銀行カードローンとは?金利・返済方法までを解説

怖い・不安という気持ちから、お金を借りることに抵抗を感じる方は少なくありません。
もし迷っている方は、より安心感のある「銀行のカードローン」をおすすめします。
消費者金融でも安全ですが、普段から使い慣れている銀行なら気が楽という方もいるでしょう。
ここでは、お金の借り入れが不安な方に、銀行カードローンについて詳しくお話しします。

カードローン 金利比較

お金を借りる行為に対し、良くないイメージを持たれる方は少なくありません。

「TVドラマみたいに悪質な取り立てで怖い思いをするのでは・・・」と不安になる方もいるでしょう。

しかし、銀行や消費者金融は法に則った健全な事業をおこなっています。

貸し出すお金の上限や、金利上限などを定めた法律もあり、闇金のような高金利貸しはありません。

多くの方が思っているよりも、安全にお金のピンチを助けてもらうことができます。

銀行カードローンと一口に言っても、その数はたくさんあり、特徴は銀行や商品ごとにさまざまです。

よって、どれが1番良いのかということも人によって異なります。

この記事では、銀行カードローンについて、概要やメリット・デメリット、審査の傾向など全体的にまとめています。

「銀行カードローンの申込みを検討している」という人や、「どのカードローンが自分に最適なのかを知りたい!」という人、「消費者金融とどちらにしようか迷っている」というような人まで、この記事を読めば、銀行カードローンに関しての疑問や不安がすっきりと解決すること間違いなしです。

銀行カードローンの概要

はじめに、銀行カードローンがどのようなものなのかを知っておきましょう。

銀行カードローンとは、銀行が提供しているカードローンです。

よく比較される消費者金融との主な違いは

  • 金利は大体14.5%と低い(大手消費者金融は18%程度)
  • 融資までに時間がかかる(大手消費者金融は最短即日)
  • 借入・返済のときに銀行ATMを使えて、しかも手数料無料であることが多い

という点です。

これらの特徴から、消費者金融と違って「長期借入」にも向いていると言えるでしょう。

なお、銀行の種類はおもに4つあります。

都市銀行・地方銀行・ネット銀行・その他の銀行に分かれています。

都市銀行とは

都市銀行とは本店が東京や大阪にあり、全国展開している銀行のことを指します。

おもにメガバンクと呼ばれる、『三井住友銀行』や『三菱東京UFJ銀行』、『みずほ銀行』などの誰もが知っている銀行をイメージしてもらえるとわかりやすいです。

地方銀行とは

地方銀行とは、本店のある都道府県を中心に営業をしている銀行のことを指します。

地元の人であれば誰でも知っているけど、そうでない人は知らないといような銀行をイメージしてもらえるとわかりやすいです。

ネット銀行とは

ネット銀行は支店を持たずに、ネット上でサービスをおこなっている銀行です。 『楽天銀行』や『ジャパンネット銀行』などが有名どころです。

その他の銀行とは

その他の銀行とは、都市銀行・地方銀行・ネット銀行のどれにも当てはまらない銀行のことを指します。

例えば、『ゆうちょ銀行』などがそれに当てはまります。

近年増えつつある、『セブン銀行』や『イオン銀行』など、本来は銀行業が中心でない企業が展開している銀行も第三の銀行にふくまれます。

銀行カードローンの審査や運営は保証会社がおこなう

銀行カードローンの場合、実質的に審査や運営は保証会社がおこなっています。

保証会社とはあなたの保証人の代用となる会社です。あなたが万が一、返済不能になった場合、その借金を代わりに銀行へ支払うことになっているのです。

銀行カードローンが無担保で借り入れできるのはこのためなのです。

この保証会社は保証人の代用だけでなく、審査や運営も担当しています。

そのため、銀行側は名前と場所を貸しているだけと言ってもよく、銀行カードローンは実際のところ保証会社のカードローンと言ってもよいかと思います。

保証会社についてより詳しい情報をお求めの方は、「銀行カードローンの保証会社とは?FPが保証会社について徹底解説」を参考にしてみてください。

銀行カードローンでよく聞く「総量規制」について

銀行カードローンでよく聞く「総量規制」について

ここからは「総量規制」について解説していきます。

まず、総量規制とは「貸金業者は申込者に対して年収の1/3以上の融資をしてはならない」という貸金業法の法律です。この法律が適用される場合、融資額はどんなに多くても年収の1/3以内となります。

例えば、年収が400万円であれば、融資額は年収の1/3の133万円までになるということです。ただし、これは貸金業者に対する法律ですので銀行には適応されません。

よって、銀行カードローンは総量規制の対象とはなりません。

銀行カードローンのメリット・デメリット

在籍確認することのメリット・デメリットを紹介

カードローンを利用する場合、そのメリットとデメリットをしっかりと把握しておく必要があります。メリットとデメリットを把握しておかないと、自分にあわないカードローンを選んでしまう可能性が高まり「失敗した・・・」と後悔してしまうことになりかねません。

よってこの章では、銀行カードローンのメリットとデメリットについて解説していきます。

銀行カードローンのメリット

銀行カードローンのメリットはおもに以下の3つです。

  • 上限金利が消費者金融よりも低い
  • 提携ATM手数料無料なカードローンが多い
  • 自動融資機能がある

銀行カードローンの上限金利は消費者金融よりも低い場合が多いです。

消費者金融の上限金利は18.0%が相場ですが、銀行カードローンの場合14.5%付近が多くなっています。よって、消費者金融よりも低金利で借り入れできる可能性が高いです。

