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キャッシュカード一体型の紀陽銀行カードローンについて詳しく紹介

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キャッシュカード一体型の紀陽銀行カードローンについて詳しく紹介
カードローン
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和歌山県に本店を置く唯一の銀行・紀陽銀行は、県内の貸出金残高や預金残高で大きなシェアを占める地方銀行です。和歌山県と和歌山市の指定金融機関であり、地域の人たちから高い信用を得ています。

創業は1895年と歴史深く、長きにわたって和歌山県と近隣の金融業務を守ってきました。

そんな紀陽銀行が提供するカードローンは、その名も「紀陽銀行カードローンプラス」です。

こちらは、キャッシュカード一体型となっていますから、カードローンを利用していることを知られにくく、カードを保管するときもかさばりません。

その他には、紀陽教育カードローン、紀陽オーナ500(事業者向けカードローン)といった商品もありますが、今回は一般の人が広く使える「紀陽銀行カードローンプラス」について紹介します。

新井 智美

新井 智美 / ファイナンシャルプランナー

【専門家の解説】

「紀陽銀行カードローンプラス」は、最大借入額が800万円と高額に設定されており、専業主婦の人でも配偶者に収入があれば50万円までの借り入れが可能など、柔軟な対応を取っているカードローンです。WEBで申込から契約まで完結できますが、紀陽銀行のキャッシュカードを持っていることが条件です。キャッシュカードに融資機能を付加することから、別途ローンカードの発行がない点も利用する側にとっては、メリットといえるでしょう。普通預金口座の残高が不足している際には、自動融資機能が付いており、不足額が自動で借り入れできる点も安心です。利用は紀陽銀行の営業エリア内に居住もしくは勤務している人に限られますが、急な出費に備えて1枚持っておくと安心できるカードローンです。

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紀陽銀行カードローンはどんなローン?

こちらでは、「紀陽銀行カードローンプラス」の特徴や、借入限度額と金利について説明します。

紀陽銀行カードローンの特徴

「紀陽銀行カードローンプラス」は、紀陽銀行のキャッシュカードで利用できます。
普段、紀陽銀行のキャッシュカードを使っている人は、同じカードでカードローンの借入が可能になるのです。

紀陽銀行カードローンの借入限度額と金利

金利は、銀行カードローンだからこそ実現する低金利で、年3.8%~14.9%です。
借入限度額は10万円~800万円となっており、幅広い借入限度額の設定がなされています。

申込みはパート・アルバイトでもOKですし、専業主婦でも配偶者に安定した収入があれば申込みできます。
ただし、専業主婦の場合は借入限度額が50万円までとなります。

1級FP技能士・CFP
監修者 新井 智美の一言コメント!
「紀陽銀行カードローンプラス」は、利用条件に「安定した収入のある人」と明記しています。そのため、パートやアルバイトの人でも利用できます。専業主婦の場合は、配偶者に安定した収入があれば申し込めますが、申し込める額が50万円以内に制限される点に注意が必要です。

新井 智美さん

新井さん

紀陽銀行カードローンプラスの限度額と金利
限度額金利
10万円以上100万円以下年11.8%~年14.9%
100万円超200万円以下年9.8%~年10.1%
200万円超300万円以下年7.8%~年8.0%
300万円超400万円以下年6.8%
400万円超500万円以下年5.8%
500万円超700万円以下年4.8%
700万円超800万円以下年3.8%

次の章では、「紀陽銀行カードローンプラス」と、主な大手銀行カードローンについて比較します。

大手銀行カードローンと紀陽銀行カードローンの違いを徹底比較

紀陽銀行カードローンプラスと他社カードローン比較一覧
カードローン名金利利用限度額口座開設毎月の最低返済額提携ATM
利用手数料
紀陽銀行カードローンプラス年3.8%~14.9%

