更新日: 2017年9月12日

カードローンはどこがいいの?用途別でおすすめの事業社をご紹介

非常に多数の種類が存在しているカードローン。このような幅広い選択肢も、他の融資手段にはない特徴だといえるでしょう。

しかしながら、初めてカードローンを利用する方から見れば、「どれを選べばいいのかわからない…」という状態に陥ってしまいやすいのも事実なのです。カードローンにはそれぞれ異なる特徴があるため、ご自身のニーズを満たすことのできる商品を選択しなければなりません。

この記事では、カードローン会社の特徴や、用途別おすすめ商品について、詳しく解説していきます。

カードローンはどこがいいの?用途別でおすすめの事業社をご紹介

カードローンでできること、便利なこと

広告等で目にする機会が増えたカードローンですが、利用者数も増加傾向にあります。なぜかというと、カードローンには他の融資手段にないメリットがあるからです。

カードローンのメリットを簡単にまとめると、

  • 限度額の枠内であれば、何度でも自由に借入、返済を繰り返すことができる
  • コンビニATMやゆうちょ銀行ATMなどの金融機関と提携している商品が多く、利便性が良い
  • 資金の使い道が自由
  • 限度額の大きい商品が多いので、多用途に活用しやすい

という4つがあります。

これらは、他の融資手段にはない特徴で、カードローンだからこそ活かせるメリットだといえるでしょう。

どこがいいかわからない!カードローン会社の特徴を理解しよう

どこがいいかわからない!カードローン会社の特徴を理解しよう

「カードローン」と一言でいっても、取り扱っている業者はさまざまです。

カードローンを取り扱う業者として代表的なのは、

  • 銀行
  • 消費者金融
  • 信販会社

の3通りで、有名商品のほとんどはこれらの業者が取り扱っています。

また、銀行や消費者金融ほど有名ではありませんが、信用金庫もカードローン商品を取り扱っています。

ちなみに、闇金と呼ばれる違法業者が個人向けの融資を取り扱っているケースも存在していますので、念のため闇金の特徴にも触れておきましょう。それぞれの特徴を解説します。

銀行

銀行は、安心&安全のイメージをPRするカードローン商品が主流です。設定されている金利が低く、他の業者よりも利息を節約しやすいというメリットがあります。

また、商品自体の限度額も比較的大きく、中には1,000万円を超える融資限度額になっているカードローンも存在しています。金利の低さを求めたいのであれば、銀行の取り扱うカードローンがピッタリでしょう。

消費者金融

テレビCMで見かけることの多い消費者金融が取り扱っている商品も、カードローンです。消費者金融の取り扱うカードローンは融資が早く、申込当日にお金を借入できる場合が多いです。

審査時間や手続きスピードも他の業者より秀でている反面、金利は高めに設定されています。今すぐお金を借りたい方は、消費者金融カードローンがピッタリだといえます。

信販会社

主にクレジットカードを取り扱っている信販会社ですが、カードローンも取り扱っている場合があります。信販会社が取り扱うカードローンは、クレジットカードにカードローン機能を付けた商品が多く、多用途な機能が特徴になっています。

しかし、金利面においては消費者金融カードローンと同等で、審査時間もさほど素早くありません。

したがって、「クレジットカードで現金も借入したい」という方に向けた商品だといえるでしょう。ちなみに、個人事業主や法人を対象とした「ビジネスローン」を信販会社が取り扱っている場合もあります。

信用金庫

銀行や消費者金融のように広告で頻繁に見かけることはありませんが、信用金庫もカードローンを取り扱っています。商品内容としては、銀行カードローンと同様金利の低さが特徴です。

地方の信用金庫でも取り扱っていますので、「いつも使っている信用金庫でお金を借りたい」というケースに適しているでしょう。

闇金(違法業者)

闇金と呼ばれる違法業者も、個人向け融資商品を取り扱っています。他社カードローンのように専用のローンカードを発行するケースは少なく、基本的に振込等でのやりとりが主になっています。

法的金利である20%を超えた実質年率を設定していたり、返済能力のない利用者に融資を行っていたりと、法的な許可を受けずに営業を行っています。当然ながら違法営業ですので、滞納した場合には恐喝に近い取り立てを受けるケースもあります。

闇金からの借入は非常にリスクが高いため、絶対に利用しないようにしましょう。万が一、「利用した業者が闇金かもしれない…」というような場合は、日本貸金業協会へ相談するようにしてください。

すぐにお金を借りたい!カードローンをお探しの方

すぐにお金を借りたい!向けのカードローンをお探しの方

「すぐにお金を借りたい」という方は、実際に融資を受けられるまでの早さでカードローンを選択する必要があります。

また、土日祝日でも業務を行っている商品のほうが、即日融資を受けやすいでしょう。このような前提で、融資をお急ぎの方におすすめできる商品を1つ挙げるとすれば、「アコム」がピッタリでしょう。

 アコムの特徴を簡単にまとめると、

  • 最短審査時間が30分なので、手続きが非常にスムーズ
  • 無人契約機の設置台数が多く、平日夜間や土日祝日などでも即日融資を受けやすい
  • 初めてアコムを利用する方は、「無利息サービス」を活用できる
  • 消費者金融業界大手なので、安心して利用できる

