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無利息期間のあるカードローンおすすめ比較!利息ゼロで借りる方法を解説

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カードローンとは
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消費者金融が提供する無利息期間って本当に得するのだろうか?

もしお金を借りるのに少しでも得をするなら、どのカードローン業者の無利息がおすすめなのか知りたいですよね。

実際にどのカードローン業者を選んでも、無利息期間を利用して得するのは、以下の2つのケースになります。

  • 大きな金額を借りることができた人
  • すぐに全額返済する人

たとえば借入額による得する金額を見比べてみましょう。

30日間無利息を利用して得する金額
借入額100万円1万4千円ほど
借入額10万円2千円ほど

このように、借入額が大きければ比例して無利息による恩恵が受けられるのです。

とはいえ、まだカードローンの無利息について半信半疑な方へ、注意点と無利息期間を比較しおすすめカードローンを解説しています。この記事の確認後、安心してお金を借りるためにお役立てください。

塚越さん

塚越 一央 / 塚越FP社労士事務所 代表

【専門家の解説】

カードローンの無利息期間サービスは、消費者金融によくありますが、銀行系にはあまりありません。無利息期間でお得になるのは、借入額が多い人か短期間で全額返済する人です。支払い利息を抑えられるので、かなりお得です。しかし、元本の返済は必要なので返済計画をしっかり立ててから借りるようにしてください。

カードローンのおすすめについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

  • ファイナンシャルプランナー / 塚越FP社労士事務所

    監修者塚越 一央

    東京都立大学法学部を卒業後、大手都市銀行および銀行系のシンクタンクに41年間勤務。
    定年退職を機に1級ファイナンシャル・プランニング技能士および社会保険労務士のダブルライセンスで「塚越FP社労士事務所」を立ち上げ、現在に至る。
    日本FP協会東京支部主催の「神保町FPフォーラム」に参加し、相続のセミナー講師および相談員を務める。
    また、外部メディアへの記事執筆や監修、コンサルティング業務を手掛ける。

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無利息カードローンの期間比較と利用条件

カードローンの無利息サービスははじめての契約であることはお伝えしました。

ただ、各カードローン業者によっては、はじめての契約以外にも条件を設定している場合があります。

ここでは、無利息サービスを提供しているカードローンの期間比較と利用条件をまとめましたので、下記をご参考にしてください。

無利息カードローンの期間比較と利用条件
名称無利息期間無利息期間
プロミス初回借入日の翌日から30日間はじめてプロミスを利用する方
Eメールアドレスを登録する
WEB明細を利用する
アイフル初回契約日の翌日から30日間はじめてアイフルを利用する方
無担保キャッシングローンが対象
アコム初回契約日の翌日から30日間はじめてアコムを利用する方
レイク初回契約翌日から30日間
初回契約翌日から60日間
初回契約翌日から180日間(5万円迄)
はじめてレイクを利用する方
PayPay銀行
「カードローン」
初回借入日から30日間はじめてPayPay銀行の極度型ローンを利用する人

※Web以外の無人店舗や電話で申込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。無利息期間経過後は通常金利適用。貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。

上記のうち、消費者金融カードローンに該当するのが「アコム」「プロミス」「アイフル」「レイク」で、銀行カードローンが「PayPay銀行カードローン」です。

1級ファイナンシャル・プランニング技能士
監修者 塚越 一央の一言コメント!
無利息期間の条件は、業者によって異なります。プロミスは借入日の翌日から無利息が開始されますが、PayPay銀行は借入日からです。また、アコムは初回契約日の翌日から30日間ですが、レイクは30日間の他に、Web申込みの60日間と5万円以下の180日間があります。あなたに合ったものを選んでください。

塚越さん

塚越さん

無利息でおすすめのカードローン

FPがおすすめのカードローンを選ぶとすれば、ご自身のペースで利用することのできるものを選択します。

該当するものの中でおすすめは、消費者金融カードローンの「プロミス」です。

プロミス商品詳細
融資上限額最大500万円※
金利年4.5%~17.8%
利用可能な年齢

18歳以上74歳以下

※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込めません。
※収入が年金のみの場合は申し込めません。

土日祝日融資可能
審査時間最短3分
収入証明書類プロミスで50万円以上、または、他社との合計借り入れ金額が100万円以上の方は必要
無利息期間初回借り入れ日の翌日から30日間
無利息サービス利用条件

以下の3つを全て満たす方

・はじめてプロミスを利用する方
・Eメールアドレスを登録する
・WEB明細を利用する

大手消費者金融で有名なプロミスは、「無利息サービス」や「カードレスキャッシング」などのサービスを提供しています。

無人契約機の設置台数も多く、申し込み当日に借り入れすることも可能です。

無利息期間は初回借り入れ日の翌日から算入なので、余裕をもって利用することができます。

顧客対応が非常に丁寧なので、はじめての方でも安心して利用することができます。

プロミス

プロミス
利用限度額審査時間融資までの時間
最大500万円※最短3分最短3分※
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年4.5%~17.8%30日間

※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。

おすすめポイント

  • Web契約で最短3分融資も可能
  • 最短10秒で振込可能(24時間振込可能な金融機関の口座を持っていること)
  • 申込、借入、返済24時間OK!

