4. STEP.4

    審査結果の回答

  5. STEP.5

    必要書類の提出、契約手続き

  6. STEP.5

    融資の実行

申し込み方法によって融資までの流れが変わることはありませんが、融資までのスピードが異なる点は注意が必要です。
即日融資を受けたい場合はインターネットもしくは電話での申し込みを行うようにしましょう

プロミスの在籍確認方法

在籍確認とは申し込み時に記載した勤務先への勤務実績があるかどうかを確認する工程です。返済能力を測るために行われます。

プロミスの在籍確認は原則、電話では行われません。本人確認書類や収入証明書などの書類による在籍確認が基本となります。
ただし、これらの書類に信用情報を合わせた結果、返済能力が怪しいと判断された場合は、勤務先に電話がかかってくることもあります。

電話での在籍確認が行われる場合でも「個人名」でかかってきます。
そのため、会社にバレることはないと言えるでしょう。

▼プロミスの在籍確認について詳しく紹介しているので、ご参考にしてください。

また、より詳しくプロミスの審査について知りたい方は、以下を参考にしてください。

3項目入力のみの借入診断をする【公式サイト】

プロミスの契約手続き

審査通過後、契約手続きを行いますが、申し込み方法によって契約手続きに若干の違いがでてきます。

審査通過後の契約完了までの流れ
インターネット自動契約機

電話

(無人契約機の場合)

1返済方法を選択契約可能額を伝えられる必要書類を持参のうえ、無人契約機に行く
2ローンカード発行の有無を選択する契約書類を確認の上、同意すれば契約完了氏名と生年月日を入力後、指示に従い契約手続きを進める
3契約完了契約書類を確認の上、同意すれば契約完了

最短で借りられる可能性の高い2つの方法

最短で借りられる申し込み方法は次の2つです。

  • カードレスキャッシング
  • 自動契約機でローンカードを即日発行する

カードレスキャッシング

カードレスキャッシングとはいわゆるWeb完結です。
Web完結で申し込みする流れは次のとおりです。

  1. STEP.1

    プロミスの公式サイトから、フリーキャッシングの審査を申し込みする

  2. STEP.2

    審査の開始

  3. STEP.3

    審査の回答

  4. STEP.4

    必要書類をスマートフォンなどで撮影し、インターネット上にアップロードする

  5. STEP.5

    契約の完了

  6. STEP.6

    振込融資の実施

インターネットからは24時間365日申し込み可能
自動契約機に行く時間や、電話で応対してもらえるまでの待ち時間が発生しない分、ストレスフリーかつ最短で申し込みを終えられます。

書類の提出もインターネット上にアップロードするだけ。
審査開始までの時間が早くなるので、融資までの時間も短縮できると考えられます。

これらの理由に加えてカードレスを選択することで、ローンカードが届く時間を省略できます。
申し込み後、即日審査に通過すれば、すぐにでもキャッシング可能です

▼プロミスのWEB完結についてはこちらで詳しく解説しています。

自動契約機でローンカードを即日発行する

ローンカードを発行したい場合は、自動契約機で受取指定すれば即日融資が叶います。
自動契約機でローンカードを即日発行する手順は次のとおりです。

  1. STEP.1

    プロミスの公式サイトから、フリーキャッシングの審査を申し込みする

  2. STEP.2

    審査の開始

  3. STEP.3

    審査の回答

  4. STEP.4

    公式サイトで最寄りの自動契約機を検索する

  5. STEP.5

    必要書類を持参のうえ、最寄りの自動契約機へ行く

  6. STEP.6

    必要書類を自動契約機で読み取らせる

  7. STEP.7

    契約書類、ローンカードを受け取る

  8. STEP.8

    ローンカードを併設のATMに挿入し、現金を引き出す

自動契約機に行って申し込むことも可能ですが、事前にインターネットから申し込みをしておけば、自動契約機で審査結果を待つ時間が短縮できます。
審査結果の連絡が来たら、自動契約機に行き、ローンカードを受け取れば即日融資が叶います。

移動時間がない分、カードレスキャッシングのほうがより早く融資を受けられるでしょう。
プロミスの即日融資について詳しく紹介しているので、ご参考にしてください。

▼プロミスの自動契約機についてはこちらで詳しく解説しています。

プロミスの審査を通りやすくするコツ

プロミスフリーキャッシングの審査を通りやすくするコツは、「書類の不備がないよう事前に確認しておくこと」です。

特に、運転免許証の有効期限切れや健康保険証※での提出など、提出要件を満たさない場合は再提出となります。

※記載された自宅住所と現在お住まいの自宅住所が異なる場合+1点(住民票の写しなど)が必要
※健康保険証(社会保険など)を提出する場合+1点(住民票の写しなど)が必要

もし再提出できなければ審査に通りませんので、あらかじめ提出書類の条件をよく確認しておきましょう。

審査に落ちた場合、どのように対応すればいい?

