2018年02月16日

借入残高を知らずに借入はキケン!?必ず知っておきたい借入残高を調べる方法

2018年1月より審査が厳格化され、「銀行が扱うカードローン」はすべて即日審査・即日融資ができなくなりました。これに伴い、“正しい情報”への修正を進めておりますが、まだ完全ではありません。もし本記事で「銀行カードローンで即日審査・融資が可能」という内容が含まれていても、2018年1月からは「不可能」です。ご注意ください。

「借入残高って借りた金額のことかな?」

なんとなくわかったような気がしているけども意外と正確な意味は答えられない方も多いようです。借入残高は借入の中でもとても大切なポイントになります。まず最初に覚えておきたい基本の「き」と言えるかもしれません。

借入残高について気になる方なら

  • そもそもローンの「借入残高」って何なのか知りたい
  • 借入残高を知ることでどんなメリットがあるのか知りたい
  • カードローンの借入残高を確認する方法が知りたい
  • カードローンの利用明細の見かたを知りたい

といったようなことを思われるのではないでしょうか。

こちらの記事をお読みいただくことで、借入残高について正確な知識を身につけることができます。また借入残高を確認する方法もチェックできるので、実際に借入シーンでも役立つことでしょう。

ぜひ最後までお読みいただき、借入残高についてマスターしてください。

借入残高を知らずに借入はキケン!?必ず知っておきたい借入残高をチェックする方法を解説!

ローンの借入残高とは?

借入残高とは、「現時点での借入がいくら残っているか」のことです。

たとえば10万円を借りて3万円を返済していれば、借入残高は7万円ということになります。(分かりやすく説明するため、ここでは利息を考慮していません)

借りた金額は覚えているけど、今の借入残高はわからないという方が思いのほか多いようです。

「借入残高はわからないけど、返済に遅れているわけではないから良いだろう」と思われる方もいるかもしれませんね。
しかし借入残高というのは常に把握しておきたいものです。

借入残高を知るメリットは下記の通りです。

  • 借入残高からあとどのくらいで完済できるかおおよその見当がつく
  • 借入残高から利息をどのくらい払っているのか計算できる
  • 別のローンやクレジットカードの申込がスムーズになる
  • 返済計画をきちんと立てることができるようになる

借入残高を知るだけでこれだけ多くのメリットがあります。それなのに借入残高をわからないまま借入れを利用している方が多いのは非常にもったいない状況です。

ちなみに「借入残高を知ろう」と思った時点で、あなたは借入センスが高いと言えます。ぜひこの記事を最後まで読み進めて、賢く借り入れしてください。

上手に借入れを利用している方は必ずと言ってよいほど、借入残高を把握しています。裏を返せば借入残高を知らずして借入れ上手になるのはほぼ不可能と言えるでしょう。

借入・返済によるストレスを少しでも軽減させるためにも、常に現在の借入残高はわかるようにしておきたいものです。

カードローン借入残高の確認方法

カードローン借入残高の確認方法

カードローンの借入残高の確認方法は以下のようなものがあります。

  • インターネットから会員ページにログインして確認
  • 専用スマホアプリで確認
  • コールセンターに電話して確認
  • 直営ATM、提携ATMで確認
  • 自動契約機で確認
  • 店頭窓口で確認
  • インターネットバンキングで確認

オススメ順で各確認方法をかんたんに説明します。

会員ページ・専用スマホアプリで確認

会員ページ・専用スマホアプリで確認

もっとも手軽なのはやはり「インターネット」から確認する方法でしょう。基本的には24時間365日いつでも好きな時に手軽に確認できます。

最近では「専用スマホアプリ」を用意しているカードローンもあり、直感的に操作できるのでおすすめです。

なお専用スマホアプリが用意されていない場合でも、会員ページにログインすれば外出中でも確認可能です。

電話で確認

電話で確認

「コールセンター(電話)」では自動音声ガイダンス対応で、24時間対応しているところもあります。インターネット環境がなかったり、スマホ以外の方が出先で確認するには便利かもしれませんね。

ATMで確認

ATMで確認

「ATM」でも借入残高の確認が可能です。ローンカードをATMに挿入して表示された画面の「カードローン」ボタンから借入残高照会へと進むことができます。(※残高照会ボタンを押してからローンカードを挿入する場合もあります。)