最大800万円

必須
(同時申込可)
2,000円原則有料
(110円~220円)
みずほ銀行カードローン年2.0%~14.0%※1最大800万円必須
(同時申込可)
2,000円原則有料
(110円~220円)
三井住友銀行 カードローン年1.5%~14.5%10万~800万円不要2,000円原則無料
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」年1.8%~14.6%最大500万円不要2,000円※2無料
りそなプレミアムカードローン年1.99%~13.5%※10万円~800万円必須10,000円有料
(110円~220円)
イオン銀行カードローン年3.8%~13.8%最大800万円不要1,000円イオン銀行ATM・コンビニATMは無料

※上記手数料は消費税10%込みの料金表示です
※1.住宅ローンをご利用の場合、みずほ銀行カードローンの金利は年0.5%引き下げとなります。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
※2.借入利率が年8.1%超の場合

では、大手銀行のカードローンと比較して、「紀陽銀行カードローンプラス」の主なメリットを見ていきます。

金利は比較的低め

「紀陽銀行カードローンプラス」の金利は年3.8%~14.9%であり、地方銀行カードローンならではの低金利です。この金利は、三井住友銀行 カードローンとほぼ同じ数値です。

利用限度額も同じく最大800万円ですが、この利用限度額の際の金利は「紀陽銀行カードローンプラス」の方が低くなり、より利用しやすいといえるのです。

借入限度額の最大800万円と幅広い

「紀陽銀行カードローンプラス」は、借入限度額の最大が800万円です。

大手銀行カードローンの中には、借入限度額が200万円や500万円までのものもありますが、それと比べると借入限度額に余裕があるのです。

「紀陽銀行カードローンプラス」なら、審査次第で多額を借入れることが可能になります。

大手銀行と比べても、比較的多くの借入れが可能、金利もある程度抑えられるといった点を見ると、紀陽銀行カードローンプラスを利用するメリットは大きいでしょう。

では、「紀陽銀行カードローンプラス」が持っている強み、そして弱みとはどのようなところでしょうか。次の章で詳しく見ていきます。

紀陽銀行カードローンの強みや弱みを徹底比較

紀陽銀行カードローンプラスのメリット・デメリット
メリットデメリット
キャッシュカード一体型でかさばらず便利和歌山県・大阪府・奈良県に在住、勤務の人しか申込みできない
パート・アルバイトも申込み可能専業主婦の借入限度額は50万円まで
配偶者に安定した収入のある専業主婦も申込みできる口座開設の必要がある
利用限度額の最大は800万円まで審査の結果に時間がかかる
銀行カードローンならではの低金利即日融資できない
自動融資機能がついている紀陽銀行のキャッシュカードを持っていないとWEB完結申込みができない
50万円超の借入で所得証明資料が必要

「紀陽銀行カードローンプラス」の強みと弱みについては、以下のとおりです。

「紀陽銀行カードローン」の強み

キャッシュカード機能と一体になっていること

紀陽銀行のキャッシュカードを持っている人は、使い慣れたそのカードでカードローンの借入が行えますし、新たにローンカードを作らずに済みますから、かさばることもありません。 また、カードローンの利用を知られたくないという人も、借入時はキャッシュカードを使いますから、知られる心配もなく利用できます。

専業主婦でも配偶者に安定した収入があれば申込みOK

他の銀行カードローンでは、パート・アルバイトでも申込めるものは増えてきましたが、専業主婦は対象外になってしまうものもあります。 「紀陽銀行カードローンプラス」なら、専業主婦でも配偶者に安定した収入があればOKなのです。

自動融資機能がある

公共料金やクレジットカードの引落の際に口座に残高が不足していると、自動融資してくれる機能もあります。 残高がなくて支払いが遅れてしまったというトラブルもなくなって安心です。

「紀陽銀行カードローン」の弱み

紀陽銀行の営業エリア外に在住、勤務している人は申し込めない

「紀陽銀行カードローンプラス」は、和歌山県をはじめ大阪府、奈良県に在住・勤務している人のみが対象となります。 それ以外の地域に住んでいる、勤めている人が申込みできないのは弱みといえるでしょう。

紀陽銀行の口座がないと利用できない

紀陽銀行のキャッシュカードを持っていない人はキャッシュカード一体型ですから、紀陽銀行の口座およびキャッシュカードを持っていることが利用の条件となります。 もし持っていない場合は、紀陽銀行の口座を新たに開設する必要があり、若干手間がかかります。