また、提携ATM手数料無料のカードローンが多いこともメリットです。

消費者金融の場合、コンビニなどの提携ATMを利用すると、手数料が発生することが多いですが、銀行カードローンなら無料になることが多いです。

さらに銀行によっては、自動融資機能が利用できるカードローンがあります。

口座残高が不足した場合、限度額の範囲内で自動的に融資がされるため、「クレジットカードの引落とし日をうっかり忘れていた!」というようなときでも支払遅れを防止できます。

銀行カードローンのデメリット

銀行カードローンのデメリットはおもに以下の3つです。

  • 審査が消費者金融よりも厳しめ
  • 融資まで時間がかかることがある
  • 口座開設が必要になる場合がある

銀行カードローンの審査は消費者金融よりも厳しい傾向にあります。

一般的に上限金利の低いカードローンほど審査が厳しくなります。銀行カードローンの場合、消費者金融よりも上限金利が低いため、その分審査が厳しくなっています。

また、銀行カードローンのなかには融資までに時間がかかるものもあります。とくに地方銀行の場合、審査に時間がかかるケースが多く、即日融資が可能な銀行は限られてきます。

そして銀行カードローンの場合、カードローンの利用には口座開設が必要なケースがよくあります。

口座を持っていない場合、同時に口座開設する必要があり、その分手間が発生してしまい、融資までに時間がかかってしまうことがあります。

消費者金融カードローンとの違い

消費者金融カードローンとの違い

先の解説で、銀行カードローンのメリットとデメリットは理解してもらえたかと思います。ここからは多くの人が気になっているであろう、消費者金融との違いを解説していきます。

総量規制対象か否か

先にもお伝えしたように総量規制は貸金業者のための法律です。よって、銀行は総量規制の対象になりません。

ただし、「総量規制の対象外=年収の1/3以上の借り入れ可能」というわけではありません。とくに近年は銀行カードローンの過剰融資が問題になっていますので、年収の1/3以上の借り入れは難しくなっています。

審査&融資スピード

審査と融資までのスピードは消費者金融のほうに軍配が上がります。

大手消費者金融の場合、審査は最短30分で最短即日融資がデフォルトです。一方、銀行カードローンの場合、審査が翌日以降になることもめずらしくありません。

融資までのスピードも劣る傾向にあり、商品によっては1週間程度かかる場合もあります。

金利の低さ

下限金利に関しては銀行カードローンも消費者金融も大差はありません。しかし、上限金利は銀行カードローンのほうがあきらかに低いです。

消費者金融の上限金利は18.0%で横並びですが、銀行カードローンは14.5%付近というカードローンが多くなっています。

借入可能限度額

借入可能限度額は銀行カードローンのほうが高い傾向にあります。消費者金融の場合、上限は800万円ですが、銀行カードローンの場合、1,000万円以上というカードローンもあります。

ただし、限度額は審査によって決定されます。各社の審査は基準こそ微妙に違いますが、おなじ審査方式をとっていますのでその結果は大きく変らないかと思います。

よって、借入可能限度額は銀行カードローンでも、消費者金融でも大差はつかないでしょう。

銀行カードローンの客層

この章では、銀行カードローンを利用する人はどのような人が多いのかを解説していきます。

銀行カードローンの利用者は、その銀行を普段使いしているケースが多いようです。

理由としては、以下のようなことが挙げられます。

  • もともと口座を持っているため、融資を受けるまでがスムーズ(口座開設の手間を省ける)
  • 普段から利用していて馴染みのある銀行の方が安心できる
  • 住宅ローンを利用している銀行だと、カードローン利用で金利優遇を受けられる

また、消費者金融ではなく銀行という安心感からか、専業主婦や学生にも人気があります。

基本的に銀行カードローンは、本人に安定した収入があることを求められます。

しかし例外的に、専業主婦でも借りられるように便宜を図っている銀行があります。

これが、専業主婦にも人気な理由でしょう。

一例ですが、「旦那に内緒で借りたい」というときでも利用できます。

ただし、専業主婦の方が利用するためにはいくつかの注意点があります。

  • 「配偶者(旦那)に安定収入があること」が条件
  • 多額の融資は受けられない(10~30万円程度)
  • 銀行カードローンでも専業主婦の利用は不可となっていることもある

また、収入のない主婦でも借入ができることに関して、近年批判が高まっています。

こうしたことから、銀行による自主規制の動きや国による規制の動きが出てきています。

そのため、専業主婦の借入れは今後厳しくなるかもしれません。

借入れ銀行の口座連携について

銀行カードローンの場合、発行元の普通預金口座などと連携が可能です。

普通預金口座などと連携が可能になることで、いろいろなメリットがありますので、その点を解説していきます。

借り入れと返済が早い

ネットバンキングなら、基本いつでもリアルタイムの取引が可能です。

24時間365日いつでも借り入れと返済ができますので、非常にスピーディーに取引が可能です。

自動融資機能がある

銀行カードローンの場合、発行元の普通預金口座があれば、「自動融資機能」を利用できることが多いです。

自動融資機能を設定しておけば、口座残高が不足したときに限度額の範囲内で自動的に融資されます。

そのため、クレカや公共料金の引き落としなどをうっかり忘れしても、支払遅れを防げるというメリットがあります。

キャッシュカードで利用できる

口座との連携によって、普通のキャッシュカードで利用できる銀行も多いです。

カードローン専用カードですと、他人に見られるとバレやすいという欠点があります。

しかし、普通のキャッシュカードなら、その可能性をなくすことが可能です。

銀行カードローンを借りるのに向いている人・向いていない人

向いている人・向いていない人

ここまでの解説を踏まえて、銀行カードローンがどのような人に向いており、どのような人に向いていないのかを解説していきます。

それを知っておくことでカードローン選びに失敗する可能性を回避することが可能です。

銀行カードローンに向いているのはこんな人!

