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みずほ銀行カードローンの【返済方法・返済額・他社比較・注意点】を知りたい方へ!

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みずほ銀行カードローンの【返済方法・返済額・他社比較・注意点】を知りたい方へ!
みずほ銀行カードローン
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「みずほ銀行カードローン」は上限金利が低く、提携ATMの手数料も安いため「ムダな費用を節約したい」という人が申し込みするのにピッタリの商品です。

お金を借りる前には「ムダな費用を節約したい」と金利を気にする人は多いですが、実は返済を工夫するだけで利息を節約することまで意識できている人は少ないかもしれません。

みずほ銀行カードローンの返済は毎月10日に自動引落の「約定返済」が必須となっています。
また約定返済とは別に、ATMもしくはみずほダイレクトを使用した「任意返済」や「一括返済」も可能です。

この記事では、以下の項目について徹底解説していきます。

  • みずほ銀行カードローンの各返済方法(約定返済・任意返済・一括返済)
  • みずほ銀行カードローンの毎月の返済額と目安のシミュレーション
  • 他社比較したときのみずほ銀行カードローンの返済における注意点

ぜひムダな費用を抑えるためにもみずほ銀行カードローンの返済のポイントをしっかりと抑えていきましょう。

武藤 英次

武藤 英次 / ファイナンシャルプランナー

【専門家の解説】

カードローンは好きなタイミングで(限度額の範囲内で)借入できるのが大きな特長です。そして自由にいつでも返済できることも注目すべき特長の一つとなっています。
この特長を活かして例えば「給料日の数日前の緊急の出費にカードローンで対応し、給料が入ったら即返済」といった超短期決戦の借入も可能です。カードローンの金利は決して低くはありませんが、数日分の利息であればそこまで大きな金額にはなりません。
カードローンの利息を節約して上手に使いこなすためには、いつでも返済できる自由度の高さが極めて重要な武器となります。

  • ファイナンシャルプランナー / 美樹ライティングオフィス

    監修者武藤 英次

    成蹊大学経済学部経営学科卒。地方銀行勤務中にカードローンを含む個人・法人の融資業務などを幅広く担当。
    2016年3月に美樹ライティングオフィスを開業し代表を務める。
    趣味は一眼レフでの写真撮影、5人家族でのおでかけ、ピアノ演奏、甲子園を目指す長男の高校野球応援など。
    カナヘイのピスケ&うさぎグッズを大量コレクト中。

    • 株式会社エイチームライフデザイン

      編集者イーデス編集部

      「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。

      ■書籍
      初心者でもわかる!お金に関するアレコレの選び方BOOK

      ■保有資格
      KTAA団体シルバー認証マーク(2023.12.20~)

      ■許認可
      有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可・許可番号:23-ユ-302788

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    みずほ銀行カードローンの返済方法

    みずほ銀行カードローンの返済は大きく分けて、以下3種類があります。

    1. 約定返済
    2. 任意返済(随時・繰上返済)
    3. 一括返済

    それぞれ解説していきます。

    約定返済は「口座引落とし」のみ

    みずほ銀行カードローンの約定返済日は「毎月10日」です。

    返済日を変更することはできません。

    10日が銀行休業日の場合は、翌営業日にみずほ銀行口座から返済額が自動引き落としされます。返済を確認できるのは、翌日以降となります。

    また、毎月10日のこの返済のことを「約定返済」と呼びます。

    ※みずほ銀行カードローン以外のローンで返済日が毎月17日になるものと勘違いしないようにしましょう。

    みずほ銀行カードローンの約定返済は「口座引落とし」のみの取扱いになっています。

    みずほ銀行カードローンの申込時には普通預金口座の開設が必須で、開設口座から毎月の返済額が自動引き落としされます。

    したがって、コンビニATMも含む提携ATMから直接返済はできません。

    口座引落しの返済メリットとデメリットは下記のとおりです。

    メリットデメリット
    支払期日を覚えやすい借入残高を忘れてしまいやすい
    手数料が発生しない臨時返済には利用できない
    残高さえあれば、自動的に返済できる口座を用意する必要がある

    口座引落しは自動的に返済が行われるため、返済忘れを防ぎやすいというメリットがあります。
    口座引落しは「安定的に返済を行いたい」という人に適した返済方法だといえるでしょう。

