更新日: 2017年4月17日

アコムのカードローンが向いている人は?FPが分かりやすく教えます

カードローンの利用を検討している方の中には、「消費者金融カードローンがよさそう」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。消費者金融カードローンの中でも、抜群の知名度を誇るのが、「アコム」です。

アコムは消費者金融としての歴史が長く、顧客満足度にも力を入れている企業です。とはいえ、アコムにも長所と短所があります。ここでは、大手消費者金融アコムが取り扱うカードローンについて、詳しく解説していきます。

アコムのカードローンについてFPが徹底解説

アコムのカードローンはどんなローン?

アコムが設立されたのは1978年と、消費者金融として長い歴史を持っています。現在は三菱UFJフィナンシャルグループの連結子会社となっているため、三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の保証業務も、アコムに委託されています。

そんなアコムが取り扱うカードローンのスペックは下記のとおりです。

アコム

融資上限額 金利 審査時間 即日融資
800万円 3.0%~18.0% 最短30分 最短1時間
担保・保証人 自動審査 パート・アルバイト お試し審査
不要 ×

お申し込み時にご用意いただく書類

・本人確認書類として運転免許証等
・下記の収入証明書による年収確認が必要な場合は、源泉徴収票など
・アコムのご利用限度額が50万円を超える場合
・アコムのご利用限度額と他の貸金業者からのお借入の合計額が100万円を超える場合
・既にご提出済みの収入証明書が3年以上経過している場合

アコムの公式サイトへ



アコムの取り扱うカードローンの特徴には、大きく言って「迅速な融資」と「クレジットカード兼用型を選択できる」という2点があります。アコムの審査時間は最短30分で、消費者金融業界の中でもトップクラスです。

スムーズに手続きを完了することができれば、申し込みから1時間以内で融資を受けられる可能性も十分なのです。それほど、アコムは抜群の融資スピードを誇ります。

また、消費者金融の中で、クレジットカードとカードローン機能を併せた兼用型を選択することができるのは、アコムが唯一です。これを選択することで1枚2役の利用が可能になりますので、特に、「カードを何枚も持ち歩きたくない」という方にとっては、非常にうれしいサービスだといえるでしょう。

このようにアコムは、利用者にとって満足度の高いサービスを提供しているのです。

都市銀行カードローンとの違いを徹底比較

アコムを検討している方の中には、「有名な都市銀行カードローンを利用するか、アコムを利用するかで迷っている」という方もいらっしゃるでしょう。そこで、ここではアコムと大手都市銀行のカードローンを徹底的に比較していきます。下記の表をご覧ください。

アコムと都市銀行カードローン比較一覧
カードローン名 実質年率(金利) 限度額 収入証明書の提出が必要な金額 毎月の最低返済額 提携ATM利用手数料 100万円借入時の想定金利 口座開設 審査時間
アコム 3.0%~18.0% 800万円 アコムの借入額が50万円を超える、もしくは、他社との借入合計額が100万円を超える方 1,000円(一定の割合をかけて計算) 1万円以下の取引1回につき108円、1万円超の取引1回につき216円 15.0% 不要 最短30分
みずほ銀行カードローン
「エグゼクティブプラン」
年3.0%~7.0% 最大1,000万円 200万円を超える借り入れ 10,000円 原則有料(108円~216円) 7.0% 必須(同時申し込み可能) 最短即日審査、みずほ銀行口座をすでにお持ちの場合最短即日融資
(口座がない場合は、融資手続き完了まで3週間程度要する)
みずほ銀行カードローン
「コンフォートプラン」
3.5%~14.0% 最大1.000万円 12.0% 最短即日審査、みずほ銀行口座をすでにお持ちの場合最短即日融資
(口座がない場合は、融資手続き完了まで3週間程度要する)
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5% 最高800万円 300万円を超える借り入れ 2,000円 原則無料
(一部提携金融機関のみ有料)
12.0% 不要 最短30分
(口座開設不要)
三菱東京UFJ銀行
カードローン「バンクイック」
1.8%~14.6% 500万円 200万円を超える借り入れ 2,000円
(8.1%以下の金利が適用された方は1,000円)
全て無料 12.6% 不要 最短30分
りそな銀行カードローン
「プレミアムカードローン」
3.5%~12.475% 800万円 300万円を超える借り入れ 10,000円 有料(提携先によって異なる。108円~216円) 11.5% 必須 最短即日審査
りそな銀行カードローン
「クイックカードローン」
9.0%~12.475% 200万円 100万円以上の借り入れ 最短2時間

都市銀行と比較した場合、アコムを選ぶことをおすすめする理由は、やはり「融資までの早さ」です。アコムは原則即日融資となっており、申し込みから1時間後に振込融資を受けることも可能です。また、無人契約機の設置台数も非常に多いので、インターネットで審査を受けた後に無人契約機へ行けば、即日でローンカードを受け取ることができます。