ただし必ずしもすべてのATMが24時間営業ではありませんので、深夜早朝の場合は営業時間をあらかじめ確認しておくと安心です。

またATMで返済した場合に発行される利用明細にも返済後の借入残高が記載されています。

インターネットバンキングで確認

インターネットバンキングで確認

「インターネットバンキング」でも借入残高の確認が可能です。銀行とのインターネットバンキング契約が必要ですが、基本的に借入残高の照会は手数料無料で利用可能となっています。

また借入残高の確認だけでなく、同時に返済も可能なので便利です。

ちなみにカードローンごとに利用可能な銀行(インターネットバンキング)は決められています。利用を希望する場合は、公式ウェブサイトで利用可能銀行を確認するようにしましょう。

みずほ銀行のインターネットバンキング

みずほ銀行のインターネットバンキングは「みずほダイレクト」という愛称が付けられています。預金口座開設時に同時申込可能となっていますが、口座開設後にも別途申込することができます。

みずほダイレクトの利用には「みずほダイレクトご利用カード」を受け取る必要があります。本人限定受取郵便(特定事項伝達型)が転送不要で届きます。
※申込みから到着までには約1週間程度かかります。

みずほダイレクトご利用カードの郵送は本人居住確認を兼ねていますので省略することができません。店頭窓口で受け取ることもできませんので、家族に知られたくないなどの事情がある方は注意が必要です。

三菱UFJ銀行のインターネットバンキング

三菱UFJ銀行のインターネットバンキングは「三菱UFJダイレクト」の名称がつけられています。

三菱UFJ銀行の普通預金口座とキャッシュカードをすでに持っている場合、インターネットから3分ほどで申込み手続きが可能とされています。

口座を持っていない場合はスマホアプリ・テレビ窓口・郵送・店頭窓口のいずれかで口座開設する必要があります。

三菱UFJダイレクトの利用開始には「ご契約カード」に記載された確認番号が必要です。申し込み手続き後、約1週間程度で簡易書留(転送不要)にて郵送されます。

郵送手続きは本人居住確認を兼ねていますので省略することはできませんし、窓口で受け取ることもできません。

アコムのインターネットバンキング

消費者金融最大手のアコムでもインターネットバンキングの利用が可能です。全国の銀行と幅広く提携していますが、一部銀行は利用不可となっていますので注意してください。

なお信用金庫や信用組合でも利用できる場合があります。特に信用金庫との提携数は意外と多くなっています。

アコムのインターネットバンキングでは借入残高確認のほかにも返済手続きも可能です。

  • 返済手数料無料
  • 24時間いつでもすぐに返済可能
  • 土・日・祝日も返済可能

となっており、大変便利に利用可能です。

原則として24時間利用可能ですが、以下のメンテナンス日には利用が一時停止されます。

  • 毎週月曜日1:00~5:00
  • 1月1日20:00~1月2日6:00
  • 毎月第3日曜日0:00~5:30
    (6月、9月の第3日曜日は0:00~6:00)
    その他、各金融機関メンテナンス日

カードローン利用明細の読み方

カードローン利用明細の読み方

カードローン利用明細は「インターネット」「郵送」「ATM」のいずれかで確認することができます。
「郵送」なしの取り扱いも増えていますので、基本的にはインターネットかATMでの確認となることでしょう。

カードローン利用明細には、たくさんの情報が記載されています。非常に大切な情報が盛りだくさんですから、利用明細の読み方を知ることで上手に借入れを利用できるようになりますよ。

こちらでは消費者金融最大手アコムのATM利用明細書を例に説明していきます。

項目 内容説明
お取引内容 「融資」「返済」などの取引内容
お取引金額 今回支払いした金額
元金 今回支払った金額のうち、借入元金返済に充てられた金額
お利息 今回支払った金額のうち、利息に充てられた金額
遅延損害金 今回支払った金額のうち、遅延損害金に充てられた金額
その他充当 今回支払った金額のうち、無利息残高やATMの手数料などに充てられた金額。内訳は別欄に記載される
残高 現在の借入残高(利息を含まず)
利用可能額 現在借入可能な金額
次回返済日 次回の返済期日
次回返済額 次回の最小返済金額
次回の最小返済金額 直近(一番最近)の借入日
最新貸付後残高 直近(一番最近)の借入後の残高
無利息残高 支払い後の残高が千円未満になるときなどに、利息・手数料をつけず支払期限も設定しない金額に充てられた金額
ATM等手数料 前回の支払後から今回の返済までの提携ATM利用手数料やその他手数料(契約時の印紙代、カード再発行手数料)などに充てられた金額

このように利用明細書には、思った以上に大切な情報が詰め込まれています。利用明細書は確認せずにゴミ箱に捨ててしまうかたも多いようです。

利用明細書をじっくり確認するかたは、現時点の借入残高をしっかり把握できています。借入残高だけでなく、いくら利息を払っているかなどを毎回チェックできますし、今後の返済計画をちゃんと考えるきっかけにもなります。

返済意欲の高まる良い情報がてんこ盛りなのですから、捨てずに確認するようにしましょう。

クレジットカードのショッピング額は借入残高に入る!?

