更新日: 2016年12月26日

【知ら恥】金利と利息、正しく人に説明できますか?金利が高いカードローンでシミュレーション

カードローンを利用する際に登場する「金利」。
カードローンを初めて利用する方は「どのカードローンにも金利は記載されているけれど、難しくて分かりづらい」と感じてしまいがちです。

しかし、金利について理解しておかなければ、損をすることになります。
例えば10万円借りるケースでは、金利など諸条件によっては2万円近く利息が発生します。
金利のことを知らずに必要なお金を借りてしまうと、思った以上に大きな金額を返済することになるかもしれません。

一見難しそうな金利の計算ですが、実はいたってシンプルです。一度覚えてしまえば不安になることもありません。

ここでは、カードローンの金利について、さまざまな視点からお話していきます。

カードローン 金利

金利と利息の関係

お金を借りた場合、借り入れ金額だけでなく「利息」を併せて支払う必要があります。利息がいくらかかるのかは借り手にとって無視できない重要なポイントですが、その利息はどのように決まるかご存知でしょうか。

利息を計算する上で必要になるのが「金利」です。

お金を借りるときの金利とは「借り入れたお金に対して、どの程度の利息が発生するか」を示すものです。基本的に“お金を1年間借りた場合”の「年率」であることがほとんどで、パーセンテージ(%)で表します。

金利
「借り入れたお金に対して、どの程度の利息が発生するか」をパーセンテージで示したもの。
利息
借り入れたお金に+αで返済する、利用料のようなもの。金利をもとに算出される。

よって、カードローンを検討するときは「金利」がとても重要な情報となるのです。

利息を金利から計算する簡単な方法

金利計算

カードローンの利息計算は以下の計算式を利用します。
数字を当てはめるだけで簡単に計算することができますので、覚えておきましょう。

借入金額×実質年率÷365×借入日数=利息額

この計算式を用いて、例題を解いてみましょう。

【例題】銀行カードローンを下記条件で利用した場合の利息額

  • 借入金額 20万円
  • 実質年率 14.5%
  • 借入期間 1ヶ月間(30日)

200,000円(借入金額)×0.145(実質年率)÷365×30日(借入日数)=2,383円(利息額)

計算の結果、実質年率14.5%の銀行カードローンで20万円を1ヶ月間借りた場合の利息額は「2,383円」になります。

実際の利息・返済額をシミュレーション

上記で触れた利息額の計算式は、カードローンを比較する際に非常に役立ちます。

しかし、実際の返済回数や返済金額を求める場合は、計算が少し異なります。
なぜなら、毎月の返済金額を考慮しなければならないからです。
ほとんどのカードローンはリボルビング返済方式となっており、毎月の借入残高に応じて利息金額を算出します。つまり、徐々に残高が減っていくことで、利息も毎月少しずつ減少していくということです。

この計算は難易度が高いため、返済シミュレーターツールを活用すると良いでしょう。

毎月の返済額をシミュレーション

返済金額を知りたい方はこちら

借入額と返済日数から毎月の返済金額を算出します。

  • お借入希望額
    万円

    例)10万円

  • ご返済期間
    ヶ月

    例)12ヶ月

  • 金利
    %

    例)10%

あなたの毎月の返済金額予想
こちらに結果が表示されます

返済期間を知りたい方はこちら

借入額と毎月の返済金額から返済期間を算出します。

  • お借入希望額
    万円

    例)10万円

  • 毎月のご返済金額
    千円

    例)8千円

  • 金利
    %

    例)10%

あなたの返済期間予想
こちらに結果が表示されます

借入可能額を知りたい方はこちら

返済回数と毎月の返済金額から借入可能額を算出します。

  • 毎月のご返済金額
    千円

    例)8千円

  • ご返済期間
    ヶ月

    例)12ヶ月

  • 金利
    %

    例)10%

あなたの借入可能額
こちらに結果が表示されます

シミュレーターツールによる計算結果を下記にまとめました。

カードローン金利のシミュレーション計算結果早見表
借入金額 金利 返済回数 合計利息額 合計返済額
10万円 15% 1回 1,232円 101,232円
12回 8,180円 108,180円
24回 16,088円 116,088円
18% 1回 1,479円 101,479円
12回 9,860円 109,860円
24回 19,465円 119,465円
30万円 15% 1回 3,698円 303,698円
12回 24,551円 324,551円
24回 48,281円 348,281円
18% 1回 4,438円 304,438円
12回 29,584円 329,584円
24回 58,423円 358,423円
50万円 15% 1回 6,164円 506,164円
12回 40,919円 540,919円
24回 80,475円 580,475円
18% 1回 7,397円 507,397円
12回 49,312円 549,312円
24回 97,375円 597,375円
100万円 15% 1回 12,328円 1,012,328円
12回 81,847円 1,081,847円
24回 160,961円 1,160,961円

※100万円以上の貸付は上限金利が15%以下に規制されているため、18%は記載無し

カードローン金利の決まり方と比較ポイント

金利の決まり方

ここまで金利と利息のお話をしましたが、そもそも金利とはどのように決まるのでしょうか。
カードローンの金利は「業種」によって決められる部分と、「審査結果」に応じて決められる部分の2つのポイントがあります。

金利の決まり方

業種によって決められる部分とは、カードローンを取り扱っている業者が消費者金融なのか銀行なのかによって、金利に差があるということです。

大まかに言えば、消費者金融カードローンは審査スピードや利便性を重視しているため、金利は高めに設定されています。対して、銀行カードローンは、融資上限額の大きさと金利の低さを重視しているため、金利は低い傾向があります。