1級ファイナンシャル・プランニング技能士
監修者 塚越 一央の一言コメント!
無利息期間サービスが使いやすいカードローンと言えばプロミスです。無利息期間が初回借入日の翌日から開始されて30日間なので、無利息期間をフルに活用することができます。

塚越さん

塚越さん

カードローンの無利息における3つの注意点

無利息サービスを提供するカードローンを利用する際に気を付けるべき点が3つほどあります。

  • 無利息の開始時期が業者によって違う
  • 無利息期間中も返済支払いがある
  • 初回契約のみお金を借りるのが無利息

それでは1つずつ確認していきましょう。

無利息の開始時期が業者によって違う

思い込みで「初回借入日から無利息期間がスタートするだろう」と考えている人は、もう一度考え直した方が良いかもしれません。

実は業者によって、その無利息の開始時期が業者によって異なるからです。

金融業者名無利息期間サービス開始日
PayPay銀行初回借入日から
プロミス初回借入日の翌日から
ノーローン
アコム契約日の翌日から
アイフル
レイク

1.初回借り入れ日から算入

初回借り入れ日からの算入なので、契約日がいつであっても関係ありません。

例えば、契約日から1ヶ月後の初回借り入れだったとしても、無利息サービスを利用することができます。

2.初回借り入れ日の翌日から算入

初回借り入れ日の翌日からの算入なので、契約日がいつであっても関係ありません。

例えば、契約日から1ヶ月後の初回借り入れだったとしても、無利息サービスを利用することができます。

つまり、申し込みの段階で焦る必要がないため、ご自身のペースで無利息サービスを利用できるということです。

3.契約日の翌日から算入

契約日の翌日から算入するということは、例えば契約日の1週間後に初めて借り入れした場合、残りの期間は3週間しか残らないということです。

つまり、お得に利用するためには契約日当日に借り入れする必要があり、あらかじめ使い道を決めたうえで早めに借り入れするほうがいい、ということです。

このように、あまり違いがなさそうに見えますが、実際に利用する時に大きな違いがあります。

緊急時に備えて、前もって借入契約だけ済ませていると、知らぬ間に無利息期間が終了していたなんてこともあり得ます。

それはちょっともったいないですよね。

FP

FP

このような人は注意

  • アコム、アイフル、レイクで契約だけ済ませておく人

無利息期間は有効に使いたいけど、すぐにカードローンを利用しないなら、初回借入日以降に無利息期間が始まる業者を選ぶようにしましょう。

無利息期間中も返済支払いがある

意外と勘違いしがちなことですが、無利息期間中も返済はあります

無利息サービスはタダですよね?
あくまで利息がつかないだけで、元金の返済はありますよ。

その違いは以下になっています。

一般的に利息が付く返済内訳

返済額=元金+利息
例)返済額 9,158円 =(元金7,675円+利息1,483円)

無利息期間中の返済内訳

返済額=元金
例)返済額 9,158円 =(元金9,158円)

確認したら分かって頂けるように、返済額そのものは変わりません。

ただし無利息期間中の返済は、返済額のすべてが元金に充てられます。

つまりその分、元金返済が早まるので今後の利息も減るようになっています。

お金を借りる初回契約のみに無利息適用

たとえば30日間無利息というカードローンで借りたとして、「毎回30日以内に返済すれば、無利息になる」と勘違いされている人も見かけます。

メモ

  • 各カードローンの無利息サービスは、はじめての契約に限る

残念ながら、キャッシングが無利息で何度でもできるわけではありません

では無利息サービスが終了する度に、別の無利息サービスを扱う業者に次々と申し込むのはどうか?
それが可能かは、あくまでも審査に通るという前提のお話になりますね。

1級ファイナンシャル・プランニング技能士
監修者 塚越 一央の一言コメント!
カードローンの無利息期間サービスは、無利息の開始時期が業者によって異なるので気をつけてください。プロミスなどは、初回借入日の翌日から無利息が開始されるので、契約後いつ借りても大丈夫です。一方、アコムやアイフルなどは契約日の翌日からなので、すぐに借りないと無利息期間が無くなってしまいます。

塚越さん

塚越さん

無利息期間後の返済どうなる?

無利息期間が過ぎてしまうと、通常金利での計算が始まります。

無利息サービスを提供するカードローンは、比較的金利が高めに設定されている消費者金融が多いです。

長期間利用するのであれば、無利息サービスを提供していない銀行カードローンを選択したほうが、結果的に利息の少なくなる可能性が高いです。

つまり無利息サービスだからといって、全てのケースでお得なわけではありません。

実際に上の例で返済シミュレーションしてみました。

低金利での借入と無利息期間利用の比較

【借入金額10万円・無利息期間30日・金利年18.0%の返済回数12の返済シミュレーション】

返済回数月額返済元金分利息分返済後残高
1回9,167円9,167円0円90,833円
2回9,167円7,805円1,362円83,028円

3回

11回9,167円8,924円243円7,299円
12回7,408円7,299円109円0円

【借入金額10万円・金利年14.6%の返済回数12の返済シミュレーション】

返済回数月額返済元金分利息分返済後残高
1回9,006円7,790円1,216円92,210円
2回

11回

9,006円8,791円215円8,903円
12回9,011円8,903円108円0円

金利年14.6%の方が毎月の返済額が少ないにもかかわらず、168円得をする結果となりました。

まとめ

無利息期間は非常にメリットの大きいサービスです。

しかし、使い方や選び方を間違えてしまうと、メリットを最大限活かすことができません。

また、利用する際は適用条件をしっかり把握したうえで利用しなければ、適用外となってしまう可能性があります。

無利息期間が終了した後も返済を継続する場合は、利息がかかってしまうため、事前に合計返済金額を計算した上で利用するようにしましょう。

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プロミス

  • 実質年利:年4.5%~17.8%
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  • プロミス※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
  • アコム※融資時間:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
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