更新日: 2017年5月23日

カードローンを利用する場合に保証人は必要?保証人有り無しの場合のメリット・デメリットを徹底解説

「お金を借りるときは保証人が必要」と、テレビのドラマ等では描かれています。
保証人とは、債務者が債務履行できなくなった場合に、代わりとして弁済の義務を負う人のことを指します。
保証人には単なる保証人と、連帯保証人の2通りがありますが、カードローンを利用する場合は、基本的に保証人は不要になります。
ただし、保証人がいることで、限度額が高くなったりとメリットもありますので、ここでは保証人いる場合といない場合のメリット・デメリットを徹底解説しますので、カードローンを利用する時の、保証人が必要かどうかの判断ができるよになります。

カードローン 保証人

カードローンは、保証人が必要なのか?

カードローンは形式上「無担保ローン」に属します。
無担保ということは、個人の信用のみでお金を借りることのできるローンを指します。
したがって、担保として何かを差し出さなくとも審査にさえ通れば、お金を借りることができます。

結論から触れておくと、カードローンは保証人が不要なローンです。
ですので、ご自身に十分な返済能力が有り、審査の結果問題無ければお金を借りることが可能です。
ただし、「保証人不要」と書かれているケースでも、保証人を要求されるケースがあります。
非常に稀なケースですが、

  • 本人の返済能力が低い
  • 過去に延滞履歴があるなど、融資にリスクがある

など、審査の結果何か問題が発覚したケースが多いです。
このケースでは、保証人さえ立てることができれば融資を受けることができます。
つまり、審査の結果、1人だけでは信用不足だと判断されているということです。

保証人がいないことによるメリット・デメリット

無保証人で借りることのできるカードローンと、保証人有のローンを比較した際に、どちらにもメリット・デメリットがあります。
ここでは、保証人がいないことのメリット・デメリットを下記に詳しくまとめましたので、ご参考ください。

保証人がいないことによるメリット・デメリット
メリット デメリット
自分自身の信用で利用できるので気軽に申し込みできる 保証人有のローンに比べると金利が高い
周りにバレない 自身の信用だけで借り入れするので、
保証人有のローンに比べて融資上限額が低い
保証人手続きが必要ないので融資までがスムーズ 返済に困った時でも自分で責任を持つ必要がある

保証人有のローンは、

  • カードローンに比べると融資上限額が高い
  • 審査は厳しめ
  • 金利はカードローンよりも低い傾向がある

という特徴があります。
その反面、やはり保証人になることのリスクが高いため嫌がる方も多く、保証人になってくれる人を探す手間があります。
ローンの場合、保証人は「連帯保証人」となっていることがほとんどです。
連帯保証人とは、債務者本人と同等の弁済義務を負う人のことです。

保証人と連帯保証人の違いを簡単に触れておくと、保証人は、債務者本人が返済できなくなった場合にのみ弁済の義務を負います。
したがって、債務者本人が誠実に返済を行っている時は、ローン会社から保証人に請求することはできません。

しかし、連帯保証人の場合は、債務者本人と同等の弁済義務を負うため、ローン会社は債務者本人よりも先に連帯保証人へ請求することも可能です。

これが大きな違いです。

つまり、保証人有ローンは求められる条件が多いため、気軽に借り入れする場合には不向きだということです。

先述したように、カードローンは保証人が不要です。
したがって、ご自身の判断で利用することができますし、誰かにバレてしまうこともありません。

カードローンは保証人有ローンに比べると金利面や融資上限額で劣るものの、日常的な利用であれば不満に感じることは少ないでしょう。
このように、保証人無しで利用できるカードローンのメリットは、利用者にとって非常に大きいものなのです。

FPがおすすめするカードローン会社

お金のプロであるFPが、おすすめできるカードローンを1つ挙げるのであれば、「三井住友銀行カードローン」です。
三井住友銀行カードローンの商品詳細は下記の通りです。

三井住友銀行カードローン商品詳細
融資上限額 最大800万円
実質年率 4.0%~14.5%
担保・保証人 不要
無人契約機
土日即日融資 可能
FPおすすめ度

三井住友銀行カードローンは融資上限額が最大800万円という、高額融資も可能なカードローンで、審査時間から手続きまでスムーズに進めることができます。
さらに、ゆうちょ銀行ATMやセブン銀行ATMなどのコンビニATMでも手数料無料で借り入れできます。

また、実質年率も上限14.5%となっており、低く設定されています。
もちろん、担保や保証人も不要ですので、ご自身の信用だけで利用することができます。
「カードローンは使い慣れてないけど、興味がある」という方にもおすすめできる、全ての面でバランスの取れたカードローンです。

担保付と保証人付きより高額にお金を借りる方法

カードローンの場合、あらかじめ「保証人、担保不要」と明記されているものがほとんどです。

したがって、「追加で担保や保証人を付けるから、もっとたくさん貸して欲しい」と申し出たとしても、断られてしまいます。
なぜなら、保証人無し担保無しで規約等が作成されており、1人の利用者のためにルールを変更することはできないためです。
したがって、何らかの手段を用いたとしても、公式ホームページに記載されている融資上限額以上に借り入れすることはできませんし、保証人や担保を別途用意したとしても限度額は変わりません。

担保付ローンの場合、住宅を担保として提供することがほとんどです。
融資上限額が非常に高く設定されています。高額な住宅を担保として提供しているのですから、無担保無保証人であるカードローンの限度額が、担保付ローンの上限額を超えることはまずありません。

もちろん、保証人付ローンの場合も同様です。
1人の信用よりも2人の信用のほうが借り入れできる金額が多いのは当然で、それが保証人を付けることの大きなメリットとなっています。

つまり、担保付や保証人付ローンよりも、無担保無保証人ローンで高額に借りる方法はないと言えるでしょう。

FPが教える、万が一返済できなかった場合、
誰が支払うか徹底解説

テレビなどで、親の借金の身代わりで子供が返済する場面をご覧になったことはありませんか?
実は、このような事態はまず起こりません。
なぜなら、貸金契約は債権者と債務者、保証人間で取り交わされている契約だからです。

これはどういうことかというと、債務者本人が自身の意思でお金を借り入れしている以上、自身で責任を取る必要があるということです。
したがって、契約上の義務を負う者以外は弁済する必要が無く、実子であったとしても関係はないのです。

つまり、親がした借金は子供であっても返済する必要はありません
ただし、親が死去して相続となった場合は、少し話が変わってきます。

相続は、死去した方の財産を受け継ぐものです。「財産」といえばプラスに聞こえるかもしれませんが、実はマイナスの財産も含まれるのです。
つまり、親がした借金も財産に含まれるので、子供が財産を相続する場合は弁済の義務を負うことになります。もし、財産を相続したくない場合、相続放棄すれば義務を負うことはありません。

まとめると、カードローンを返済できない場合でも、本人が責任を持って返済する必要があるということです。
どうしても返済できない場合は、自己破産手続き等の法的整理を利用する必要があります。

まとめ

カードローンは保証人なしで利用することができます。
自身の信用だけで気軽に利用できる分、完済まで責任を持って返済し続ける必要があります。
しっかりと返済計画を立てて、無理のない利用を心がけましょう。

執筆者情報

K&T FP事務所

はじめまして。当サイトの執筆を担当している「K&T FP事務所」と申します。どうぞよろしくお願いいたします。当サイトにおいて私は、「正しい情報を必要とする方のお手伝いをしたい」という思いで執筆しています。

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