    しかしその反面、残高を把握する機会が減ってしまうため、現状の残高を忘れてしまいやすいデメリットもあります。

    約定返済は毎月必須の返済のため、指定期日に返済が間に合わないと滞納扱いになってしまいます。

    滞納を回避するためにも、くれぐれも口座の残高不足には注意しましょう。

    任意返済は「ATM返済」か「みずほダイレクト」

    任意返済とは、利用者の意志で自由に行う返済のことです。「繰上返済」がそれにあたります。

    任意返済はあくまで利用者の自由ですので、規定された返済日というものは存在していません。

    みずほ銀行カードローンの任意返済には、下記2種類の返済方法が利用可能です。

    1. ATM
    2. みずほダイレクト(インターネットバンキング)

    それぞれの特徴を簡単に解説していきましょう。

    ATM返済

    みずほ銀行カードローンのATM返済は、コンビニATMも含めると設置台数が多いので便利です。
    ATM返済のメリット・デメリットは下記のとおりです。

    メリットデメリット
    設置台数が多い時間帯によっては手数料が発生する場合がある
    土日でも利用できる返済の場合、利用できる時間帯が短め

    みずほ銀行カードローンで返済可能なATMは下記のとおりです。

    • みずほ銀行カードローンの返済可能ATM
    • みずほ銀行ATM
    • EnetATM(ファミリーマートなど)
    • ローソン銀行ATM
    • セブン銀行ATM
    • ゆうちょATM(※カードローン専用型のみ利用可)
    • イオン銀行ATM(※カードローン専用型のみ利用可)

    また返済可能時間帯は下記のとおりです。

    みずほ銀行カードローンATM返済利用可能時間
    利用ATM月曜日~金曜日土・日曜日
    みずほ銀行ATMコーナー8:45~18:009:00~17:00
    コンビニATM8:45~18:009:00~17:00

    ※時間帯、提携先によって所定のATM利用手数料がかかります
    ※ゆうちょATMは店舗の営業時間に準じます

    注意すべき点は、ATM利用可能時間と返済可能時間は異なる点です。
    返済で利用できる時間は、ATM利用可能時間よりも短いため、ATMの利用可能時間帯は必ず把握し、上記の時間内で行ってください。

    みずほダイレクトでの返済

    みずほダイレクトで返済するメリット・デメリットも下記をチェックしておきましょう。

    メリットデメリット
    24時間365日利用できる利用登録が必要
    土日でも利用可能インターネット操作に慣れていない方は少し使いにくい

    みずほダイレクトは、1つの契約でインターネットバンキング、モバイルバンキング、テレホンバンキングを利用できるサービスです。
    中でもインターネットバンキングは便利で、24時間365日活用することができます。

    一括返済は「みずほ銀行の店頭のみ」で可能

    借りたお金を一度に全額返済することを「一括返済」といいます。
    一括返済をすればそれ以降の利息を払わなくていいので、もし一括返済できる目途がたつ人にはおすすめです。

    みずほ銀行カードローンの一括返済の手続きは、みずほ銀行店頭窓口でのみ可能です。
    みずほ銀行店頭窓口の営業時間は通常、平日9:00~15:00までです。
    一括返済に必要なものは下記になります。

    • キャッシュカード
    • 本人確認書類(健康保険証※や個人番号カード、運転免許証など)
    • 完済に要する現金全額or必要金額入金済みの口座通帳

    ※保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングして提示ください。

    なお、インターネット支店を利用している場合は「みずほダイレクトヘルプデスク兼インターネット支店各種お問い合わせ」に電話し、完済の旨を伝えましょう。(電話番号の情報:公式サイトで確認する

    受付時間は平日9:00~21:00で、当日中に手続きを完了させたい場合は、9:00~14:00に電話で手続きをしましょう。

    ファイナンシャルプランナー
    監修者 武藤 英次の一言コメント!
    カードローンはお金を借りたら終わりと言うものではありません。無事にお金を借りられると安心してしまいそうですが「むしろそこから始まり」と言うべきなのです。お金を借りて使うのは一瞬ですが、返済は(一括返済しない限り)毎月のようにやってきます。
    みずほ銀行カードローンで懸念があるとするなら、返済日が10日固定という点です。消費者金融や他銀行のカードローンでは、希望する日もしくは複数の返済日から選択可能なケースが多くなっています。返済日は可能な限り給料日の直後に設定するのが理想ですが、10日固定だと給料日から離れすぎてしまいかねません。
    致命的とまでは言えませんが、返済日の柔軟さに欠けるのは注意すべき点です。