クレジットカードのショッピング額は借入残高に入る!?

  • クレジットカードのショッピング額は借入残高に入らない
  • クレジットカードのショッピング額は総量規制の対象外
  • クレジットカードのキャッシング残高は借入残高に入り、総量規制の対象となる

金融機関に借入申込みをする際には必ず他社の借入残高を申告する必要があります。そこで気になるのがクレジットカードのショッピング額が借入残高としてカウントされるのかというところ。

クレジットカードのショッピングでは「1回払い」「分割払い」「リボ払い」「ボーナス払い」などがあります。どれも実際の支払いは「後払い」ですから、ある意味お金を借りているのと似た状況にあるわけです。

そのため「クレジットカードのショッピング残高」を申告するべきかどうか迷ってしまう方も多いかもしれませんね。次の項目でわかりやすく説明します。

クレジットカードのショッピング額は「借入残高」に入らない

じつはクレジットカードのショッピング額は「借入残高」としてカウントする必要はありません。さらに言えばクレジットカードのショッピング枠は総量規制の対象にもならないのです。

そのわけは、ショッピング取引では「割賦販売法」が適用され「貸金業法」は適用されないためです。分かりやすく言うと、「お金を借りている」という状況ではないのです。

よって、借入申し込みの際に「他社の借入残高」を記入する箇所があっても、ショッピング残高は申告する必要はありません。

クレジットカードの「キャッシング残高」は借入残高に入る

クレジットカードには「ショッピング枠」のほかに「キャッシング枠」が設定される場合があります。

ショッピング枠とキャッシング枠の違いを簡単に説明すると

  • 「ショッピング枠」はお買い物代金を「立て替え払い」してもらうイメージ
  • 「キャッシング枠」は「現金を融資」してもらうイメージ

ということになります。

ショッピングでは実際に現金を手にすることはありません。これに対しキャッシングではATMなどで現金を手にすることができます。

じつはこの現金を手にするかどうかで、法律の扱いも変わってきます。現金で融資を受けるキャッシングは「貸金業法」の規制を受けることになるのです。

そのためキャッシング枠の利用残高は「借入残高」としてカウントする必要が出てきます。さらに総量規制の対象にもなりますので、注意が必要です。

無担保借入残高とは?

無担保借入残高とは?

  • 無担保借入残高とは「担保なしで借入している金額」のこと
  • 消費者金融やクレジットカードのキャッシングは無担保借入残高となる
  • 住宅ローンは個人の有担保借入の代表例
  • 奨学金は無担保借入残高として申告の必要はない
  • ただし奨学金返済に遅れた場合は信用情報に登録されることがあるので注意が必要

「無担保借入残高」と聞くと、なんだか専門用語っぽくて難しく感じてしまうかもしれませんね。じつは全然難しいことはなくて、わかってしまえば簡単なことなので安心してください。

「無担保借入残高」とは簡単に言い直せば「担保なし」で「借入している金額」のことです。たとえばクレジットカードや消費者金融のカードローンは基本的には無担保で借入できます。そのためこれらの借入金額は「無担保借入残高」になるというわけです。

住宅ローンは有担保借入の代表選手

住宅ローンは個人の「有担保の借入」として最も広く利用されている商品と言えます。

住宅ローンは「有担保借入」にあたりますから、「無担保借入残高」に入りません。

購入予定の土地・建物などを担保に入れることで、数千万円単位の大きな金額の融資を受けられるのです。

銀行などの貸し手は万が一住宅ローンの返済が滞っても、担保を売却して融資の大半を回収できます。そんなわけもあって借入申込みの際は、基本的に住宅ローンの金額は申告の必要がないのです。