専業主婦の人は限度額が50万円

専業主婦の人でも申込めるのは強みですが、借入できる限度額は50万円までです。 そのため、50万円より多い金額が必要な人にはやや不便となります。

即日融資が受けられない

まず重要なのは、「紀陽銀行カードローンプラス」は、審査の即日回答や即日融資に対応していないことです。

なぜなら、2018年1月より審査が厳格化され、「銀行が扱うカードローン」はすべて即日審査・即日融資が不可となったからです。これは北日本銀行カードローンだけでなく、大手を含む銀行カードローンすべてが対象となります。
これにより、当面の間は審査に要する時間も読めないのが現状です。(2018年12月時点)

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監修者 新井 智美の一言コメント!
「紀陽銀行カードローンプラス」でWEB契約を行うには、仮審査の申込時にキャッシュカードそして運転免許証などの本人確認資料が必要です。契約も来店不要で手続きが可能となっており、非常に使いやすいのではないでしょうか。仮審査の申込時にキャッシュカードがなくても、契約時までにキャッシュカードを作ることで、WEB契約が可能になることも知っておきましょう。

新井 智美さん

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借入限度額50万円超から所得証明資料が必要

所得証明資料が必要な借入限度額のラインは50万円超であり、縛りが厳しいといった点も挙げられます。

次の章では、「紀陽銀行カードローンプラス」の利用に向いている人、向いていない人について説明します。

FPが教える紀陽銀行カードローンに向いている人・向いていない人

紀陽銀行カードローンプラスに向いている人、向いていない人
向いている人向いていない人
紀陽銀行営業エリアに在住または勤務している人紀陽銀行営業エリアに在住や勤務をしていない人
紀陽銀行の口座を持っている人紀陽銀行の口座を持っていない人
少額から借入したい人専業主婦で50万円より多く借入したい人
パート・アルバイトの人審査結果を即日知りたい人
配偶者に安定した収入のある専業主婦の人即日融資を受けたい人
ローンカードを別で持ちたくない人申込書や本人確認書類などの準備が面倒な人
金利を抑えたい人50万円を超える借入をするときに所得証明資料を提出したくない人
公共料金やクレジットカードの引落日を忘れがちな人

上記の強みや弱みを踏まえた上で、「紀陽銀行カードローンプラス」の利用に向いている人と向いていない人をそれぞれ挙げていきます。

向いている人

「紀陽銀行カードローンプラス」に向いている人は、以下のような人です。

ローンカードを別で持ってかさばらせたくない人

カードを多く持っていると、管理が大変です。 「紀陽銀行カードローンプラス」は、紀陽銀行のキャッシュカードと一体型のため、新しくカードを作りたくない方におすすめです。

少額の借入をしたい人・公共料金やクレジットカードの引落日を忘れて残高不足になりがちな人

「紀陽銀行カードローンプラス」では、公共料金などの引落日に残高が不足していると、自動融資を行ってくれますから、払い忘れがなく安心です。

向いていない人

一方、「紀陽銀行カードローンプラス」に向いていない人は以下のようになります。

この条件に当てはまる人は、他のカードローンの利用を検討してみましょう。

  • すぐにでもお金が必要、融資を受けたいという人

数あるカードローンから優秀な商品を1つ厳選するならば、三菱UFJ銀行カードローンの「バンクイック」をおすすめします。

「紀陽銀行カードローンプラス」について、それぞれの強みと弱みが把握できたことで、申し込みをしてみようかなと思った人もいるでしょう。
次の章では、申し込みに必要な書類について挙げています。

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監修者 新井 智美の一言コメント!
銀行系のカードローンは即日融資に対応していません。審査の結果が分かるのが最短でも翌日になるため、それから契約手続きを経て融資までとなると、ある程度の時間がかかることを想定しておく必要があります。もし、どうしてもその日にお金が必要ということであれば、本文にもあるように三菱UFJ銀行「バンクイック」の利用を検討しましょう。