銀行カードローンに向いているのは以下のような人です。

  • なるべく低金利で借り入れしたい!
  • 提携ATM手数料無料で利用したい!
  • いざという時のために自動融資機能がほしい!

銀行カードローンは消費者金融よりも上限金利が低い傾向にあるため、「できるだけ低金利で借り入れしたい!」というような場合に最適です。

提携ATM手数料無料で利用できるカードローンも多いため、コンビニ等で利用を考えている人におすすめできます。自動融資機能があるところも多いため、「口座残高の不足に備えて自動融資機能がほしい!」という人に向いています。

銀行カードローンに向いていないのはこんな人!

銀行カードローンに向いていないのは以下のような人です。

  • なるべく早く借り入れしたい!
  • できるだけ審査の難易度を下げたい!

銀行カードローンの融資スピードは消費者金融に劣る傾向があります。口座開設も必要なケースも多いため、「今すぐに!」という場合なら、消費者金融のほうが適しています。

審査の難易度も消費者金融と比べて高くなるため、審査通過率を重視するなら消費者金融を選択したほうが無難かと思います。

カードローンで100万円借りたい方

「100万円」というと、札束のイメージから大金と感じられる方も多いでしょう。

「カードローンで100万円も借入れ可能なのか?」と感じられるかもしれません。

カードローン各社の最高融資限度額は500~800万円程度となっています。

そのため反対に、「100万円くらいなら簡単に借りられそう」と感じる方もいらっしゃることでしょう。

他の方が実際にどのくらいの金額を利用しているのか、ジャパンネット銀行のアンケート調査結果を見てみましょう。

カードローンの平均借入額は、10万円未満が6割以上との結果が出ています。

意外なことに年収が1,000万円あるような高収入世帯でも同じような結果です。

また100万円以上借りている世帯は、全体でわずか3%程度にとどまっています。

このことはカードローンで100万円借りることの難しさを示している部分もあるでしょう。

しかし世帯年収が多くても100万円借りている人は少ない結果も出ています。

これはカードローンの金利が高く、高額の借入に向いていないことと無関係ではないでしょう。

カードローンは借入金額が大きくなるにつれて、支払利息も大きくふくらみます。

また、100万円もの借入となると、一括返済や繰り上げ返済をしない限り返済期間も長くなってしまいます。

カードローンの支払利息を少なくするためには

  • 借入額はできる限り少なく
  • 借入期間はできる限り短く
  • 金利はできる限り低く

以上の3点が重要です。

しかし、カードローンで100万円を借りて普通に返済すると、3つの条件全てに反することになってしまうのです。

そのため、ごく短期間借りて一括返済する以外は、100万円もの大金をカードローンで借りるのはおすすめできません。

それでもどうしても100万円を借りたい場合、審査通過のポイントとしては、

  • 年収が最低でも300万円以上ある
  • 他社借入が少ない(もしくは無い)
  • お金の使い道がはっきりしている

以上のことは最低限求められると言えるでしょう。

カードローンのお金の使い道は原則自由ですので、使い道を聞かれるのか疑問に感じられるかもしれません。

しかし、100万円もの高額となると、使い道のチェックはほぼ入ります。

海外旅行やレジャーなどは良いですが、生活費や借金返済などは厳しいでしょう。

さらに初回借入でいきなり100万円というのは難易度が高いものです。

50万円程度から信頼を積んで100万円に増額を目指すのがより現実的と言えるでしょう。

ちなみに法人や個人事業主が借入できる事業者カードローンでは、100万円のハードルは高くはありません。

特に法人では100万円単位でお金を動かすことは日常茶飯事です。

事業規模によっては1,000万円程度の借入も可能になってきます。

さらに不動産担保ありですと数千万円単位の借入枠の設定も視野に入ってきます。

カードローンは何円単位で借りられる?

カードローンの借入単位は1万円単位、もしくは千円単位となっています。

消費者金融では千円単位が多く、銀行では1万円単位が多くなっています。

本来であれば借入金額はできる限り少なく済ませたいところです。

そのためには千円単位で借りられる方が使い勝手は良いでしょう。

裏技として1万円単位の借入の場合、いったん一万円単位借入しておいて、必要のない分を千円単位で返済してしまうという方法があります。

ATM利用手数料が無料の場合は特に役立つ方法です。

銀行カードローンの審査の流れ

カードローンのお申込みから審査までの基本的な流れ

ここからは銀行カードローンの審査の流れについて解説していきます。

事前に審査がどのようになるのかを知っておけば、スムーズに申し込みできますのでしっかりと把握しておきましょう。

まずは申込条件を確認する!