それに対して、銀行カードローンは即日融資を受けられる商品が限られていますので、融資までの早さは、アコムを利用する最大のメリットだといえるでしょう。

アコムとプロミスとアイフルを徹底比較

では、アコムの特徴を、他社の消費者金融カードローンと比較して見てみましょう。下記の表をご覧ください。

アコム、アイフル、プロミス比較
名称 実質年率(金利) 限度額 収入証明書の提出が必要な金額 毎月の最低返済額 提携ATM利用手数料 100万円借入時の想定金利 無利息サービス 審査時間
アコム 3.0%~18.0% 800万円 アコムの借入額が50万円を超える、もしくは、他社との借入合計額が100万円を超える方 1,000円(一定の割合をかけて計算) 1万円以下の取引1回につき108円、1万円超の取引1回につき216円 15.0% 契約日の翌日から30日間 最短30分
プロミス 4.5%~17.8% 1~500万円 希望借入額が50万円を超える、もしくは、希望借入額と他社の借入合計額が100万円を超える方 1,000円
(一定の割合をかけて計算)
1万円以下の取引1回につき108円、1万円超の取引1回につき216円
(三井住友銀行ATMは無料)
15.0% 初回利用日の翌日から30日間 最短30分
アイフル 4.5%~18.0% 500万円 アイフルの借入額が50万円を超える、もしくは、他社との借入合計額が100万円を超える方 4,000円 1万円以下の取引1回につき108円、1万円超の取引1回につき216円 15.0% 契約日の翌日から30日間 最短30分

上記の表をご覧いただくと分かりやすいのですが、スペック面では全社ともほぼ同等だといえます。その中でもアコムを選択するメリットを挙げるとするならば、「接客対応の丁寧さ」と「急ぎ融資の優先対応」の2つでしょう。

アコムは、高い顧客満足度を誇り、対応の丁寧さに定評があります。また、「融資を急いでいる」とコールセンターのスタッフに伝えることで、優先的に審査を行ってもらうことができます。

加えて、コールセンターも24時間体制で運営されていますので、初めての方でも安心して利用できるでしょう。このように、顧客の事情に合わせた柔軟な対応が、アコムを選択するメリットだといえます。

アコムのカードローンの強みや弱みを徹底比較

アコムカードローンの強みや弱みを徹底比較

ここまで触れてきたように、アコムは質の高いサービスが魅力の消費者金融カードローンです。しかし、当然のことながら、メリットだけでなくデメリットもあります。ここでは、アコムの強み弱みを簡単にまとめました。

アコムの強みと弱み
強み 弱み
融資までの時間が非常に早い 金利が高い
消費者金融では唯一クレジットカード兼用のカードローンを取り扱っている 提携ATMの手数料がかかる
Web明細を利用することで、誰にも知られず利用できる 総量規制の対象になる

アコムの大きな強みは、「融資までの時間が非常に早い」ことです。この融資スピードは消費者金融カードローンの中でもトップクラスで、スムーズに手続きが完了すれば、申し込みからわずか1時間で融資を受けることも可能なのです。

一方、アコムの弱みといえるのは「金利が高い」という点です。ただし、これはアコムに限った話ではなく、消費者金融カードローン全体に当てはまるデメリットだといえます。
このように、アコムにも強み弱みがあるのです。

FPが教えるアコムのカードローンに向いている人・向いていない人

アコムカードローンに向いている人・向いていない人

アコムにもメリット、デメリットがあることを解説してきましたが、それはすなわち、アコムに向いている人もいれば、向いていない人もいるということです。ここでは、アコムに向いている人と向いていない人を、簡単にまとめました。

アコムに向いている人は、

  • 融資を急いでいる
  • 無人契約機でローンカードを発行したい
  • 短期間だけ融資を受けたい
  • 無利息サービスを利用したい

という方でしょう。対して、アコムに向いていない人は、

  • 職業が専業主婦
  • 低金利でお金を借りたい
  • 提携ATMを無料で利用したい
  • 融資の早さよりもスペックの高さを優先したい

という方です。

では、アコムに向いていない人は、どのようなカードローンを選択するとよいのでしょうか。アコムに向いていない人に適した優秀カードローンを1つだけ挙げるとするならば、「三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイック」がおすすめです。三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイックをおすすめする理由としては、

  • 金利が1.8%~14.6%なので、アコムより格段に利息を節約できる
  • 専業主婦でも融資可能
  • 提携ATM利用手数料が全て無料
  • テレビ窓口を利用すれば、即日融資も可能

などがあります。三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイックは、「スペックの優秀なカードローンを利用したい」という方や、「利息を節約しつつ、即日融資を受けたい」という方にピッタリの銀行カードローンです。