などがあります。

アコムの融資スピードはカードローン全体から見ても優秀ですので、とにかく急いで融資を受けたい方にはピッタリでしょう。

金利が少ない!カードローンをお探しの方

金利が少ない!カードローンをお探しの方

金利の低いカードローンは、利用者の間でも高い人気を誇ります。金利は利息額に大きく影響しますので、当然といえば当然のことでしょう。低金利なカードローンの中でおすすめの商品をピックアップするなら、「りそなプレミアムカードローン」がおすすめです。

りそなプレミアムカードローンの特徴をまとめると、

  • 上限金利が12.475%なので、少額融資の場合でも利息を節約できる
  • 限度額に応じて金利が決まっているので、利用前から返済計画を立てやすい
  • ゆうちょ銀行ATMやセブン銀行ATM、ローソンATMなどでも利用できるので便利
  • 返済は口座引落しなので、延滞に繋がりにくい

などがあります。

りそなプレミアムカードローンの上限金利は利用者にとって大きなメリットですので、「とにかく利息を節約したい」という方に適した商品でしょう。

手数料を抑えたい!カードローンをお探しの方

手数料を抑えたい!カードローンをお探しの方

カードローンを利用する際に、気になるのが「手数料」です。カードローンの借入・返済にはATMを利用するケースが多いため、どうしても手数料がかさんでしまいがちです。

しかし実は、ATMの手数料を節約できる商品も中にはあるのです。手数料を節約できるカードローンを1つピックアップするなら、「ソニー銀行カードローン」がピッタリでしょう。

ソニー銀行カードローンの特徴を簡単にまとめると、

  • 提携先ATMが多く、返済手数料は全て無料
  • 大手金融機関のATMも月4回まで無料で利用できる
  • 月々2,000円の返済額から借入できる
  • 上限金利が13.8%なので、利息を節約しやすい
  • 最短で申込翌日に融資を受けることができる

などがあります。

ソニー銀行カードローンの提携ATMは非常に幅広く、コンビニATMやゆうちょ銀行ATMでもカードローンを利用することができます。「ATMの手数料を節約できるカードローンを選びたい」という方にピッタリの商品だといえるでしょう。

多くのお金を借りたい!カードローンをお探しの方

多くのお金を借りたい!カードローンをお探しの方

カードローンの融資限度額は全体的に大きめではあるものの、中には「とにかくたくさん借入できる商品を探している」という方もいらっしゃると思います。

限度額の大きいカードローンの中で特におすすめできる商品を1つ選ぶとすれば、「住信SBIネット銀行Mr.カードローン」が良いでしょう。

住信SBIネット銀行Mr.カードローンの特徴を簡単にまとめると、

  • 融資限度額が最大1,200万円までと非常に大きい
  • 2つの金利コースがあり、プレミアムコースは0.99%~7.99%の低金利
  • 審査時間は最短60分、最短即日融資も可能
  • 提携ATMの手数料が全て無料
  • 毎月の返済額が2,000円からと少額

などがあります。

住信SBIネット銀行Mr.カードローンの融資限度額はカードローン全体においてもトップクラスですので、「とにかくたくさん借入できるカードローンを探している」という方にピッタリの商品です。

主婦・学生でも借りられる!カードローンをお探しの方

主婦・学生でも借りられる!カードローンをお探しの方

主婦や学生でも、お金に困ってしまうこともあるでしょう。

しかしながら、主婦や学生でも融資を受けられるカードローンは選択肢が限られるため、商品を探すのに時間を要してしまう可能性があります。主婦や学生の方におすすめできるカードローンを1つ挙げるとすれば、「楽天銀行スーパーローン」がピッタリでしょう。

楽天銀行スーパーローンの特徴を簡単にまとめると、

  • 専業主婦や学生(※パート・アルバイトによる収入は必要)でも利用可能
  • 特典として、一定条件を満たせば楽天ポイントを獲得できる
  • 口座開設不要で利用できる
  • 無料で利用できる提携ATMが多い

などがあります。

楽天銀行スーパーローンは、「主婦や学生でも安心して申込できる商品を利用したい」という方に適したカードローンです。

審査に落ちてしまった!カードローンをお探しの方

カードローン審査に落ちたときの対処法

既にカードローンの審査で落ちてしまった場合、落ちてしまった原因を想定しておかなければなりません。

よくある理由としては、

  1. 他社の借入残高、借入件数が多すぎる
  2. 過去に延滞や債務整理の履歴がある
  3. 申込したカードローンの審査基準が厳しかった

の3つです。

1と2に関しては対策が難しいため、次回の申込までに信用情報を確認しておくと良いでしょう。ご自身の信用情報は、「信用情報機関」の公式ホームページから開示申請を行うことができます。

3に関しては、申込条件の広い商品を選択することで、審査に通過できる可能性があります。申込条件の広いカードローンの中でおすすめを挙げるとすれば、「オリックス銀行カードローン」が良いでしょう。