はじめに申込条件を満たしているか確認しておきましょう。

申込条件を満たさないことには、審査を受けることができないからです。

カードローンのなかには、年収や勤務年数などの条件もあるため、しっかりと確認しておく必要があります。

次は審査に必要な書類を用意する!

申込条件を確認したら、審査に必要な書類を確認し準備しておきましょう。

銀行カードローンの審査に必要な書類はおもに「本人確認書類」と「収入証明」の2点です。どういった書類が有効になるのかは各社によって異なりますので、必ず確認しておいてください。

銀行カードローンの審査はこんな感じになります!

銀行カードローンの審査の流れは各社によって少々異なりますが、おおまかな流れは各社共通で、以下のようにおこなわれます。

  1. 1. 申し込み
  2. 2. 申込確認
  3. 3. 仮審査
  4. 4. 本審査
  5. 5. 審査結果の通知
  6. 6. 契約

申し込みをすると申込確認の電話が携帯電話に入ります。その後、仮審査が開始されます。

仮審査に通過できましたら、次は本審査です。本審査では在籍確認や必要書類の提出をおこないます。それが済みましたら、審査結果が通知されます。

無事に審査に通過できましたら、契約をして終了です。

銀行カードローンの審査に通りやすくするためのコツ

審査はバシッと一発で通したいものです。そのため、「審査に通るコツを教えてほしい!」という人が多くいます。

しかし、結論から言いますと審査に通りやすくなるコツ的なものは存在しません。

そもそもカードローンの審査の合否は、現時点でのあなたの返済能力によって決まります。どの銀行も「スコアリング」という審査方法で申込者の返済能力をスコア化しています。

このスコアリングは、現時点での年収や職業、勤務年数、他社借入状況などによって決まるため、これから審査を受ける段階ではどうにもならないのです。

ただし、これをやったら審査に落ちやすくなるという項目なら解説可能です。

審査に通りづらい人の特徴

以下の項目に当てはまる場合は審査に通るのがむずかしくなりますので、注意しておくようにしてください。

延滞歴がある

クレジットカードやローンなどの支払状況は信用情報機関というところに一定期間記録されます。カードローンの審査では必ずこの情報を確認されるため、延滞歴があると審査に通りづらくなります。

信用情報に事故情報がある

長期間の延滞や債務整理、強制解約(カード会社やローン会社から強制的に契約を解除されること)を起こすと、信用情報に事故情報として一定期間記録されます。

これはいわゆる「ブラックリスト」のことですので、この情報が記録されている間(5年~10年)は審査に通るのが非常に難しいです。

他社借入が多い

他社借入が多い場合、それだけ返済の負担が大きくなります。そのため、返済能力を低く見積もられてしまう可能性が高くなり、審査に通りづらくなります。

複数社に同時or短期間にたくさん申込した

複数社に同時申込みをしたり、短期間にたくさん申込みしたりすると、「よほどお金に困っているのでは?」とカードローン会社に警戒されてしまうことがあります。

借金を借金で返済している可能性も疑われる恐れがあるため、審査に悪影響となります。

審査が通りやすい銀行カードローン

「申し込むなら審査に通りやすいカードローンを選びたい」このように思う人はたくさんいるかと思います。

そのような場合どうしたらいいでしょうか?

結論から言いますと、審査の難易度を下げたいなら、「上限金利(そのカードローンで設定される一番高い金利)」が低いカードローンは避けた方が良いでしょう。

審査の難易度は上限金利が低いほど高くなる

カードローンの審査の難易度は、上限金利が低いほど上がっていきます。

これは金利条件がよいほど、カードローン会社の儲けが減るため、借りている人が返済不能になるとダメージが大きいからです。

このため、審査を厳しくして貸付対象者を選別する傾向があるのです。

一方、上限金利が高いカードローンは、カードローン会社の儲けが大きいため、返済不能になってしまった場合でも、上限金利が低いカードローンよりはダメージが少ないです。

そのため、審査の難易度を下げて貸付対象者を増やそうという傾向があります。

銀行カードローンの上限金利相場は14.5%付近ですので、それよりも極端に低いカードローンは審査が厳しいと考えましょう。

審査に自信がないなら、そうした上限金利が低いカードローンは避けたほうが無難です。

審査が甘いおすすめの銀行カードローンは?

結論から言いますと、審査が甘い銀行カードローンはありません。

カードローンは融資なのでどこも審査はしっかりおこないます。返済能力や過去の返済歴などは、ちゃんと確認されます。

そのため、収入のない人や、信用情報に事故情報などの問題がある人は審査に通らないように検査されています。

ネットの口コミや評判などで、「あそこの銀行の審査は緩い」とあっても信用しないようにしてください。

ただし、先にお伝えしたように審査の難易度が高いカードローンを避けることで、審査に通過する確率を上げることは可能です。

銀行系カードローンの手数料は安い?