    武藤 英次さん

    武藤さん

    みずほ銀行カードローンの返済は「残高スライド方式」

    カードローンには「返済方式」というものがあり、どのような返済方式なのかによって返済額が異なります。
    みずほ銀行カードローンの返済方式は、「残高スライド方式」となっています。
    残高スライド方式とは、規定日時点の残高によって毎月の返済額が決定され、一定額ずつを返済していく方式のことです。

    みずほ銀行カードローンの場合、前月10日時点での残高に応じて返済額が決定されます。

    残高スライド返済のメリット・デメリットは下記のとおりです。

    メリットデメリット
    毎月の返済額が一定なので、返済計画を立てやすい利息がかさんでしまう可能性がある
    大きな金額を使っても毎月の返済額が小さい残高の減少に応じて返済額が小さくなるので、完済までに時間がかかる

    残高スライド方式の場合、毎月返済する一定額の中に利息部分と元金部分の返済額が含まれています。
    例えば毎月1万円を返済する場合、7,000円は元金、残りの3,000円は利息分というように、一定額の中でそれぞれの内訳があるということです。
    元金部分と利息部分の割合は、残高などによって異なります。

    みずほ銀行カードローン借入残高に対する毎月の返済額を確認するには

    先述したように、みずほ銀行カードローンの返済は、「残高スライド方式」です。

    したがって、残高に応じた返済額があらかじめ規定されています。

    ここでは、みずほ銀行カードローンの返済額についてまとめていきましょう。

    みずほ銀行カードローンの毎月の返済額は、下記のように規定されています。

    前月10日時点の残高返済額
    【利用限度額が200万円未満の場合】※(2)
    2,000円未満毎月10日現在の残高
    2,000円以上10万円以下2,000円
    10万円超20万円以下4,000円
    20万円超残高が10万円増ごとに2,000円ずつ追加
    【利用限度額200万円以上の場合】※(1)
    2,000円未満毎月10日現在の残高
    2,000円以上20万円以下2,000円
    20万円超40万円以下4,000円
    40万円超残高が20万円増ごとに2,000円ずつ追加

    ※(1)2012年7月31日以降に契約の締結あるいは変更を行い、かつ利用限度額(変更を行った場合は変更後のものとします)が200万円以上の場合<残高スライド方式>
    ※(2)上記(1)に該当しない場合<残高スライド方式>

    例えば、前月10日時点の残高が30万円だった場合(利用限度額200万円以上の状況)、毎月の返済額は4,000円ということになります。
    このように、みずほ銀行カードローンの返済額は残高の変動によって増減する形になっています。

    一日あたりの利息額の目安

    こちらでは参考までに「借入金額ごとに1日あたりどのくらいの利息が必要なのかを紹介しておきましょう。
    1日あたりの利息は「借入残高×借入利率÷365日×利用日数」で簡単に計算できます。

    ※実際には毎月の返済や追加借入などにより借入残高が変動するため、必ずしも金額は一致しません

    目安として参考にしてみてください。

    借入残高が10万円の場合

    1日ごとに「利息=10万円×0.14÷365×1日=38.35…円」⇒38円ずつ利息がかかっていきます。

    借入残高が50万円の場合

    1日完済が遅れるごとに「利息=50万円×0.14÷365×1日=38.35…円」⇒191円ずつ利息がかかっていきます。

    借入残高が100万円の場合

    1日完済が遅れるごとに「利息=100万円×0.14÷365×1日=383.5…円」⇒383円ずつ利息がかかっていきます。

    1日でも早く返済してしまうことで、上記の金額×日数分の利息を節約できます。

    ファイナンシャルプランナー
    監修者 武藤 英次の一言コメント!
    カードローンはほかのローンと比べると金利はどうしても高めです。利息は一日単位で掛かってきますので、長期間借りれば借りるほど支払利息はどんどん増えてしまいます。
    金利の高さはカードローンの短所であることは間違いありません。しかしカードローンには「いつでも自由に返済可能」という強力な武器があります。好きなタイミングで返済できるので、1日でも早く返済することで支払利息をしっかり節約できるのです。
    カードローンを上手に使いこなす人は、必ずと言って良いほど返済に集中しています。カードローンの返済は短期決戦なほど利息を節約できることを常に意識するようにしましょう。

    武藤 英次さん

    武藤さん

    みずほ銀行カードローンの返済シミュレーション

    カードローンに申込しただけでは、将来発生する利息額や完済時期を把握できません。
    カードローンを利用する際は、より効率良く完済するためにも、必ず返済シミュレーションを行ってください。