「審査落ちしてしまった・・・」このような場合、以下のように対応するのがおすすめです。

他社に申し込む

すべての消費者金融が同じ基準で審査をしているわけではありません。
つまり、プロミスの審査に落ちたからといって他社でも落ちるとは限らないのです。

そのため、他社に申し込みしてみるのも一つの手です。
ただし、複数社に同時に申し込むといわゆる「申し込みブラック」になり、「返済能力が低く、どこからも受け付けてもらえなかった人」とみなされます。
審査落ちして焦る気持ちも分かりますが、同時に申し込むのは避け、1社ずつトライしてみましょう

また、銀行系カードローンは消費者金融よりも審査基準が高いと言われています。
絶対に落ちるとは言えないので、チャレンジしてみる価値はありますが、消費者金融であるプロミスに審査落ちしていることを考えると銀行系カードローンの審査に通過する確率はあまり高くないと言えるでしょう。

期間をあけて再チャレンジ

「どうしてもプロミスを利用したい」というのであれば、申し込み情報が信用機関から削除される6ヶ月後を目安に審査に再チャレンジするのもありでしょう。

ちなみに審査に落ちるということは、返済能力が低いとみなされたということです。
6ヶ月前と同じ状況で申し込んでも再度審査落ちするだけなので、再チャレンジするまでに「落とされた理由」の改善を図っておきましょう。

他社からの借入を減らす

他社からの借入が多く、総量規制に引っかかりそうな状態で申し込んでいた場合は、返済能力が低いと判断されるため審査落ちします。

審査落ちの理由がこれに該当する場合は、まずは他社からの借入を減らす努力が必要です。
他社からの借入が少なくなれば月々の返済負担が減るので、返済能力があるとみなされ、審査に通る可能性がUPします。

信用情報を開示請求してみる

審査落ちした原因に心当たりがない場合は、信用情報の開示請求をしてみるのも一つのです。

信用情報の開示請求はネットから可能。「CIC」であれば、1,000円で開示できます。
開示請求により審査落ちの理由が分かった場合は、その原因への対策が取れるので、再度審査を申し込んだ際に通過の可能性を上げられます。

プロミスを利用する際の注意点

プロミスは、「無利息期間」や「充実した会員サービス」などメリットが多いです。
しかし、利用するときにはいくつか注意した方がいい点があります。

プロミスを利用する際に注意した方がいい5つの点は、下記になります。

  • 提携ATMの利用手数料がかかる
  • 金利が高いため長期返済には向いていない
  • 会員カードの暗証番号の管理
  • Web-ID発行時に設定したパスワードの管理
  • 会員サービスが中止になる可能性がある
  • メールアドレスの登録とWEB明細利用の登録が必要