銀行カードローンは基本的に申込から解約まで手数料はかかりません(カードの紛失再発行やATM利用手数料などは除く)。

もちろん審査も無料で受けることができます。

住宅ローンなどほかのローンですと、原則的に繰上返済手数料などがかかります。

そのためカードローンは手数料の面では、他のローンよりもオトクと言えます。

以下に三大メガバンクの一つである三井住友銀行のローン手数料を一覧表で紹介しておきましょう。

三井住友銀行のローン手数料比較
ローンの種類 事務手数料 繰上返済手数料 保証料
カードローン 無料 無料 不要
フリーローン 無料 5,400円 金利に含む
教育ローン 無料 5,400円 金利に含む
マイカーローン 無料 5,400円 金利に含む
住宅ローン 32,400 無料~21,600円 別途必要

一覧表の中では、住宅ローンの手数料の高さが目を引きます。

さらに、ここに記載した以外にも保証会社手数料など、契約時に様々な費用が掛かるのです。

ちなみに、繰上返済手数料が不要なのはカードローンのみとなっています。

他のローンでは繰上返済するたびに、毎回口座から手数料が引き落としされてしまうのです。

保証料については、カードローンは不要となっています。

ただしこちらは、事実上金利に含まれていると見て良いでしょう。

いずれにしてもカードローンは手数料の面では、他のローンよりも有利と言えます。

ただし借入金利については、他のローンより高めであることに注意が必要です。

以上を踏まえた上で、カードローンを賢く使う秘訣を紹介しておきましょう。

それはズバリ「繰上返済無料を上手に利用すること」です。

余裕のある時には、少額でもドンドン繰上返済することがオトクに直結します。

賢いカードローン利用の鉄則は

  • 借入金額をできるだけ少なくする
  • 借入期間をできるだけ短くする

この二つだけといっても過言ではありません。

以上の二つの鉄則を守ることで、カードローンの金利負担を最小限にすることができます。

大きな金額をダラダラと借りていると支払利息が大きく膨らんでしまいます。

そのため、せっかくの手数料無料のメリットも消えてしまうのです。

繰上返済を積極的に行うことが、賢いカードローン利用の鉄則を守ることにつながります。

ぜひカードローンの手数料無料を活かして、上手に使いこなしてください。

主要カードローン12種類を比較

主要カードローン12種類を比較

ここからは、銀行カードローンのなかでも主要カードローンを比較していきます。各カードの特徴なども解説していますので、カードローン選びの参考にしてもらえれば幸いです。

都市銀行の取り扱うカードローン

都市銀行の取り扱うカードローン
銀行名 カードローン名 金利(年) 借入可能金額
三菱東京UFJ銀行 バンクイック 1.8~14.6% 10万~500万円
三井住友銀行 三井住友銀行カードローン 4.0~14.5% 10万~800万円
みずほ銀行 みずほ銀行カードローン 2.0~14.0% 10万~800万円
りそな銀行 りそなプレミアムカードローン 3.5~12.475% 50万~800万円
りそなクイックカードローン 9.0~12.475% 30~200万円

三菱東京UFJ銀行 『バンクイック』

バンクイックは三菱東京UFJ銀行が発行する、アコム株式会社を保証会社に持つカードローンです。

特徴はテレビ窓口を利用すればカードをその場で発行できることです。よって、カードの郵送を待つことなく融資が受けられます。コンビニ等の提携ATM手数料無料になるのもメリットです。

三井住友銀行 『三井住友銀行カードローン』

三井住友銀行カードローンは三井住友銀行が発行し、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(プロミス)を保証会社に持つカードローンです。

その特徴はローン契約機なら、カードをその場で発行できることです。コンビニ等の提携ATM手数料無料という利点もあります。

みずほ銀行 『みずほ銀行カードローン』

みずほ銀行カードローンはみずほ銀行が発行し、株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)を保証会社にもつカードローンです。

その特徴はみずほ銀行のキャッシュカードで利用できることです。そのため、みずほ銀行の口座をお持ちなら、契約後すぐに手元のキャッシュカードで融資が受けられます。

※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

りそな銀行 『りそな銀行プレミアムカードローン』

りそな銀行プレミアムカードローンはりそな銀行が発行し、オリックス・クレジット株式会社を保証会社に持つカードローンです。

その特徴は上限金利が12.475%と低いことです。銀行カードローンの平均は14.5%付近ですので、平均よりかなり低めです。最低限度額50万円と高めなのも魅力です。

りそな銀行 『りそな銀行クイックカードローン』

りそな銀行クイックカードローンはりそな銀行が発行し、りそなカード株式会社を保証会社の持つカードローンです。

その特徴は、りそな銀行プレミアムカードローンとおなじく上限金利が12.475%と低いことです。審査時間も最短2時間と早く、WEBなら休日でも契約可能となっています。

ネット銀行の取り扱うカードローン

ネット銀行の取り扱うカードローン
銀行名 カードローン名 金利(年) 借入可能金額
楽天銀行 楽天銀行カードローン 1.9~14.5% 10万~最高800万円
住信SBIネット銀行 住信SBIネット銀行 Mr.カードローン 0.99~14.79% 10万~最高1200万円
オリックス銀行 オリックス銀行カードローン 1.7~17.8% 10万~最高800万円
じぶん銀行 じぶんローン 2.2~17.5% 10万~最高800万円

楽天銀行 『楽天銀行カードローン』

楽天カードローンは楽天銀行が発行するカードローンです。保証会社は楽天カード株式会社かセディナが担当します。

その特徴は楽天銀行の口座を持っていれば、24時間365日リアルタイム入金ができることです。そのため、曜日や時間を気にすることなく融資が受けられます。入会で楽天ポイント1,000Pが貰えるのもメリットです。

