更新日: 2017年10月11日

カードローンで50万円借りるための方法と返済シミュレーション

「今50万円あれば…」そう考えて、まず思い浮かぶのはカードローンではないでしょうか。
そんなとき、「とりあえず、50万円の限度額でもいいから借りたい」「50万円借入したら、最終的にいくら返済すればいいのかな」など、疑問も出てくることでしょう。

カードローンはリボルビング返済方式ですので、毎月の返済額によって利息が大きく変化します。
したがって、カードローンを利用する前に返済シミュレーションをしておかないと、「利息が高くて思ったよりも返済が大変…」と嘆くような事態に陥ってしまうかもしれません。

そこで今回は、「カードローンで50万円を借りた場合の返済シミュレーション」にフォーカスして解説します。

カードローンで50万円借りるための方法と返済シミュレーション

カードローンを50万円借りた場合の利息と返済額

冒頭でも触れたように、カードローンの利息は「リボルビング返済方式」で計算されます。リボルビング返済方式とは、月々の返済額があらかじめ一定になっている返済の仕方です。

カードローンのリボルビング返済の大きな特徴は、残高に応じて毎月の返済額が決定されるということです。
つまり、残高が増えるほど毎月の返済額が多くなり、逆に、残高が減るほど毎月の返済額が少なくなるということです。

リボルビング返済は、残高に応じて毎月の返済額があらかじめ規定されているため、返済計画を立てやすいというメリットがあります。

しかし、残高の減少とともに毎月の返済額が少なくなってしまうため、なかなか完済しにくいというデメリットも持っています。

カードローンの返済シミュレーションを行う際は、これらの特徴を踏まえたうえで返済計画を立てることにより、より効率的な返済を目指すことができるでしょう。

カードローンの利息の計算式は、

  • 残高×金利÷365×借入した日数=利息金額

となっています。
一例として、金利18%のカードローンで50万円を30日間借入した場合の利息金額を計算してみましょう。

金利18%のカードローンで50万円を30日間借入した場合の利息計算

  • 500,000円(残高)×0.18(金利)÷365×30(借入した日数)=7,397円(利息金額)

この計算から分かるように、50万円を18%金利で30日間借りたときの利息は7,397円になります。

このように、単月で借入する場合は、比較的簡単な計算で利息金額を試算することができます。
しかし、問題は月をまたいで返済するような長期の返済シミュレーションを行う場合です。

カードローンの利息は残高によって変化します。
したがって、毎月の返済による残高減少に伴い、かかる利息が大きく変わってしまうのです。

そして、毎月返済シミュレーションをするのは非常に手間のかかることです。
そこで、次章ではカードローンで50万円借入した場合の返済シミュレーションの結果を、一覧にまとめました。

50万円を借りた場合の月々の返済早見表

カードローンで50万円を借入した場合、「毎月の返済額」「金利」「返済期間」という3つの要素で返済シミュレーションを行う必要があります。

ここでは、毎月の返済額を基準に早見表を作成しました。
下記を参考にしてください。

カードローンで50万円を借入した場合の月々返済早見表
残高 毎月の返済額 返済期間 発生する利息
50万円 10,000円 94カ月 431,021円
12,000円 66カ月 290,486円
15,000円 47カ月 198,327円
20,000円 32カ月 131,374円
30,000円 20カ月 79,706円

※カードローンの金利は18%と仮定しています。
※毎月の返済額は一定とし、最終月で端数を調整しています。

上記をご覧いただくと、毎月の返済額が少し多くなるだけで、返済期間が大きく短縮されていることが分かります。カードローンの利息は日割り計算ですので、返済期間が長くなるほど、発生する利息額も高くなってしまうのです。

つまり、「いかに効率よく返済期間を短くできるか」が、返済計画を立てるうえでの重要なポイントとなります。

返済期間が短くなるということは、毎月の返済負担が大きくなるということでもあります。
家計に重い負担となるような返済額では、急な出費に対応できなくなるリスクが生まれてしまいます。

したがって、まずはご自身の家計を明確にし、「毎月の返済に充てても問題のない金額」を試算することから始めてみましょう。

50万円の審査は厳しい?年収・主婦などのシーンに応じた審査解説

50万円の審査は厳しい?

50万円を借入したい方にとって難関となるのは、やはり「審査」でしょう。
「カードローンで50万円借りよう!」と意気込んで返済計画を立てたとしても、審査に通らなければ元も子もありません。

ここでは、年収や職業別に審査の解説をしていきましょう。

まず、「50万円」という借入金額から解説すると、消費者金融カードローンでは少し高め、銀行カードローンでは低めというラインの金額です。

したがって、「年収に自信がない」という方や、「主婦だから毎月の収入も多くない」という方は、銀行カードローンを選択してください。

そうすることで、収入が要因となる限度額減少を避けやすくなります。

専業主婦がカードローンを利用する方法については、「専業主婦でもカードローンを利用できる方法を徹底解説!FPがおすすめのカードローンを教えます」を参考にしてみてください。

それでは、シーン別に見ていきましょう。

年収200万円以下の方

「年収200万円」というラインを、消費者金融カードローンを利用するかどうかの判断基準にするといいでしょう。
なぜかというと、消費者金融カードローンは貸金業法の「総量規制」によって、年収の3分の1を超えた金額を借入することはできなくなっているからです。