利用している方は注意した方が良いでしょう。

特に提携ATMの利用手数料は、急いでいるときに忘れてしまうものです。三井住友銀行ATMの手数料は無料です。

ATMでの利用は「三井住友銀行ATM」と覚えておくのが良いでしょう。

▼プロミスの提携ATMについてはこちらで詳しく解説しています。

▼初めてでプロミスの借入が不安な人は、こちらの記事をご覧ください。

プロミスのカードローンなら自由に選べる返済方法

都合に合わせて選べる、プロミスフリーキャッシングの返済方法は5種類となっています。

  1. インターネット返済※
  2. 口座振替(自動引き落とし)※
  3. プロミスATM※
  4. 提携ATM
  5. 銀行振込

※返済方法は手数料無料で利用できます。ご自身にとって都合の良い方法を選択してください。

▼プロミスの提携ATMについてはこちらで詳しく解説しています。

▼プロミスの銀行振込で返済についてはこちらで詳しく解説しています。

一括返済も可能

プロミスでは、返済日前の一括返済も可能となっています。なお、利息はご利用日数分だけ返済を行う日数計算方式です。

(返済例)10万円を借り入れして30日後に一括返済する場合
借入金額100,000円
利用日数(返済1回)30日
借入金利(年率)17.8%

利息の計算式)借入金額×借入利率÷365×利用日数 ※プロミス公式サイトより引用

一括返済時の返済金額は、101,463円となります。

※返済日によって利息が変動します。借入当日の利息は発生しません。

▼プロミスの一括返済についてはこちらで詳しく解説しています。

その他、借り入れしたい金額と返済期間で月々いくら支払えばよいのか気になる方は、以下のシミュレーションで確認してみましょう。

▼プロミスの返済については以下の記事が参考になります。

プロミスで増額する方法

プロミスの増額は、審査が厳しく通りづらいと言われています。もし審査に落ちると、限度額が下がる恐れもあるそうです。

それでも「プロミスで増額したい!」という方向けに、増額方法を紹介します。

増額でのポイントは、「信用情報機関」と「プロミスからの電話」にあります。

プロミスの増額申請は大きく分けて2つあります。

  • プロミスの増額候補者に選ばれて申請する
  • 自ら希望して増額申請をする

次の章から、増額方法や審査について詳しく説明しますので確認しましょう。

プロミスの増額候補者に選ばれ、審査に合格する

プロミスを利用中に、「増額しませんか?」と電話やメールがくることがあります。プロミスでは、一定基準を満たした利用者に対し定期的に増額案内をしています。

この勧誘に応じて、増額申請する方法が、最も審査に通る可能性が高いです。注意したいのは、100%審査を通過するわけではないということです。

しかし、案内が来たということは信用状況が良好という証拠です。

もし、プロミスから増額勧誘の案内があった場合は自信を持って申請しましょう。少なくとも限度額の減額や利用停止になる恐れはないでしょう。

自分から増額を希望し、審査に合格する

自ら増額を希望して申請し、審査に合格する方法です。プロミスから増額案内が来た方に比べると、審査通過率は低い傾向にあります。

増額の申請は、インターネットの会員画面や電話から行えます。

なお、プロミスの増額審査は最短で当日中に結果連絡があります。新規申込みに比べて時間がかかるため、余裕をもって申請する必要があります。

プロミスは信用情報機関を通して申請者の情報を把握します。クレジット履歴状況も審査に影響します。

最悪の場合、限度額の減額や新規貸出の停止を招く危険性があります。本当にその増額申請が必要かどうか、ゆっくりと考えてみることをお勧めします。

  1. STEP.1

    プロミスの会員サービスサイト内「限度額変更のお手続き」より、以下の情報をプロミスに通知

    1.希望限度額
    2.希望連絡先電話番号

  2. STEP.2

    プロミス社内での仮審査

  3. STEP.3

    平日9:00~18:00であれば、当日中にプロミスから電話がかかってくる

  4. STEP.4

    現在の勤務先・収入・使い道などについて電話で確認される

  5. STEP.5

    本審査

  6. STEP.6

    電話で結果通知

プロミスの増額について、詳しく知りたい方はプロミスの増額申請方法は?確実に増額したいなら電話を待つべき!の記事をご参照ください。

プロミスの解約方法は?

プロミスのカードを解約するには、2つの方法があります。

  • プロミスコール(0120-24-0365)に電話をする

それぞれの方法について、次の章で詳しく手順を紹介します。

解約の手順

コールセンターに電話をする場合

  1. STEP.1

    プロミスコールで解約の申し込みをする(0120-24-0365)

  2. STEP.2

    登録住所宛に解約申込書が送付される

  3. STEP.3

    解約申込書に記入し、ハサミで切ったカードを同封し返送

  4. STEP.4

    解約証明書が登録住所宛に送付される

  5. STEP.5

    手続き終了

解約証明書とは、文字通り解約したことを証明するものです。ちなみに、解約証明書の送付を希望しない場合、事前に伝えれば問題ありません。

解約手続きでの留意点

解約手続きをする際に、気をつけた方がよいポイントは以下の通りです。

  • 解約後の再契約は審査結果次第
  • 土日の解約はできない
  • 解約することで信用情報に影響はない

特に、注意した方が良いのは解約後の再契約についてです。安易なキャッシングはおすすめしません。

しかし、再度利用する可能性がある場合は注意しましょう。次の章では、解約のデメリットについて紹介します。

解約のデメリット

解約することでのデメリットは2つあります。

  • ポイントの失効など会員サービスが受けられなくなる
  • 再度利用しようとしたときに、再審査を受ける必要がある

利用中に貯めたポイントは失効し、おとくらぶのサービスは受けられません。また一度解約すると、再度利用を希望する際に新規申込をする必要があります。

そのため、審査も改めて行うことになり、必ずしも借りられるとは限りません。

しかし、安易にキャッシングができてしまう環境もよくありません。解約をすることで、クレジットカードの審査に通りやすくなる等のメリットもあります。

解約するかどうかは、ゆっくり考えた方がよいでしょう。

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 塚越 一央の一言コメント!
プロミスを利用する際の注意点は、三井住友銀行のATMを除き、提携ATMの利用に手数料がかかることです。借入と返済でATMを利用する人は、極力三井住友銀行のATMを利用するようにしてください。また、他の消費者金融よりも金利が低いとは言え、高い金利なので、長期間借りないように注意してください。

塚越一央

塚越さん

プロミスのカードローンについてよくある質問

プロミスのカードローンについて、よくある下記の質問を紹介します。

プロミスでお金を借りるとやばい?