住信SBIネット銀行 『Mr.カードローン』

Mr.カードローンは住信SBIネット銀行が発行するカードローンです。保証会社はSMBCコンシューマーファイナンスか、住信SBIネット銀カード株式会社のどちらかになります。

最高限度額が1,200万円と非常に高額で、提携ATM手数料無料なのも魅力です。

オリックス銀行 『オリックス銀行カードローン』

オリックス銀行カードローンはオリックス銀行が発行しているカードローンです。保証会社はオリックス・クレジット株式会社、または新生フィナンシャル株式会社となります。

特徴としては銀行カードローンのなかでは上限金利が17.8%と高いことです。銀行カードローンのなかでは、メリットが少ないカードですが、口座開設不要で提携ATM手数料無料という利点もあります。

じぶん銀行 『じぶんローン』

じぶんローンはじぶん銀行が発行するカードローンです。保証会社はアコム株式会社となります。

特徴はau限定割があることです。auの携帯電話を利用中など、auユーザーであれば最大0.5%金利が優遇されます。とはいえ、もとの上限金利が17.5%と銀行カードローンとしては高いため、メリットとは少なめです。

その他には提携ATM手数料無料というメリットがあります。また、インターネット申込によるWeb完結サービスも行っています。

その他ピックアップ銀行カードローン

その他ピックアップ銀行カードローン
銀行名 カードローン名 金利(年) 借入可能金額
新生銀行 スマートカードローンプラス 4.5~14.8% 1万~1,500万円
ゆうちょ銀行 したく 7.0~14.9% 10万~500万円
イオン銀行 イオン銀行カードローン 3.8~13.8% 10万~800万円
セブン銀行 セブン銀行カードローン 14.0~15.0% 10万~50万円

新生銀行『スマートカードローンプラス』

スマートカードローンプラスは新生銀行が発行するカードローンです。保証会社は新生フィナンシャル株式会社となります。

特徴は、限度額の上限が1,500万円と非常に高額であることです。また、提携ATM手数料無料という利点もあります。

ゆうちょ銀行 『したく』

したくは、ゆうちょ銀行がスルガ銀行に代わって販売しているカードローンです。保証会社はSDP株式会社となります。

特徴は正直これといって明記するものがありません。これというサービスもあるわけではありませんし、金利や限度額も平均的となっています。

イオン銀行 『イオン銀行カードローン』

イオン銀行カードローンはイオン銀行が発行するカードローンです。保証会社はイオンクレジットサービス株式会社か、オリックス・クレジット株式会社になります。

特徴として、上限金利が13.8%と低めな点です。

さらにイオン銀行の口座をお持ちでない場合も、口座開設することなく利用可能です。その他に提携ATM手数料無料というメリットもあります。

セブン銀行 『セブン銀行カードローン』

セブン銀行カードローンはセブン銀行が発行するカードローンです。保証会社はアコム株式会社が担当します。

特徴は金利や限度額が非常にシンプルでわかりやすいことです。新規の申し込みの場合、金利は15.0%固定で限度額は10万円型・30万円型・50万円型のいずれかになります。

利用は全国のセブン銀行ATMで可能であり、手数料も一切はかかりません。

おすすめの銀行カードローンランキング

大手銀行カードローンの中で、もっともおすすめの3つをランキングにしてみました。

金利やサービス、申し込みのしやすさなどを含め、総合的に判断しています。

「大手銀行のカードローンを利用したいけど、どれがいいかわからない」といった場合に参考にしてもらえばと思います。

1位 りそな銀行プレミアムカードローン

金利 3.5%~12.475%
限度額 最大800万円

「りそな銀行プレミアムカードローン」の利点は、上限金利が12.475%と低いことです。

利率が銀行カードローンのなかでも、かなり低めですので利息を安くすることが可能です。

りそな銀行の口座をお持ちなら、キャッシュカードで利用できる点も魅力的です。

2位 三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック

金利 1.8%~14.6%
限度額 最大500万円

バンクイックの利点は「テレビ窓口」がある点です。

テレビ窓口を利用すれば、その場でカードを発行してくれますので、「すぐにカードを受け取りたい」といったときにおすすめです。

上限金利14.6%とまずまずですし、提携ATM手数料無料というメリットもあります。

3位 新生銀行カードローン レイク

金利 4.5%~18.0%
限度額 最大500万円

レイクの利点は、銀行カードローンには珍しく「無利息サービス」がある点です。

「30日間」と「5万円まで180日間」の2つの無利息サービスがあり、上手に利用すれば利息0円で借入が可能です。

とくに180日間は5万円までとはいえ、他社にないレイク独自のサービスですのでメリットが大きいです。

銀行カードローンの返済で気をつけること

銀行カードローンの返済で気をつけること

カードローンは借金ですので返済していかなくてはいけません。この章では、返済時に気をつけるべきことを解説していきます。返済時に気をつけるべきことはおもに以下の3点です。

  • 返済手数料
  • 延滞
  • 返済額

返済手数料に気をつける!

銀行振込や提携ATMで返済をすると手数料が発生することがあります。

手数料は少額ですが積み重なると結構な額になるものです。

よって、返済手数料が発生しないようにカード発行元の銀行ATMを利用する、もしくは提携ATMでも手数料無料で利用できるカードローンを選ぶことがおすすめです。

延滞しない!

