更新日: 2017年1月23日

FPが解説!足利銀行カードローン「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」の特徴とは?

足利銀行は、栃木県を中心として北関東や福島県に支店のネットワークを広げている地方銀行です。「あしぎん」の愛称でも知られる足利銀行では、カードローンとして「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」と呼ばれるサービスを提供しています。

この「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」について、どのような特徴や強みがあるのかについて、大手銀行のカードローンとの比較も交えて説明していきます。

足利銀行カードローンはどんなローン?

FPが解説!足利銀行カードローン「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」の特徴とは?

足利銀行「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」の限度額と金利
限度額 金利
100万円以下 年14.80%
110万円以上200万円以下 年12.80%
210万円以上300万円以下 年9.80%
310万円以上400万円以下 年7.80%
410万円以上490万円以下 年6.80%
500万円 年5.80%

足利銀行の「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」は、使い道自由なカードローンです。申込みの際には、条件次第でWEBですべてを完結させることができ、スピーディな契約が可能で手間もかかりません。

借入だけではなく、返済に関しても全国の提携コンビニから手続きが可能で、ちょっとお金がピンチというときにも最寄りのコンビニで借入をすることができます。

また、うれしいのは借入限度額にかかわらず収入証明書の提出が必要ないところです。収入が低いパートやアルバイトでも申込みできますし、年金受給者でもOKです。専業主婦の人でも、配偶者に安定した収入があれば申込みできます。

金利に関しても、銀行系カードローンだけあって消費者金融系カードローンよりはかなり低めに抑えられていて安心です。

大手銀行カードローンとの違いを徹底比較

大手銀行カードローンとの違いを徹底比較

京都銀行カードローンと他社カードローン比較一覧
カードローン名 実質年率(金利) 限度額 収入証明書の提出が必要な金額 提携ATM利用手数料 口座開設 審査時間
足利銀行カードローン 5.8%~14.8% 500万円 不要 有料(提携先によって異なる。108~216円) 必須 最短即日
みずほ銀行カードローン「エグゼクティブプラン」 3.0%~7.0% 1,000万円 200万円超の借り入れ 原則有料(108円~216円) 必須(同時申し込み可能) 最短即日審査、みずほ銀行口座をすでにお持ちの場合最短即日融資(口座がない場合は、融資手続き完了まで3週間程度要する)
みずほ銀行カードローン「コンフォートプラン」 3.5%~14.0%
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5% 800万円 300万円超の借り入れ 原則無料(一部提携金融機関のみ有料) 不要 最短30分
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」 1.8%~14.6% 500万円 200万円超の借り入れ 全て無料 不要 最短30分
りそな銀行カードローン「プレミアムカードローン」 3.5%~12.475% 800万円 300万円超の借り入れ 有料(提携先によって異なる。108円~216円) 必須 最短即日審査
りそな銀行カードローン「クイックカードローン」 9.0%~12.475% 200万円 100万円以上の借り入れ 最短2時間
楽天銀行「スーパーローン」 1.9%~14.5% 800万円 300万円超の借り入れ 原則無料(有料で利用できる金融機関もあり) 不要 最短即日~3営業日程度
イオン銀行「カードローンBIG」 3.8%~13.8% 800万円 300万円超の借り入れ 有料(108円~216円) 必須 最短即日(手続き完了には10日程度)

「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」の特徴について、大手銀行の主なカードローンと比較してみます。大手銀行カードローンの金利は、最低ラインでおよそ3.0%、最高ラインで14.0%強となっているところが多く見られます。

「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」の金利の最低ラインは5.8%と若干高めですが、最高ラインは14.8%でおおむね標準的といえるでしょう。

借入限度額では、「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」は最大500万円までとなっています。大手銀行カードローンでは800万円くらいの設定が多いですから、それに比べると若干低めではありますが、その分気軽に利用できるといえます。

そして、「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」の大きな特徴として、借入限度額にかかわらず、収入証明書が一切不要である点が挙げられます。

大手銀行カードローンでは、借入限度額200万円や300万円を超えると収入証明書の提出が必須となりますから、「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」は収入の多少を気にせず借入れることができて便利なのです。

提携ATMを利用する際、大手銀行カードローンでは原則無料としているものもありますが、「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」では基本的に利用手数料が発生します。

審査にかかる時間は、多くの大手銀行カードローンと同様に「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」でも最短で即日結果がわかるようになっています。審査結果を早く知りたいときにはうれしいでしょう。

足利銀行カードローンの強みや弱みを徹底比較

足利銀行カードローンの強みや弱みを徹底比較

足利銀行カードローンのメリット・デメリット
メリット デメリット
審査結果は最短で即日可能 足利銀行の支店がある地域(東京都除く)の人しか利用できない
最短で翌日には借入額が口座に振込される 即日融資に対応していない
対応しているコンビニATMが多い 口座開設の必要がある
収入証明書が一切不要 口座を開設していない場合、融資に時間がかかる
条件によってWEBで契約完結 学生は利用不可
アルバイト・パート・専業主婦でも申込み可能 高額借入の際の金利が若干高め
年金受給者でも申込みできる 65歳以上は利用できない
クレジットカード支払いなどで残高がない場合オートチャージが可能 増額は利用開始から6ヵ月以降しか申込みできない
借入・返済ともに全国の提携ATMで手続き可能
口座開設アプリがある