新井 智美さん

新井さん

紀陽銀行カードローンの必要書類

少しでも早く契約を完了させるには、WEBで仮審査の申込みを行い、店頭で正式契約をするのがいいでしょう。

正式契約のためには、申込書に加えて運転免許証や健康保険証※などの本人確認資料が必要です。

※保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングして提出ください。

50万円超の借入を希望する場合は所得証明資料も合わせて持参しましょう。

これらを踏まえて、最短で融資を受けるためにはどうすればいいか、次の章で見ていきます。

紀陽銀行カードローンで即日融資/最短融資を受ける方法

即日融資の可否と審査スピード

残念ながら、先述の通り「紀陽銀行カードローンプラス」は、即日融資に対応していません。

当面の間は審査に要する時間が読めないため、明確な日数をお伝えすることは難しいでしょう。

なお、審査が無事に通過した後、書面による正式な契約がかわされるため、余裕をもってお申し込みされることをオススメします。

最短で融資を受ける方法と流れ

「紀陽銀行カードローンプラス」で最短で融資を受けるには、申込みから正式契約までの期間を少しでも短くすることが求められます。

そのためには、紀陽銀行のホームページから仮審査の申込みを行い、店舗に出向いて正式契約をするのが一番早い方法でしょう。

仮審査の申込みをすると、内容確認の電話が勤務先もしくは自宅にかかってきます。
その後、正式に申込書が郵送されてきます。

正式申込書に必要事項を記入し、本人確認資料と運転免許証や保険証※などの写しを添えて紀陽銀行に直接持参すれば、契約完了までの時間をできる限り短縮できるでしょう。

※保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングして提出ください。

50万円超借入する場合は、所得確認資料も必要となります。忘れないように準備しましょう。

審査を待っている間に、正式契約に必要な書類をそろえて準備しておくと、審査通過後の手続きがスムーズです。

では、いざ審査を受けるときに気をつけておきたいことを次の章で見ていきましょう。

紀陽銀行カードローンの審査を通りやすくするコツ

「紀陽銀行カードローンプラス」の審査に通りやすくするためには、利用条件をよく確認することが大切です。

例えば、専業主婦の人が50万円を超える借入を申込んでも、審査に通過することはできません。

また、年齢制限は20歳以上65歳未満ですから、この範囲に当てはまらない場合も審査には通らないでしょう。

その他、銀行カードローンの審査全般に言えることとして、過去にカードローンやクレジットカードなどの返済を延滞していないこともポイントです。

申込みの際のコツとしては、自分の収入に見合わない高額を借入希望額としないことです。

「紀陽銀行カードローンプラス」の審査に通過して、利用が可能になったとき、気になるのは返済の方法です。
次の章では、返済方法について述べていきます。

紀陽銀行カードローンの返済方法

「紀陽銀行カードローンプラス」の返済方法や利用可能なATMは、以下のようになっています。

返済方法と期日

「紀陽銀行カードローンプラス」の返済方法は、基本的に紀陽銀行の口座から毎月規定の金額を自動で引落されることになります。

返済日は毎月5日(この日が休日の場合は翌営業日)です。
この毎月の返済のほか、随時返済をすることも可能です。

返済で利用可能なATM

紀陽銀行ATMやゆうちょ銀行、イオン銀行ATMに加え、ローソン・イーネット・セブン銀行といったコンビニATMも利用することができます。

紀陽銀行を利用できるATM一覧
ATM返済可能時間
紀陽銀行7:00~21:00
ゆうちょ銀行平日7:00~23:00

土日祝7:00~21:00

イオン銀行8:00~21:00
ローソン平日7:00~21:00

土日祝9:00~20:00

イーネット平日7:00~21:00

土日祝9:00~20:00

セブン銀行平日7:00~21:00

土日祝9:00~20:00

まとめ

地域の人の高い利用シェアを得ている紀陽銀行の「紀陽銀行カードローンプラス」は、普段から紀陽銀行を利用している人には安心できるカードローンです。

キャッシュカード一体型で、新たにローンカードを持たなくてもいいのが便利な点でしょう。

自動融資機能もあって便利な「紀陽銀行カードローンプラス」は、和歌山県・大阪府・奈良県の人にはおすすめです。

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