返済を延滞すると場合によっては追加の借り入れができなくなります。

延滞期間が長いと最悪の場合、強制的に契約を解除されることもあります。そうなると、一括返済しなければいけませんし、信用情報にも事故情報の記録が残ってしまいます。

こうした延滞情報があると、新たなクレジットカードやローンの審査に影響する可能性が高まります。とくにマイカーローンや住宅ローンなどの高額ローンの審査には、些細なことが影響しますので注意したいです。

なるべく多めに返済する!

毎月決まっている返済額はあくまで最小返済額にしかすぎません。最小返済額で返済していくと返済が長期化し、利息も増大しがちです。

例えば、三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の場合、借入額10万円超~20万円以下の最小返済額は4,000円となっています。

仮に20万円を金利14.6%で借り入れした場合、最小返済額の4,000円で返済していくと返済期間は6年6ヵ月(78回)となり、利息は109,980円となります。

この状態から、返済額を増やしていくと以下のように返済期間を短縮でき、利息を軽減できます。

月々の返済額 返済期間 利息
4,000円(最小返済額) 6年6ヵ月(78回) 109,980円
6,000円 3年7ヵ月(43回) 58,029円
8,000円 2年6ヵ月(30回) 39,883円
10,000円 1年11ヵ月(23回) 30,552円

上記の表をご覧のように、返済額を少し増やすだけでも、返済期間を大幅に短縮でき、利息も大きく軽減できているのがわかります。

こうしたことから、少しでもいいので最小返済額よりも多めに返済していくように心がけてください。

銀行カードローンの審査の厳しさ

銀行のカードローンは、他のローンと比べると審査が厳しいのでしょうか?

ローンの審査の通りやすさは、金利によってだいたい把握することができます。

消費者金融の上限金利はほぼ18%です。それに対して銀行系カードローンは14%台が多く、若干低くなります。

金利は審査の厳しさに影響します。

金利が高いほど審査は通りやすくなり、逆に金利が低いほど審査は厳しくなる傾向にあります。

金利を高くして支払利息を多めに回収すれば、もし一部の人が返済できなくなっても、影響を抑えられます。

そのため、返済能力が低い人に対しても積極的に貸し出したいカードローンは、あらかじめ金利を高く設定しています。

金利が高いカードローンは審査が通りやすいと考えられるのです。

銀行カードローンは、金利がより高い消費者金融と比べて審査が厳しい傾向にあります。

もし審査に通る自信がなければ、消費者金融のカードローンを選択しましょう。

2017年下半期から銀行カードローンの審査が厳しくなる?

2017年を境に、銀行のカードローンの審査は以前より厳しくなるのは確実です。

なぜこのような変化が起こっているのでしょうか。

消費者金融などノンバンク系の貸金業者には「総量規制」というルールが課せられています。

年収の3分の1以上を貸し出してはいけないという国が設けた決まりです。

銀行のカードローンはこの総量規制の対象外だったため、銀行カードローンの利用者・利用残高は急激に伸びました。

その結果、借りすぎてしまって自己破産する人も増えてしまったのです。

このような状況を国や銀行は問題視し、2017年の下半期頃から貸出を自主規制するようになっています。

以前よりも審査が厳格になりつつあるのです。

今後、銀行のカードローンの審査は厳しくなり、仮に審査に通っても極度額は低くなってしまうでしょう。

銀行カードローンの金利

銀行カードローンの金利は何%ぐらいが一般的なのでしょうか?

目安として、3大メガバンクのカードローンでは上限金利が全て14%台です。

14%を基準にして比較するとわかりやすいでしょう。

銀行カードローン 上限金利
りそなプレミアムカードローン 12.475%
みずほ銀行カードローン 14.0%
三井住友銀行カードローン 14.5%
楽天銀行 スーパーローン 14.5%
バンクイック(三菱東京UFJ銀行) 14.6%
バンクイック(三菱東京UFJ銀行) 14.6%
オリックス銀行カードローン 17.8%
新生銀行カードローン レイク 18.0%

金利が低いカードローンの方が、必ずしも優れているとは限りません。

確かに返済は楽になるでしょう。しかし金利が低いカードローンは、審査に通りづらいという別の側面もあります。

もし審査に通る自信があれば、低金利のカードローンを選びましょう。

逆に自信がなければ「新生銀行カードローン レイク」「オリックス銀行カードローン」のように、金利が高いカードローンに申し込みましょう。何事も使い分けが大事です。

銀行カードローンとクレジットカードの違い

キャッシング枠がついているクレジットカードは、ATMで気軽に借入れできます。

借入の利便性では、銀行カードローンと使い勝手はほとんど同じです。

それでは、両者にどのような違いがあるでしょうか?