強み

「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」の大きな強みは、どのような借入限度額であっても収入証明書が不要である点です。借入限度額の最大は500万円ですが、この金額を借入れる場合に収入証明書を提出しなくても済むカードローンはあまりありません。

この制度のため、収入が低めなパートやアルバイト、年金生活者も気軽に申込みができるのです。また専業主婦の場合、本人に収入がなくても配偶者に安定した収入があれば申込み可能です。

足利銀行の口座を持っている場合、申込みから契約までWEBで完結できるのも便利です。審査によって決定した借入額は、最短なら契約の翌日に足利銀行の口座に振込まれます。このように、足利銀行の口座があればすぐに借入れることができるのもメリットでしょう。

また、クレジットカードや公共料金の支払いを口座引き落としにしている場合、引き落とし日に残高がなくても、「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」のオートチャージで自動融資が受けられるのも助かります。引き落とし日に口座への入金を忘れがちな人も安心です。

弱み

「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」の弱みは、提供している足利銀行が北関東を中心に店舗を展開する地方銀行であるため、対応地域に住んでいる人しか利用できない点です。

足利銀行の営業エリアは、栃木県をはじめとして茨城県・群馬県・埼玉県・福島県・東京都となっていますが、東京都はカードローン利用地域から除外されています。

足利銀行の口座を持っていない人は、口座を開設しなければならないのが若干面倒です。しかし、足利銀行には口座開設アプリがありますから、店頭に足を運ぶことなく口座を開設することはできます。

銀行系カードローンの中には即日融資に対応しているものもありますが、「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」では即日融資を受けることができません。

とはいえ、最短なら翌日に銀行口座に借入額が振り込まれていますから、足利銀行の口座を持っている場合なら比較的スピーディに借入ができるといっていいでしょう。

金利に関しては、最低ラインの5.8%は他の銀行カードローンよりも少し高めです。借入限度額が大きい人は大手銀行と比べて金利が高くなってしまいますから、この点も弱みといえます。

申込みできる年齢は20歳以上65歳未満となっていますが、20歳を超えていても学生である場合には利用できない点もデメリットです。借入限度額の増額に関しては、利用開始から6ヵ月を経過してからでないと申込みできませんから、注意しましょう。

FPが教える足利銀行カードローンに向いている人・向いていない人

FPが教える足利銀行カードローンに向いている人・向いていない人

足利銀行カードローンに向いている人、向いていない人
向いている人 向いていない人
足利銀行の支店がある地域(東京都除く)在住の人 足利銀行の支店がある地域以外在住の人、東京都在住の人
できるだけ早く融資を受けたい人 即日融資を希望している人
足利銀行の口座を持っている人 足利銀行の口座を持っていない人
収入が低い人 学生の人
WEBで申込みを完結させたい人 金利をできるだけ安く抑えたい人
アルバイト・パート・専業主婦の人 65歳以上の人
65歳未満で年金受給者の人 利用6ヵ月未満で増額をしたい人
クレジットカードなどの口座引き落とし日を忘れがちな人 他のカードローンなどで支払いを延滞したことがある人

向いている人

「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」の利用には、足利銀行の支店がある地域(東京都を除く)に住んでいる人というのが第一条件になりますから、この地域に住んでいる人にはおすすめできます。

足利銀行の口座を持っている人はWEBで契約を完結できますし、契約完了までもスピーディで利用に向いているといえるでしょう。

借入限度額にかかわらず収入証明書の提出が必要ありませんから、収入が低くて申込みできるか不安という人にも安心です。

パート、アルバイトの人はもちろんのこと、65歳未満で年金を受給している人や配偶者に安定した収入がある専業主婦の人にも利用しやすいカードローンです。

クレジットカードや公共料金などの支払いを足利銀行の口座から引き落としするように設定している人は、「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」のオートチャージ機能で払い忘れがなく便利になります。

向いていない人

一方、「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」の利用に向いていない人は、足利銀行の営業エリア外に住んでいる人です。足利銀行の支店があっても、東京都は対象外となってしまいます。このような人は、最寄りの地方銀行か全国にある大手銀行のカードローンを利用しましょう。

審査は最短で即日となりますが、融資を受けられるのは早くてもその翌日となるため、即日融資を希望する人にも向いていないといえるでしょう。

また、足利銀行の口座を持っていない場合、さらに融資までに時間がかかりますし、WEBでは申込みが完結しないこともあります。即日融資やWEBで契約完結できるカードローンは消費者金融系に多くありますから、そちらを利用するのが無難です。

20歳以上で学生の人も利用することができないため、若干不便ではあるでしょう。学生でも20歳以上なら利用できるカードローンはたくさんありますから、どうしてもというときはそういったカードローンを探してみましょう。