即日融資については、
FPが教える!本当に即日融資が可能なカードローン!最短融資の方法を教えます」も参考にしてみてください。

即日で借りるための流れと必要書類

即日で借りるための流れと必要書類

アコムは審査時間が短いため、高い確率で即日融資を受けることができます。ここでは、アコムで即日融資を受けるための流れと必要書類を解説します。これからアコムを申し込もうとされる方は、下記を参考にしてください。

アコムで即日融資を受ける流れ

  1. アコムの公式サイトから申し込む
  2. 審査の実施
  3. 審査の回答後、必要書類(※下記参照)を手順に従いアップロードする
  4. 契約手続きが全て完了したら、振込融資が実施される
  5. ローンカードを郵送もしくは無人契約機で受け取る

アコムの必要書類

アコムの必要書類
本人確認書類 収入証明書類(アコムで50万円を超えた借り入れ、もしくは、他社との借入合計額が100万円を超える方のみ提出)
運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証(※)など 源泉徴収票、給与明細書(直近1カ月、住民税の記載がない場合は直近2カ月分)、市民税・県民税額決定通知書など

※顔写真のない本人確認書類を提出する場合、または書類の住所が現住所と異なる場合は、「住民票」「公共料金の領収書」「納税証明書」のいずれかを併せて提出する必要があります。

審査を通りやすくするコツ

アコムには、「新規貸付率が高い」という特徴があります。新規貸付率とは、「申込人数に対してどの程度の割合で成約したか」を意味する数値です。分かりやすくいえば、新規貸付率が高いほど、審査を通過して契約に至る可能性が高いということなのです。

アコムの新規貸付率は大体47~48%前後で、消費者金融カードローンの中でも高い水準となっています。これは、誠実に必要情報を記入さえすれば、審査に通る確率が高いことを示しています。

加えて、アコム審査のコツを1つ挙げるならば、「他社の借入額をできる限り減らしておくこと」です。アコムは総量規制の対象となるため、他社の借入額が多すぎると、審査に落ちる可能性が高くなってしまいます。できる限り他社の借入額を減らした後に申し込めば、審査に通りやすくなる可能性はより高くなるでしょう。

審査については、「カードローンの審査を通しやすくする方法を全て教えます!」も参考にしてみてください。

最短融資の方法と審査にかかる時間はどれぐらい

最短融資の方法と審査にかかる時間はどれぐらい

アコムで最短融資を受ける方法は、先述した「アコムで即日融資を受ける流れ」に加え、公式サイトから申し込んだ後に、アコムフリーダイヤル(0120-07-1000 24時間年中無休)へ電話を入れます。そして、「融資を急いでいるので早くしてほしい」ことを伝えます。そうすることで、最短で融資を受けられる可能性が格段に高くなります。

審査にかかる時間は最短30分で、スムーズに手続きを進めることができれば、1時間以内に融資を受けられることも可能でしょう。

アコムのカードローンの返済方法

アコムの返済方法は、

  • インターネットバンキング
  • アコムATM
  • 提携ATM
  • 店舗窓口
  • 銀行振込
  • 口座引落し

の6種類となっています。なかでも、インターネットバンキングは24時間手数料無料で利用することができるので、非常に便利です。

また、アコムATMも手数料無料かつ営業時間が長いので、アコムを利用する際はぜひ活用しましょう。ただし、銀行振込や提携ATMを利用する場合は、所定の手数料が必要となりますので注意してください。

アコム

融資上限額 金利 審査時間 即日融資
800万円 3.0%~18.0% 最短30分 最短1時間
担保・保証人 自動審査 パート・アルバイト お試し審査
不要 ×

お申し込み時にご用意いただく書類

・本人確認書類として運転免許証等
・下記の収入証明書による年収確認が必要な場合は、源泉徴収票など
・アコムのご利用限度額が50万円を超える場合
・アコムのご利用限度額と他の貸金業者からのお借入の合計額が100万円を超える場合
・既にご提出済みの収入証明書が3年以上経過している場合

アコムの公式サイトへ

まとめ

大手消費者金融として歴史の長いアコムは、豊富な審査ノウハウとスピード感のある融資が特徴です。しかし、アコムだけに限らず、消費者金融が取り扱っているカードローンは金利が高めに設定されていますので、いずれも短期投資向きの商品だといえます。

したがって、長期間の融資を検討中の方は、記事内でご紹介した「三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイック」をはじめとする銀行カードローンのほうが適しているでしょう。また、カードローンを利用する際は返済計画を重視し、計画性を持って活用してください。

執筆者情報

K&T FP事務所

はじめまして。当サイトの執筆を担当している「K&T FP事務所」と申します。どうぞよろしくお願いいたします。当サイトにおいて私は、「正しい情報を必要とする方のお手伝いをしたい」という思いで執筆しています。

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