プロミスでお金を借りること自体はまったくやばくありません。
現在では消費者金融は貸金業法という法律の基で運営しているため、「お金を借りてやばいことになる=ブラックリストに載る、取立てが来る」といったことはありません。

ただし、返済を遅延・滞納したり、返済を新たな借金で行ったりすると、いわゆる借金地獄に陥るのでやばいことになる可能性があるので注意しましょう。

詳しくはこちらを参考にしてみてください。

プロミスでお金を借りることができる時間は?

プロミスの融資は、ほとんどの金融機関に24時間365日対応しています。
しかし、一部の金融機関では土日祝日や夜間に対応していない場合があるため注意しましょう。

プロミスはサラ金ですか?

プロミスはサラ金(消費者金融)です。正規の「貸金業登録事業者」であるため、闇金と違い安心に利用できます。

プロミスの特徴は何?

プロミスには非常に多くの特徴があり、特に、「すぐにお金を用意したい」「安心してお金を借りたい」という方にはピッタリのサービスです。

一部の特徴を挙げると以下の通りです。

  • 最短3分審査と早く、即日での融資も可能
  • WEBで契約手続きを完了することができ、借入する際の振込もスピーディー
  • 他社の消費者金融カードローンよりも上限金利が低く、利息も比較的節約しやすい
  • 30日間の無利息サービスがある

詳しくはこちらを参考にしてみてください。

プロミスの審査を通りやすくするコツはある?

プロミスの審査を通りやすくするコツは、「書類の不備がないよう事前に確認しておくこと」です。
提出要件を満たさない場合は再提出となるので注意しましょう。
詳しくはこちらを参考にしてみてください。

プロミス会員サービスでできることはなに?

最短10秒で振り込んでもらえる「瞬フリ」、「インターネット返済」、「返済日お知らせサービス」、「30日間無料キャッシング」などができます。

プロミス会員サービスにログインできないときはどうしたらいい?

プロミスコール(0120-24-0365)に電話して相談すれば、対象法を教えてくれます。なお、プロミスコールの受付時間は平日の9:00~18:00です。

利用停止になった場合はどうしたらいい?

規約違反や債務不履行など、プロミスの判断により借入利用停止の措置が取られた場合、利用停止となるケースがあります。
そうした場合は、プロミスが求める下記の条件をクリアすることで、利用停止の解除が可能です。

  • 借入限度額まで借りている場合は返済をし、融資枠に余裕を出す
  • 返済を滞納している場合は滞納している返済を解消する
  • 退職や転職で収入が減った場合は就職や昇給などにより収入を増やし、所得証明を提出する

利用限度額いっぱいまで借入していないのに借入できなくなることがあります。

プロミスに女性専用の商品はある?

プロミスではレディースキャッシングという女性専用のカードローン商品を用意しています。通常のカードローンとの違いは次のとおりです。

  • 申込み対象は女性のみ
  • 専用対応電話窓口が設けられており、オペレーターは女性のみ

上記以外は金利など、通常のカードローンと同じ条件での利用となります。

プロミスにおまとめローンはある?

プロミスは、おまとめローンも取り扱っています。

複数の貸金業者から借入している場合、カードローン契約を1つにまとめることで、返済期間の短縮や利息の削減などのメリットを得られる可能性があります。

審査時間は、申込当日または翌日の回答になります。複数社で借入しており、収入に対して過剰な返済金額で辛いと感じている方は、一度返済シミュレーションを行ってみると良いでしょう。

おまとめローンの利用を希望する場合は、フリーキャッシング申込後にオペーレーターに相談してみてください。

プロミスの残高確認方法は?

インターネットやアプリの会員サービス、プロミスコール(0120-24-0365)から確認可能です。

プロミスに問い合わせしたいときは?

電話での問い合わせ先は次の2つです。

問い合わせ先営業時間土日対応備考

プロミスコール

0120-24-0365

9:00~18:00-

レディースコール

0120-86-2634

9:00~18:00女性専用

メールで問い合わせしたい場合は、公式ホームページのお問い合せフォームからコンタクトを取る必要があります。
簡単な質問であれば、公式ホームページに搭載されているチャット機能でも疑問や不安を解消できるでしょう。

プロミスの自動契約機・ATMをお探しの方

全国に設置された自動契約機・ATMを下記から探すことができます。

まとめ

プロミスは審査スピードが速く、対応が丁寧といった特徴があります。
また、消費者金融のなかでは金利が低く、申し込み下限年齢が18歳からである点も魅力の一つです。

銀行系カードローンに比べると金利は高くなりますが、その分、審査時間が最短3分と早いため、少しでも金利を低く、かつスピーディーに融資を受けたい人におすすめの消費者金融です。

カードローンを利用する際は返済計画を重視し、計画性を持って活用してください。

プロミスのWeb完結について詳しく知る【公式サイト】

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  • プロミス※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
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