金利については、高額の融資を受けたときの金利が他のカードローンよりも若干高めになってしまうのもデメリットです。金利が安めになっている銀行系カードローンもありますから、それらを利用するのがいいでしょう。

借入限度額の増額を希望する人で、「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」の利用開始から6ヵ月を過ぎていない人は増額の申込みができません。すぐに増額の申込みをしたい人は、他のカードローンに借り換えを行いましょう。

即日で借りるための流れと必要書類

即日で借りるための流れと必要書類

「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」は即日融資に対応していませんが、WEBでの申込みで契約まで完結できる場合は、最短で翌日に借入額の融資を受けることができます。

足利銀行のホームページの申込みフォームから必要事項を入力して送信すると、最短でその日にメールで審査結果が届きます。足利銀行の口座を持っていれば、届いたメールに記載されているURLから口座情報を入力し、送信することですぐに契約確認のメールが届きます。

そこで契約確認ボタンを押せば契約完了です。最短ならその翌日には足利銀行の口座に借入額が振り込まれます。WEBで契約を完結させる場合、申込書や本人確認書類は必要ありません。

審査を通りやすくするコツ

審査を通りやすくするコツ

「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」では、借入限度額にかかわらず収入証明書の提出が不要ですから、収入に不安があっても申込みをすることが可能です。

そのため、収入が少なくても安定していれば審査に通過する確率は高くなるといえるでしょう。しかし、過去にカードローンやクレジットカードなどの支払いを延滞したことのある人は注意が必要です。

審査を通りやすくするコツとしては、これらの支払いを延滞させないことが挙げられます。専業主婦は、配偶者に安定した収入があることが申込みの条件になりますから、配偶者の収入について今一度確認しておきましょう。借入の希望額に関しては、無理のない返済プランを立てられるかどうかも大切になってきます。

最短融資の方法と審査にかかる時間はどれぐらい

最短融資の方法と審査にかかる時間はどれぐらい

「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」で融資を受けられる最短の時間は、契約完了の翌日となります。足利銀行の口座をすでに持っている場合は、申込みをしたその日に契約を完了させることも可能です。

最短融資のためには、上記の条件を満たした上でWEBかFAX、電話で申込むことになります。審査にかかる時間は最短で即日ですから、審査が下りてすぐに契約完了できれば翌日から融資を受けることができます。

足利銀行カードローンの返済方法

足利銀行カードローンの返済方法

「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」の返済方法は、基本的に毎月5日(この日が休日なら翌営業日)に足利銀行の口座から引き落としされる定例返済となります。これに加えて、任意の金額を返済できる臨時返済も行うことができます。

臨時返済を行う場合は、足利銀行のATMのほか、ゆうちょ銀行、セブン銀行やイーネットATMを設置している全国のコンビニで手続きが可能です。対応しているコンビニが多いため、返済も便利になるでしょう。

足利銀行を利用できるATM一覧
ATM 返済可能時間
足利銀行 平日7:00~21:00・土日祝9:00~21:00
ゆうちょ銀行 平日8:00~21:00・土曜9:00~21:00・日祝9:00~19:00
セブン銀行 24時間(月曜の2:00~7:00、一部祝前日21:~7:00は利用不可)
イーネット 24時間(月曜の2:00~7:00、一部祝前日21:~7:00は利用不可)

足利銀行の店舗・ATMをお探しの方

全国に設置された足利銀行の店舗やATMを下記のMAPから探すことができます。
最寄りの店舗を知りたい方は、都道府県から検索してみてください。

北海道

  • 北海道

東北

  • 青森
  • 岩手
  • 宮城
  • 秋田
  • 山形
  • 福島

関東

甲信越・北陸

  • 山梨
  • 長野
  • 新潟
  • 富山
  • 石川
  • 福井

東海

  • 愛知
  • 静岡
  • 岐阜
  • 三重

近畿

  • 大阪
  • 兵庫
  • 京都
  • 滋賀
  • 奈良
  • 和歌山

中国

  • 岡山
  • 広島
  • 鳥取
  • 島根
  • 山口

四国

  • 愛媛
  • 香川
  • 徳島
  • 高知

九州・沖縄

  • 福岡
  • 佐賀
  • 長崎
  • 熊本
  • 大分
  • 宮崎
  • 鹿児島
  • 沖縄

まとめ

足利銀行の「〈モシカ〉Mo・Shi・Ca」は、借入限度額の最大が500万円までにもかかわらず、どのような場合でも収入証明書が不要であるのが大きな特徴です。

今まで収入が少なくて銀行系カードローンをあきらめていた人でも、安心して利用することができます。足利銀行の営業エリアに住んでいる人は、申し込みを検討してみてください。

執筆者情報

スティルイメージ

  • スティル

主婦になってから家計管理に目覚め、FP2級(個人資産相談業務)と日商簿記2級を取得。
現在は主婦のかたわらフリーライターとして、マネーや住まいに関するジャンルを中心に幅広く活動中。
記事ではなるべく専門用語を使わずに、わかりやすく説明するよう心がけている。特技は1円単位まできっちり家計簿を付けること。

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