    しかし中には「返済シミュレーションを行うのが面倒…」という人もいるでしょう。
    より素早く返済計画を把握できるように、みずほ銀行カードローンの返済シミュレーションを一覧にまとめてみました。
    みずほ銀行カードローンの利用を検討中の人は、下記をひとつの目安にしてください。

    借入残高最低返済額想定借入利率完済までの月数返済総額
    10万円2,000円年14.0%6年4カ月150,896円
    30万円6,000円年14.0%8年8カ月518,897円
    50万円10,000円年14.0%6年4カ月754,720円
    100万円20,000円年12.0%5年10カ月1,393,187円

    ※当初の最低返済額を完済まで継続した場合のシミュレーション結果です。
    ※住宅ローンを利用していない場合の想定金利です(利用していると、金利が年0.5%引き下げ)
    ※借入残高10~100万円時の最低返済額は、限度額200万円未満の場合を想定しています。

    より自分の内容にあった返済シミュレーションを行いたい場合は、こちらのシミュレーターツールをご活用ください。

    借入希望額と返済期間から毎月の返済金額を算出します。

    万円
    ヶ月
    %
    あなたの毎月の返済金額予想
    0円になると思われます
    • 最終回のご返済金額は端数調整のため多少変動します。
    • 実際のご利用の際は、月の日数の相違などにより、この表の金額とは多少異なる場合があります。
    • このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合がありますので、あくまでも目安としてご利用してください。

    みずほ銀行カードローンの返済に関する他社との違い

    みずほ銀行カードローンはコンビニATMを無料で利用でき、返済の便利さという面でも優秀な商品です。

    しかし、「他社のカードローンと返済面ではどこが違うの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
    ここでは、みずほ銀行カードローンの返済面で他社と比較して良い点、悪い点をそれぞれ解説していきます。

    他社と比較して良い点

    みずほ銀行カードローンの返済面で他社比較して良い面は、下記のようなポイントです。

    • 最少返済額で完済まで継続しても、他社より発生する利息が少ない
    • コンビニATMの時間外手数料が月4回まで無料
    • 口座引き落としで計画的に返済できる

    みずほ銀行カードローンの返済面で良い点は、「最少返済額で完済しても他社より利息が少ない」という点でしょう。
    なぜこのような結果になるのかというと、みずほ銀行カードローンの約定返済額(※毎月返済する必要のある最低金額)が他社より高めに設定されているからです。

    約定返済額が高く設定されていることで、最低限の返済を完済まで継続したとしても、他社よりも短い期間、かつ少ない利息で完済することができます。この点は、みずほ銀行カードローンの返済面において他社よりも良い点でしょう。

    他社と比較して悪い点

    対して、みずほ銀行カードローンの返済面において、他社よりも悪い点は下記のとおりです。

    • 毎月の約定返済で利用できる返済方法が口座引落しのみ
    • 毎月の返済日が変更できない
    • 約定返済額の設定が高いので、返済に対するプレッシャーも大きい
    • ATMの提携先が少ない

    みずほ銀行カードローンの返済面で他社よりも悪い点は、「毎月の約定返済で利用できる方法が口座引落しのみ」「約定返済額の設定が高い」という点でしょう。これらの点は、他社のカードローンよりもみずほ銀行カードローンのほうが、劣っている点だといえます。

    みずほ銀行カードローンの返済期日に遅れそうなら事前連絡(電話)をする

    みずほ銀行カードローンを利用していて、「今月の返済が遅れそう…」という状況に陥ってしまうケースもあるかもしれません。みずほ銀行カードローンの返済期日に遅れてしまいそうな場合は、できる限り早い段階でみずほ銀行へ電話連絡を入れるようにしましょう。

    状況によっては返済額の減額や期日の変更などの対応を取ってもらえる可能性があります。
    そのまま滞納になってしまう前に、まずは電話で相談するようにしてください。

    ファイナンシャルプランナー
    監修者 武藤 英次の一言コメント!
    みずほ銀行では「カードローン相談専用ダイヤル」がフリーダイヤルで利用可能です。
    お問い合わせ先は、みずほ銀行カードローン公式サイトから確認しましょう。
    受付時間:平日9:00~19:00
    ※12月31日~1月3日、祝日・振替休日は利用不可
    カードローンの月々の返済に困った場合などの専用のコールセンターですので、返済に困った旨を相談しやすくなっています。
    みずほ銀行は超大手企業ですので、なんとなく相談しづらさを感じられる方もいらっしゃることでしょう。
    しかし基本的に電話オペレーターは親切ですし、あなたの味方になってくれる存在です。できる限り早いタイミングで相談することで、さまざまな解決方法を一緒に考えてもらえます。返済に困ったら、迷わずにカードローン相談ダイヤルへ電話してください。