オリックス銀行カードローンをおすすめする理由は、

  • 申込対象年齢が満20歳以上69歳未満と広い
  • 原則毎月安定した収入があれば申込可能
  • 提携先ATMが多く手数料も全て無料
  • 限度額が800万円までと大きい
  • 口座開設不要で利用できる

などがあります。

オリックス銀行カードローンは、銀行の取り扱う商品の中では金利が高めの水準ですが、審査条件の広さには定評があります。したがって、「審査を申し込みやすいカードローンが良い」という方におすすめの商品です。

カードローンを利用するためにおおまかな流れを把握しよう

申込から融資の流れ

カードローンを利用するための流れは商品によって異なりますが、大まかな部分は共通しています。カードローンを利用するための大まかな流れをご説明しましょう。

審査の仕組みと流れ

カードローンを利用する大まかな流れは下記のとおりです。

  1. 各申し込み方法で申込手続きを完了させる
  2. 審査の開始
  3. 在籍確認の実施
  4. 審査結果の回答
  5. 契約手続きの完了
  6. 融資の実施

カードローンの申し込みには、書類の提出が必要になります。カードローンの必要書類例は下記のとおりです。

本人確認書類
運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、住基カード、各健康保険証など
収入証明書類(※一定以上の金額を借入する場合)
源泉徴収票、住民税決定通知書、所得証明書、確定申告書、決算書(ビジネスローンの場合)など

※健康保険証を提出する場合、公共料金の領収書や住民票の写しが併せて必要になるケースがありますので、注意してください。

カードローンの申し込みには、

  • インターネット
  • 電話
  • 無人契約機
  • 店頭窓口
  • 郵送

などの方法を利用することができますが、商品によって選択できる手段は異なります。

カードローンの審査にかかる時間は、最短30分から3営業日と商品によって大きく異なるため、お急ぎの方は審査の素早いカードローンを選択するようにしましょう。手続きの素早いカードローンであれば、申し込み当日での融資も可能となっています。

審査結果の連絡方法は、電話もしくはメールがほとんどです。ただし一部の商品においては、審査否決の連絡がハガキ送付になっている場合がありますので、家族にバレたくない方はあらかじめ注意しておきましょう。

保証会社に審査業務を委託している商品は、保証会社から勤務先へ在籍確認の連絡が入ります。

審査通過するためのポイント(一例)

カードローンの審査に通過するためのポイントは、

  • 申し込み時に嘘を記載しない
  • 総量規制の金額に注意する
  • 他社の借入件数をできる限り少なくしておく

という3つです。

特に、年収の3分の1以上の借入は総量規制により制限されるケースが多いため、注意しておく必要があるでしょう。

また、他社の借入件数が4件以上の方は、審査に落ちてしまう可能性が非常に高いです。できる限り、借入件数を絞った上で申込するようにしましょう。

審査の注意点(一例)

カードローンの審査を受ける上での注意点として、

  • 半年以内に複数の商品への申し込みは避ける
  • 携帯料金を滞納しない

というポイントがあります。

意外な注意点として、携帯料金に機種本体の料金が含まれている場合、「割賦販売法」という法律の対象になり、契約内容が信用情報に登録されます。信用情報に登録された契約で滞納してしまうと、当然ながら履歴が残ります。

つまり、カードローン審査時に信用情報を照会された際、不利になってしまう可能性があるということです。見落としがちなポイントですので、携帯料金の滞納にはくれぐれも注意しましょう。

返済について

カードローンの返済方法は、商品によって異なります。一例として、大手銀行カードローンの情報を一覧にまとめました。

下記の表をご覧ください。

金融機関 三菱東京UFJ銀行
カードローンバンクイック
三井住友銀行
カードローン
みずほ銀行
カードローン
りそな銀行カードローン
返済方法 ・ATM
・銀行振込
・口座引落し
・ATM
・銀行振込
・口座引落し
口座引落し 口座引落し
返済場所 ・三菱東京UFJ銀行ATM
・コンビニATM
・銀行振込
・口座振替
・三井住友銀行ATM
・コンビニATM
・ゆうちょ銀行ATM
・銀行振込
・口座振替
口座振替 口座振替
返済日 ・35日ごと
・任意指定日
5日、15日、25日、月末のいずれか 毎月10日 毎月5日

上記は、大手銀行4行の毎月返済に関する情報をまとめたものです。

人気カードローンである「三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイック」と「三井住友銀行カードローン」はどちらも返済方法が多彩で、利便性に長けていることが分かります。

「便利で使いやすい商品を選択したい」という方は、これらの商品を優先的に検討すると良いでしょう。

まとめ

カードローンは種類が多く、商品を選択するのに悩んでしまうケースもあるでしょう。ご自身のニーズを明確にしつつ、ピッタリのカードローンを見つけましょう。

執筆者情報

K&T FP事務所

はじめまして。当サイトの執筆を担当している「K&T FP事務所」と申します。どうぞよろしくお願いいたします。当サイトにおいて私は、「正しい情報を必要とする方のお手伝いをしたい」という思いで執筆しています。

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