貸与の奨学金は無担保借入残高に入るのか

奨学金には返済不要の「給付型」と、返済が必要な「貸与型」があります。このうち「貸与型」は教育資金としてお金を借りるわけですから、借入残高に入れるべきと思われるかもしれませんね。

結論から言いますと、貸与の奨学金は無担保借入残高には含める必要はありません。延滞をしない限りは個人信用情報に登録されることもないのです。そのため借入申込み時に奨学金は申告不要ということになります。

ただし奨学金の返済を延滞してしまった場合、個人信用情報機関に情報が登録されることになっています。

たとえば「独立行政法人日本学生支援機構」の奨学金の場合、延滞3か月で信用情報に登録されるのです。

この場合はいわゆる「ブラック」と同じ扱いとなり、審査に重大な悪影響を及ぼすことになるので注意してくださいね。

審査時に申告する借入残高は「無担保借入残高」

審査時に申告する借入残高は「無担保借入残高」

  • 借入残高として申告する内容は各社で微妙に異なる
  • 申込先の指示に従って申告する必要あり

借入の審査を受ける場合、基本的に他社の借入残高を申告する必要があります。原則として「無担保借入残高」を申告することになります。

ただし各社によって申告する借入の範囲が異なる場合があります。その場合は各社の指示に従って入力してください。

参考までに「JCBカード」と「アコム」の申告内容を紹介します。

JCBカードにおける借入残高の申告内容

たとえば日本国内で最大の加盟店をもつ「JCBカード」の申込時には次のように借入残高を申告する欄があります。

JCBカード他社からの借入記入画面
※JCB公式サイトから一般カードをオンライン申込した場合

自動車ローンは必ずしも有担保借入ではありませんが、JCB以外でも申告不要とされる場合が多いようです。

アコムにおける借入残高の申告内容

消費者金融最大手の「アコム」の申込時には次のような借入残高を申告する欄が設定されています。

アコムの他社お借入状況記入画面

※アコム公式サイトからインターネット申込みをした場合

アコムでは借入残高に含まれない例がJCBよりも多く記されています。銀行カードローンも申告不要となっており、総量規制に対応するための申告内容であることがうかがえます。

借入残高は信用情報に5年間残る

借入残高は信用情報に5年間残る

  • 借入残高は信用情報機関に5年間は登録される
  • 借入残高の情報は、CICとJICCでは交換・共有されている

借入残高の情報は、借入先の加盟する個人信用情報機関に登録されます。クレジットカード会社や消費者金融会社は「CIC」や「JICC」という信用情報機関に加盟しています。

※銀行からの借入情報は「全国銀行個人信用情報センター」の管轄です。

信用情報機関はお互いに情報を交換するようになっています。とくにCICとJICC間では延滞情報に限らずに幅広く情報交換されているのです。

また信用情報として登録された情報は一定期間保有されることになっています。

「借入残高」の情報についてはCIC、JICC、全国銀行個人信用情報センターともに「完済(契約終了)後5年以内」保有することになっています。

ちなみに「5年以内」となってはいますが、「誤情報の抹消」などの例外のほかは、5年間保有されると思っておいてください。

※官報に掲載される「破産情報」については、全国銀行個人信用情報センターでは10年間保有

まとめ

こちらの記事では借入残高を中心に解説しました。最後にもう一度ポイントを振り返っておきましょう。

  • 借入残高は「現時点での借入がいくら残っているか」を表している
  • 借入残高を常に把握することで、借入を上手に利用することができる
  • 借入残高はインターネットを利用して確認するのが便利
  • インターネットバンキングなら、借入残高確認だけでなく返済も可能
  • カードローン利用明細書は情報の宝庫!必ず確認することで借入れ上手に!

借入残高を常にチェックしているかどうかで、借入スキルはずいぶんと変わるものです。

ぜひこちらの記事も参考に借入達人への基礎を身につけてくださいね。

融資スピード?無利息?
損しないカードローンを見つけるカンタンな方法

お金が必要でも、カードローンを適当に選んでしまうのは怖いですよね。

  • 必要なタイミングで融資を受けられなかったらどうしよう
  • 思ったよりも利息が多くなって返せなくなったらどうしよう

など、さまざまな不安があるでしょう。

実際、適当に選んでしまうと失敗する可能性があります。 カードローンの特徴は商品によってさまざまで、「全員が満足するカードローン」はないのです。

だからこそ、希望に合った1枚をしっかり選ぶ必要があります。

後悔しないためにも、不安な方は一度≪検索≫することをオススメします。

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