審査結果に応じて金利が変わる部分として、「融資金額の大きさ」があります。
原則として、融資金額が大きくなればなるほど金利は低くなり、融資金額が小さくなればなるほど金利は上がります。一部の銀行カードローンでは、融資金額の大きさに応じて段階的に金利を設定しているものもあります。

金利で比較するときのポイント

カードローンの金利を比較する場合、「適用金利表」と「上限金利」を確認すると良いでしょう。
各社カードローンの商品詳細を見ると、実質年率○%~△%といった表記がされています。低金利にしたい気持ちから下限金利が低い商品を選びたくなりますが、はじめての利用で下限金利が適用されることは少ないです。各社が公開してる適用金利表で、自身が借りる金額から適用金利帯を探し、その上限金利を確認しましょう。

低金利にこだわれば、利便性がなくなることも

「低金利カードローンの方がいい!」と考える方がほとんどでしょう。
しかし、低金利を求めるあまり、利便性や特典などを軽視するのはあまり得策とは言えません。低金利にこだわるボーダーラインとして、14.5%前後を目安にすると良いでしょう。

14.5%前後

カードローンの金利を比較

「どのカードローンにしようかな」と、お悩みの方もいらっしゃるかと思います。
お金のニーズは人それぞれですので、ご自身に合ったカードローンを選ぶためには複数のカードローンを比較する必要があります。
比較する際、最も重要なポイントが「金利」です。

金利比較

金利は利息額に直結するため低ければ低いほど良い、とも言えますが、金利を重視するあまり利便性を軽視してしまうと、使いづらいカードローンを長期間利用し続けることになってしまいます。

したがって、金利を比較した上で、利便性などのバランスを加味してカードローンを選択するようにしましょう。例として、カードローン金利の比較表を下記に記載します。

カードローンを比較する際の参考にして下さい。

10万円を1年間、返済回数12回で借り入れしたケースの金利比較
比較先 金利 利息額 合計返済金額
アコム 18% 9,860円 109,860円
三菱東京UFJ銀行
「バンクイック」
14.6% 8,077円 108,077円

さらに詳しく銀行カードローンの金利比較について知りたい方は、「カードローンの金利を徹底比較! FPがおすすめする低金利カードローンランキング」参考にしてみてください。

都市銀行リスト表

先述したように、カードローンを選ぶ際には複数のカードローンを比較する必要があります。

「カードローンの種類が多すぎて、いちいち調べるのが面倒」という方もいらっしゃると思いますので、利用者から人気の高い都市銀行カードローンのリストを下記に記載します。

都市銀行カードローンデータ一覧表
カードローン名 金利 融資上限額 10万円を1ヶ月間借りた場合の合計返済金額
三菱東京UFJ銀行バンクイック 1.8%~14.6% 500万円 101,200円
りそな銀行クイックカードローン 一律12.475% 100万円 101,025円
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5% 800万円 101,191円
アコム 18% 9,860円 109,860円

※合計返済金額は参考値ですので、実際の利用時と多少異なる場合があります。
※合計返済金額は各カードローンの上限金利に設定し、「借入金額×実質年率÷365×30日」の計算式で算出しています。

次章は、上記の都市銀行カードローンの中から厳選したおすすめカードローンを1つご紹介します。

おすすめカードローンの紹介

先述した都市銀行カードローンの中で、お金の専門家が選ぶおすすめカードローンは、三菱東京UFJ銀行の「バンクイック」です。

バンクイック

商品詳細は以下の通りです。

バンクイック商品詳細
金利 1.8%~14.6%
即日融資 可能
最短審査時間 30分
利便性 非常に良い
顧客対応 非常に良い

低金利と利便性の良さが特徴のバンクイックは、カードローン利用者から高い人気を誇ります。
返済時の利用手数料がかからないため、長期の返済でも安心して利用することができます。
また、顧客対応も非常に丁寧ですので、初心者の方にも安心しておすすめすることのできる優良カードローンです。

金利を下げるコツは?

金利を下げるコツ

カードローンを利用したことのある方なら、「なんとかして金利を下げたい」と思ったことが一度はあると思います。
しかし、インターネットに書かれているような審査で金利を下げる方法は、リスクの高いものがほとんどです。

したがって、金利を下げるコツよりもカードローンを徹底的に比較し、ご自身の返済計画にピッタリのカードローンを見つけることのほうが、結果として得をするケースが多いのです。

カードローンを選ぶ際のポイントについては、「カードローンを選ぶ際のポイントをFPが徹底比較!あなたにおすすめなカードローンはこれだ!」を参考にしてみてください。

他に金利の安いお金の借り方はないのか?

結論からいうと、資金の利用用途が限定されるような商品であれば、カードローンよりも低い金利でお金を借りることは可能です。

ただし、カードローンのように自由に借り入れ・返済を繰り返すことや、コンビニATMなどで気軽に借り入れすることはできません。したがって、気軽にご自身のタイミングでお金を借りたいのであれば、カードローンが最善の選択だと言えるでしょう。

まとめ

カードローンの金利は利用者にとって非常に重要なポイントです。
シミュレーション計算を行ってから返済計画を立てつつ、ご自身にピッタリのカードローンを見つけましょう。

執筆者情報

K&T FP事務所

はじめまして。当サイトの執筆を担当している「K&T FP事務所」と申します。どうぞよろしくお願いいたします。当サイトにおいて私は、「正しい情報を必要とする方のお手伝いをしたい」という思いで執筆しています。

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