年収の3分の1であれば、年収200万円の場合66万円まで借入することができますが、あくまでこれは法的な限度です。

審査では、他社の借入金額や生活状況等を踏まえて総合的に限度額が判断されますので、年収200万円を一つの基準にするといいでしょう。

年収200万円以上の方

消費者金融カードローンでも銀行カードローンでも、問題なく50万円以上借入可能であることが予想できます。

ただし、他社の残債があったり、信用情報に何らかの問題があったりする場合は、この限りではありません。
そのような場合、借入の審査自体で落ちてしまう可能性がありますので、できる限り審査基準が厳しくないカードローンを選択しましょう。

主婦の方(年収200万円以下)

先述したように、消費者金融カードローンでは総量規制の対象となるため、銀行カードローンを選択しましょう。
総量規制の対象とならない銀行カードローンであれば、主婦で50万円の限度額を獲得できる可能性もあります。

専業主婦であれば、配偶者に継続安定した収入があることを条件に一定金額が借入できる銀行カードローンがありますので、そちらを選択してください。

利息を抑える返済方法とFPからのアドバイス

利息を減らす返済とFPからのアドバイス

利息を減らす返済方法は、「たとえ1,000円でも、毎月の約定返済額に上乗せすること」です。
先述した早見表を見ると分かるように、利息は返済期間が長期になればなるほど、大きく膨らみます。

無理のない範囲で構いませんので、毎月の返済額を増やすことで、利息を格段に節約することができます。
これら返済のコツを踏まえ、ご自身に合った返済計画を立てましょう。

返済計画については、「カードローンの返済シミュレーションから計画的な返済をしましょう」を参考にしてみてください。

50万円借りるときの、おすすめカードローン

カードローンで50万円を借入するのであれば、「三井住友銀行カードローン」がおすすめです。

銀行カードローンのおすすめ

三井住友銀行カードローンをおすすめする理由は、

  • 金利4.0%~14.5%と低金利なので、利息を節約できる
  • 毎月の返済額が少なく、ご自身に合った返済計画を立てることができる
  • 提携ATM利用手数料が原則無料なので、返済に伴うコストが低い

などがあります。
三井住友銀行カードローンは、「返済しやすいカードローンがいい」という方や、「計画的に無理なく完済したい」という方におすすめのカードローンです。

三井住友銀行カードローン

融資上限額 金利 審査時間 即日融資
最大800万円 4.0%~14.5% - -
担保・保証人 自動審査 パート・アルバイト お試し診断
不要 × ×

お申し込み時にご用意いただく書類

・本人確認書類
(運転免許証・個人番号カード・パスポート・住民基本台帳カード(顔写真付き)等)
・ご本人さまのご年収が確認できる資料

三井住友銀行カードローンの公式サイトへ


ただし、三井住友銀行カードローンには「自身に継続安定した収入があること」という申し込み条件がありますので、自身に収入のない専業主婦の方は利用できません。

「専業主婦だけど50万円借入したい」という方には、「楽天銀行スーパーローン」がおすすめです。
楽天銀行スーパーローンは三井住友銀行カードローンのスペックには劣るものの、専業主婦でも50万円の限度額を獲得できる可能性があるカードローンなのです。

楽天銀行スーパーローン

融資上限額 金利 審査時間 即日融資
最大800万円 1.9%~14.5% 最短即日 -
担保・保証人 自動審査 パート・アルバイト お試し診断
不要 × ×

お申し込み時にご用意いただく書類

1.楽天銀行スーパーローン申込書兼保証依頼書(インターネット申込の場合は不要です)
2.本人確認書類 運転免許証、健康保険証、パスポートのいずれかの写し
3.収入証明書類
 (1)お勤めの方…源泉徴収票・課税証明書・給与明細書のいずれかの写し
 (2)ご自営の方…課税証明書・確定申告書のいずれかの写し
※審査の結果、上記書類以外に当行指定の書類をご用意いただく場合があります。
※お送りいただいた書類はご返却できません。あらかじめご了承ください。

楽天銀行スーパーローンの公式サイトへ

まとめ

カードローンを利用するうえで、返済計画は非常に重要なポイントです。
無理なく完済できるよう、カードローンの利用は計画的に行ってください。

融資スピード?無利息?
損しないカードローンを見つけるカンタンな方法

お金が必要でも、カードローンを適当に選んでしまうのは怖いですよね。

  • 必要なタイミングで融資を受けられなかったらどうしよう
  • 思ったよりも利息が多くなって返せなくなったらどうしよう

など、さまざまな不安があるでしょう。

実際、適当に選んでしまうと失敗する可能性があります。 カードローンの特徴は商品によってさまざまで、「全員が満足するカードローン」はないのです。

だからこそ、希望に合った1枚をしっかり選ぶ必要があります。

後悔しないためにも、不安な方は一度≪検索≫することをオススメします。

自分に合ったカードローンをカンタン検索

執筆者情報

K&T FP事務所

はじめまして。当サイトの執筆を担当している「K&T FP事務所」と申します。どうぞよろしくお願いいたします。当サイトにおいて私は、「正しい情報を必要とする方のお手伝いをしたい」という思いで執筆しています。

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