クレジットカードのキャッシングは金利が高いです。

大手銀行カードローンの上限金利は14%台です。

それに対して、クレジットカードのキャッシング枠の金利は18%が一般的です。

また、クレジットカードのキャッシング枠は限度額が低くなりがちです。

銀行カードローンの限度額は800万円や1,000万円に達するものもあります。

クレジットカードは、金利や限度額などの基本スペックにおいて銀行カードローンに及びません。

一時的に数万円を借りる程度に留めておきましょう。

長期的にお金を借りるなら、カードローンにするべきです。

銀行カードローンと住宅ローンの違いと関係

銀行カードローンと住宅ローンは、同じローンではありますが全く性質が異なります。

方向性としては真逆と言っても過言ではありません。

住宅ローンの特徴

住宅ローンは、普通の個人が利用するローンの中では最大のローンでしょう。

何と言っても数千万円に及ぶ借入額の多さは、他のローンとは比較になりません。

貸付額が膨大なため審査は厳しくなり、手続きには時間がかかります。

即日や翌営業日に融資されるカードローンとは比べ物になりません。

また、必要な書類の数も非常に多くなります。

年齢、年収、職業などを厳格に審査します。カードローンの審査とは厳しさの次元が違います。

パート・アルバイト・派遣社員などは申し込み対象外です。

その分、金利は非常に低いです。

1%台が一般的ですが、中には0%台の商品もあります。

銀行カードローンの特徴

銀行カードローンは手軽に利用できるローンです。

住宅ローンと違ってパート・アルバイトでも申し込めます。

上限金利は14%台のものが多く、1%台の住宅ローンとは比べ物になりません。

また、一般的なローンと違って借りたい時にATMですぐ借りられるメリットがあります。

利便性という点では他のローンの追随を許しません。

審査は非常に早いです。銀行自体が審査をしているわけではなく、保証会社と呼ばれる別の企業が審査しています。

株式会社アコムやプロミスなど有名な消費者金融が保証会社となっています。

その他の特徴としては、

  • 約定返済額(最低返済額)が低い
  • 来店不要で申し込みはWEB完結
  • 運転免許証のみで申し込み可能
  • 普通預金口座へ振込での即日入金サービス
  • ほぼ365日審査を受け付けている
  • 専用ローンカードではなく、銀行のキャッシュカードで借入可能なものもある

などが挙げられます。

住宅ローンと銀行カードローンの関係とは?

金利や限度額などがあまりにも異なる住宅ローンと銀行カードローンですが、意外な関係があります。

それが金利引き下げ制度です。

同じ銀行で住宅ローンとカードローンを利用すれば、金利を引き下げてくれる銀行があるのです。

みずほ銀行やりそな銀行では、カードローンの通常金利から0.5%引き下げてくれます。

筆者おすすめの銀行カードローン

筆者おすすめの銀行カードローン

ここまでの解説でわかるとおり、銀行カードローンと一口に言っても特徴がことなるため、すべての人に最適なカードローンというのは存在しません。

とはいえ、「自分に最適なカードローンを知りたい!」という人は多いかと思います。

そこで「○○な人にはこのカードローンが向いている」というアドバイスをしていきます。

低金利で借りたい人向けのカードローン

「低金利で借りたい!」というなら以下のカードローンがおすすめです。

  • りそなプレミアムカードローン(上限金利12.475%)
  • りそなクイックカードローン(上限金利12.475%)
  • イオン銀行カードローン(上限金利13.8%)

これらのカードローンは上限金利が銀行カードローンのなかでも低いので、他銀よりも低金利で借り入れできる可能性が高いです。

すぐにカードを発行してほしい人向けのカードローン

「カードの郵送まで待てない。すぐに発行してほしい!」というなら、以下のカードローンが最適です。

  • 三井住友銀行カードローン
  • 三菱東京UFJ銀行カードローン・バンクイック

これらの銀行にはカードを発行するための契約機が設置してありますので、審査通過後すぐにカードを発行してもらえます。

もちろん、発行されたカードはすぐにATMで利用可能です。カードを受け取った後は、すぐに借り入れできます。

まとめ

銀行カードローンの特徴としては、消費者金融よりも上限金利が低く、提携ATMで利用しても手数料無料になることが多いという点があります。

その反面、融資までのスピードは劣り、審査の難易度も若干高めになっているようです。

ただし、すべての銀行カードローンがそれに当てはまるわけではありません。

カードローンごとに特徴が異なりますので、申込み前にどのようなカードローンなのかをしっかり理解しておかなくてはいけません。そして自分に最適なカードローンを選択するようにしましょう。

カードローン利用が不安な方におすすめの銀行

都市銀行

三菱東京UFJ銀行カードローン

融資上限額 金利 審査時間
最大500万円 1.8%~14.6% -
担保・保証人 自動審査 お試し診断
不要 ×

三井住友銀行カードローン

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 4.0%~14.5% -
担保・保証人 自動審査 お試し診断
不要 × ×

みずほ銀行カードローン

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 年2.0%~14.0%
担保・保証人 自動審査 お試し診断
不要 × ×

※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

りそなプレミアムカードローン

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.5%~12.475% 最短即日
担保・保証人 自動審査 お試し診断
不要 × -

公式サイトへ

詳細はこちら

融資スピード?無利息?
損しないカードローンを見つけるカンタンな方法

お金が必要でも、カードローンを適当に選んでしまうのは怖いですよね。

  • 必要なタイミングで融資を受けられなかったらどうしよう
  • 思ったよりも利息が多くなって返せなくなったらどうしよう

など、さまざまな不安があるでしょう。

実際、適当に選んでしまうと失敗する可能性があります。 カードローンの特徴は商品によってさまざまで、「全員が満足するカードローン」はないのです。

だからこそ、希望に合った1枚をしっかり選ぶ必要があります。

後悔しないためにも、不安な方は一度≪検索≫することをオススメします。

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