    武藤 英次さん

    武藤さん

    みずほ銀行カードローンの返済が遅れた場合

    「気付けばみずほ銀行カードローンの返済に遅れてしまっていた」、「残高不足で返済できない」という状況に陥った場合、どのようなリスクが発生するのでしょうか。みずほ銀行カードローンの返済が遅れた場合に想定されるリスクを解説します。

    返済予定日の翌日から遅延損害金が発生

    みずほ銀行カードローンの引き落とし時間である約定返済日(休日の場合は翌営業日)の夜間までに、残高がマイナスだったりして返済に遅れてしまった場合、「遅延損害金」というお金が発生します。遅延損害金とは一種のペナルティで、契約上の返済に遅れてしまった損害金、というような扱いになっています。

    みずほ銀行カードローンの場合、遅延損害金利率は年19.9%に設定されており、通常の金利よりも大幅に高い数値です。この遅延損害金は、返済予定期日の翌日から発生します。

    つまり、返済予定日までに発生するのが利息、期日後に発生するのが遅延損害金、というような扱いになります。ちなみに、期日後は利息ではなく遅延損害金が発生しますので、両方が同時に発生することはありません。

    返済が遅延した時点で追加融資は不可

    みずほ銀行カードローンの場合、返済期日を過ぎてしまった時点で追加融資を受けられなくなります。滞納後に追加融資を受けたい場合は、滞納状態を解消する以外の方法はありません。

    この点は、お金に困っている状態の方にとって大きなリスクですので、できるかぎり滞納状態に陥らないようにしましょう。

    みずほ銀行カードローンの返済に関するQ&A

    みずほ銀行カードローンの返済に関する情報の中で、「これはどうなんだろう?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

    ここでは、みずほ銀行カードローンの返済に関する疑問をQA形式で回答していきます。

    利息を節約して返済する方法はありますか?
    はい、あります。
    利息を節約したい場合、毎月の最少返済額とは別に、任意返済を並行して行いましょう。
    そうすることで完済までの期間が短くなり、結果として発生する利息額を節約することができます。
    コンビニATMで深夜に返済できますか?
    いいえ、できません。
    みずほ銀行カードローンのATM返済可能時間帯は、平日8:45~18:00、土日9:00~17:00です。
    少し短めですので、必ず覚えておきましょう。
    返済に遅れそうです。
    滞納したらすぐに一括で請求されますか?
    いいえ、すぐに一括で請求されることはありません。

    ただし、長期間連絡を無視したり、悪質に滞納状態を継続したりした場合には、一括請求に繋がる可能性があります。

    最悪の場合、裁判所に申し立てられ、給与等の差し押さえに発展してしまうケースもあります。
    くれぐれも滞納には注意してください。

    まとめ

    みずほ銀行カードローンの返済について理解が深まったのではないでしょうか。
    最後にこの記事のポイントを振り返りましょう。

    ここまでのおさらい

    • みずほ銀行カードローンの返済は、「約定返済」と「任意返済」、「一括返済」がある
    • 約定返済日は毎月10日で、口座引落としのみ
    • みずほ銀行カードローンの最少返済額は2,000円から
    • 任意返済であればコンビニATMからも返済可能
    • 返済に遅れそうなら事前に電話連絡を入れる

    みずほ銀行カードローンは、返済の面でも優れている商品です。
    ただし当然ながら、中には他社よりも劣っているポイントもあります。それぞれのポイントをしっかり把握し、メリットを最大限活かすようにしてください。

    みずほ銀行カードローン

    みずほ銀行カードローン
    利用限度額審査時間融資までの時間
    最大800万円最短当日※最短当日※
    借入金利無利息期間サービス土日の借入
    年2.0%~14.0%※--

    ※審査時間・融資時間:みずほ銀行の口座を持っている場合は最短当日~1週間程度、持っていない場合は2~3週間程度かかります。借入金利:住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

    おすすめポイント

    • WEB完結申込なら24時間いつでも受付!
    • 提携コンビニATMで借入も返済も可能
    • みずほ銀行のキャッシュカードで利用できる

    みずほ銀行に関連する下記の記事も参考にしてください。

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    • プロミス※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
    • アコム※融資時間:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
    • アイフル※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。

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